第11章 Q&A集

NetGenesisを使用する上でのQ&A集です。

NetGenesisが正しく動作しないときや、わからないことがあるとき等に参照して下さい。

Q&A項目一覧

NWG設定サーバーが起動しません。

「NetGenesis WWW設定」画面が表示されません。

「NetGenesis WWW設定」画面でNetGenesisが見つかりません。

NetGenesisの設定を行っているときに、WWWブラウザで「ページが見つかりません」と表示されました。
 
 
  インターネットへ接続できない場合、まずはパソコンとケーブル/xDSLモデム直結(NetGenesisを介さない接続)の状態でインターネット接続が可能か確認して下さい。
  パソコンとケーブル/xDSLモデム直結の状態でインターネット接続ができない場合、ISPへお問い合わせ下さい。
  NetGenesisとルータタイプのADSLモデムを接続する場合、必ず ルータタイプのADSLモデム使用時の注意 を参照して下さい。

インターネットへ接続できません。
〜 NetGenesisとケーブル/xDSLモデムの接続の確認 〜


インターネットへ接続できません。
〜 WANポートでDHCPクライアント機能を使用する場合 〜


インターネットへ接続できません。
〜 WANポートでPPPoEクライアント機能(フレッツ・ADSLやBフレッツ等)を使用する場合 〜


インターネットへ接続できません。
〜 WANポートにIPアドレスを固定設定する場合 〜


インターネットへ接続できません。
〜 パソコンのTCP/IP設定やソフトウェアの設定の確認 〜


インターネットへ接続できません。
〜 MACアドレスの確認 〜


フレッツ・ADSLを利用していますが、ADSLモデム、もしくはNetGenesisの電源をOFF/ONしたところ、インターネットへ接続できなくなりました。

WWWブラウザを起動すると、ダイヤルアップ接続の画面が表示され、インターネットへ接続できません。

ネットワーク対戦ゲームが動作しません。

LAN内で運用しているFTPサーバーやWWWサーバーをインターネットへ公開したい。

ホームページ上のサウンドやビデオが正しく再生されないことがあります。

NetGenesisのLANポートIPアドレスを変更した後、NetGenesisが見つからなくなりました。

ISPから取得したIPアドレスを調べたい。

NetGenesisのMACアドレスを知りたい。

NetGenesisのファームウェアバージョンや、NWG設定サーバーのバージョンを知りたい。

ISPのネームサーバー(DNSサーバー)のIPアドレスが分かりません。NetGenesisの「ネームサーバーの設定」欄(WANポートの設定)は空欄でも良いですか?

NetGenesisを購入する前からLANを使用していますが、NetGenesisを使用するためにネットワークの設定を変更する必要ありますか?

NetGenesisの設定を行おうとしたときに、「このバージョンのNetGenesisでは詳細設定は行えません。ファームウェアをバージョンアップして下さい。」と表示されました。

全ての設定を工場出荷値に戻したい。

NetGenesisに設定した管理者用パスワードを忘れてしまったため、設定変更ができなくなってしまいました。

インターネットと通信を行っていると、時々データの送受信ができなくなることがあります。

  「NWG設定サーバー」が起動しません。

【 以降のA1〜A2を確認して下さい。 】

  イーサネットボードが正しく動作しているか、及びTCP/IPプロトコルが正しくセットアップされているか確認して下さい。
イーサネットボードが正しく動作していない、あるいはTCP/IPプロトコルが正しくセットアップされていないとNWG設定サーバーは起動に失敗します。
NWG設定サーバーを起動する前に、イーサネットボードまたはTCP/IPプロトコルが正しくセットアップされているか確認して下さい。
(イーサネットボードのマニュアルや、Windows、Mac OS等、お使いのオペレーティングシステムのマニュアル等を参照して下さい。)

 【 Mac OS 7.6.x 〜9.2.1 をお使いの方へ
    イーサネットボードが正しく動作し、なおかつTCP/IPプロトコルが正しくセットアップされている場合、TCP/IP設定の[経由先]が「Ethernet」になっているか確認して下さい。
以下を参照して下さい。
  NetGenesisのDHCPサーバーを使用する場合
 →2-5-1 TCP/IPの設定(自動取得・Mac OS 7.6.x〜9.2.2)
  NetGenesisのDHCPサーバーを使用しない場合
 →2-5-2 TCP/IPの設定(個別に設定・Mac OS 7.6.x〜9.2.2)
NWG設定サーバーはMac OS Xでは動作しません。
NWG設定サーバーのインストールやNetGenesisの設定はMac OS 9.xを起動して行うか、LAN内の別のパソコンで行う等して下さい。

  「NWG設定サーバー」を起動しているパソコンで、ポート番号80が使用済みでないか確認して下さい。
「NWG設定サーバー」は初期状態でポート番号80を使用します。
すでにWWWサーバー(※)等の他のソフトウェアによってポート番号80が使用されている場合、「NWG設定サーバー」は起動に失敗します。
 ※ 例えば、Windowsの「Personal Web Server」や「Internet Information Server」、「インターネット サービス マネージャ」、Mac OSの「Web共有」等のソフトウェアが起動していると、ポート番号80が使用済みになります。
以下のどちらかの対処を行って下さい。
  ポート番号80を使用しているソフトウェアを終了させた後、NWG設定サーバーを起動する。
  NWG設定サーバーが使用するポート番号を変更する。
 → 3-5 NWG設定サーバーの起動オプション を参照して下さい。

Q&A項目一覧 へ戻る


  「NetGenesis WWW設定」画面が表示されません。

  以下の内容を確認して下さい。

  NWG設定サーバーが起動していることを確認して下さい。

  LAN内の他のパソコンでNWG設定サーバーを起動している場合、WWWブラウザのアドレス入力欄に正しいIPアドレスが入力されていることを確認して下さい。
以下を参考に、NWG設定サーバー、及び設定画面(WWWブラウザ)の起動方法を確認して下さい。
第3章 NWG設定サーバーのインストールと起動方法

Q&A項目一覧 へ戻る


  「NetGenesis WWW設定」画面でNetGenesisが見つかりません。

【 以降のA1〜A11を確認して下さい。 】

  NetGenesisの電源関係を確認して下さい。

  NetGenesisの電源がONになっていることを確認して下さい。
(POWERランプが点灯していることを確認して下さい。)

  NetGenesis付属のACアダプターを使用していることを確認して下さい。
(他社のACアダプターは使用できませんので注意して下さい。)

  NetGenesisとパソコンが正しく接続されていることを確認して下さい。

  パソコンからNetGenesisへの接続は、ツイストペアケーブル(ストレートケーブル)で接続して下さい。
ケーブルは「カチッ」と音がするまで差し込んで下さい。

  NetGenesis前面のLINK/Rxランプが点灯しているか、確認して下さい。
(L1〜L4の中で、パソコンと接続しているポートのランプが点灯しているか確認して下さい。)
点灯していない場合、正しく接続できていません。

  NetGenesisに別のHUBを接続していて、HUB側にパソコンを接続している場合、NetGenesisとHUBの接続を確認して下さい。
  【 NetGenesis OPT-Rをお使いの方へ 】
  HUBを接続する場合、以下の表のように接続して下さい。
 
 NetGenesis
背面のポート
 
 使用する
ツイストペアケーブル
 
HUB側のポート
L1〜L4 クロスケーブル 通常ポート
Uplink ストレートケーブル 通常ポート
L1〜L4 ストレートケーブル Uplink
(またはカスケードポート等)
Uplink クロスケーブル Uplink
(またはカスケードポート等
 
*1: NetGenesisに付属のケーブルはストレートケーブルです。
*2: NetGenesis背面のL4ポートとUplinkポートは同時使用できません。

  パソコンのネットワーク機能が正しくセットアップされていることを確認して下さい。

  イーサネットボードのドライバが、正しくセットアップされているか確認して下さい。
なお、ドライバはできるだけ最新のものを使用して下さい。
ドライバはイーサネットボードのメーカーのホームページ等から入手して下さい。
〜 参考情報 Windows 95/98/Meでの確認方法 〜
以下の手順により、イーサネットボードが正しくセットアップされているか、確認することができます。
 1. [マイコンピュータ]→[コントロールパネル]→[システム]の順番にダブルクリックして下さい。
 ※ Windows Meでは、[コントロールパネル]を開いても[システム]が表示されない場合があります。
この場合は、「すべてのコントロールパネルのオプションを表示する」をクリックして下さい。
[ネットワーク]のアイコンが表示されるようになります。
 2. [デバイスマネージャ]のダブをクリックして下さい。
 3. 一覧の中の[ネットワーク アダプタ]をダブルクリックして下さい。
 4. このとき、パソコンに接続しているイーサネットボードの名称が正しく表示されているか、及び「!」マークや「×」マークが付いていないか確認して下さい。
イーサネットボードが表示されていない場合や、「!」マーク、「×」マークが付いている場合は、イーサネットボードのマニュアル等を参照して、正しくセットアップして下さい。

  パソコンのTCP/IP設定に間違いがないか確認して下さい。
パソコンで使用しているオペレーティングシステムに応じて、以下を参考に設定を確認して下さい。
 2-1 Windows 95/98/Meの設定
 2-2 Windows NT4.0の設定
 2-3 Windows 2000の設定
 2-4 Windows XPの設定
 2-5 Mac OS 7.6.x〜9.2.2の設定
 ※ NetGenesisのDHCPサーバーを使用する場合、パソコンのIPアドレスが正しく取得されているか、確認して下さい。
確認方法については、以下を参照して下さい。
4-3 NetGenesisが見つからないとき
(上記ページの中の該当項目へジャンプします。)

〜 参考情報  AirMacベースステーションについて 〜
Apple社のAirMacのベースステーションにはDHCPサーバーが搭載されています。AirMacをご利用の方は、以下の手順でDHCPサーバー(及びNAT)をOFFにし、ブリッジモードで使用して下さい。
 1. デスクトップ上のハードディスクのアイコンをダブルクリックして下さい。
 2. 「Apple エクストラ」フォルダをダブルクリックし、「AirMac」フォルダをダブルクリックして下さい。
 3. 「AirMac 管理ユーティリティ」をダブルクリックして下さい。
 4. 設定を行うAirMacベースステーションを選択し、「設定」 ボタンをクリックして下さい。
 5. 「ネットワーク」のタブをクリックして下さい。
「IPアドレスの指定」のチェックを外して下さい。
 ※ この操作を行った後は、LAN内のパソコンを必ず再起動して下さい。(再起動することにより、NetGenesisのDHCPサーバーからIPアドレス等を自動取得することができます。)

  複数のパソコンにネットワーク機能のセットアップを行い、パソコン同士でファイル転送等が正常にできるか確認して下さい。
また、複数のパソコンで「NetGenesis WWW 設定」画面を起動し、どのパソコンでもNetGenesisが見つからないのか、特定のパソコンだけで見つからないのかを確認して下さい。
特定のパソコンだけで見つからない場合は、そのパソコンのハードウェアかソフトウェアに問題がある可能性があります。

  NetGenesisのLANポートIPアドレスを別ネットワークへ変更した場合、NetGenesisのDHCPサーバーの設定は変更しましたか?
  NetGenesisのLANポートIPアドレスとパソコンのIPアドレスが、別ネットワークになっていませんか?

  NetGenesisのDHCPサーバーを使用する場合
  NetGenesisのDHCPサーバーの設定を確認せず、工場出荷値のまま設定を更新した場合、NetGenesisとパソコンが別ネットワークとなってしまうため、NetGenesisが見つからなくなってしまいますので、注意して下さい。
  以下を参照して下さい。
  LANポートIPアドレスとNetGenesisのDHCPサーバー
(7-1 LANポートIPアドレスの設定/7-1-1 注意事項)

 
  パソコンにIPアドレスを指定(固定)した場合
  パソコンのIPアドレスとNetGenesisのLANポートIPアドレスが別ネットワークの場合、NetGenesisは見つかりません。
以下を参照して下さい。
NetGenesisの設定更新後(LANポートIPアドレスを別ネットワークへ変更した場合)
(7-1 LANポートIPアドレスの設定/7-1-1 注意事項)

  他のパソコン等とNetGenesisのLANポートIPアドレスが競合していないか確認して下さい。

  パソコンとNetGenesisのLANポートIPアドレスが競合していないか確認して下さい。
NetGenesisのLANポートIPアドレスは、工場出荷値で「192.168.0.1」になっています。
LANに接続している全ての機器(パソコンやルータ等)の中のいずれかが「192.168.0.1」を使用している場合、NetGenesisをそのままLANに接続することはできません。(IPアドレスが衝突してしまうため。)
これを確認するには、NetGenesisをLANに接続する前に、既にLANに接続されているパソコン(Windows)でMS-DOSプロンプト(コマンドプロンプト)を起動して、「ping 192.168.0.1」を実行してみて下さい。
もしも、TimeOutにならずにReplyがあった場合は、既に「192.168.0.1」が他の機器で使用されています。
パソコンで使用しているオペレーティングシステムに応じて、以下を参考に設定を確認して下さい。
 2-1-2 TCP/IPの設定(個別に設定)(Windows 95/98/Me)
 2-2-2 TCP/IPの設定(個別に設定)(Windows NT4.0)
 2-3-2 TCP/IPの設定(個別に設定)(Windows 2000)
 2-4-2 TCP/IPの設定(個別に設定)(Windows XP)
 2-5-2 TCP/IPの設定(個別に設定・Mac OS 7.6.x〜9.2.2)

  複数のパソコンにネットワーク機能のセットアップを行い、パソコン同士でファイル転送等が正常にできるか確認して下さい。
また、複数のパソコンで「NetGenesis WWW 設定」画面を起動し、どのパソコンでもNetGenesisが見つからないのか、特定のパソコンだけで見つからないのかを確認して下さい。
特定のパソコンだけで見つからない場合は、そのパソコンのハードウェアかソフトウェアに問題がある可能性があります。

  パソコンにPPPoEソフトウェア(フレッツ接続ツール等)がインストールされていませんか?
PPPoEソフトウェアは必ずアンインストールして下さい。
アンインストール方法等については、PPPoEソフトウェアのマニュアルやヘルプ等を参照して下さい。

  ファイアウォール/ウィルス対策ソフトウェア等を起動していませんか?
 
 例) シマンテック社 「ノートン・インターネットセキュリティ」シリーズ
  トレンドマイクロ社 「ウィルスバスター」シリーズ 等々
NetGenesisの設定を行う際は、ファイアウォール/ウィルス対策ソフトウェア等を終了させて下さい。
(ファイアウォール/ウィルス対策ソフトウェア等が、NWG設定サーバーとNetGenesisとの通信を遮断してしまう場合があります。)
終了方法については、ソフトウェアのマニュアル等を参照して下さい。

   【 Windows XPをお使いの方へ
      NetGenesisの設定を行う際は、Windows XP標準のファイアウォール機能は無効にして下さい。
    以下を参照して下さい。
     2-4 Windows XPの設定

  パソコンにインストールしたNWG設定サーバーはブロードバンドIPルータ NetGenesisに対応したバージョンですか?
ブロードバンドIPルータ NetGenesisシリーズに対応していないNWG設定サーバーをインストール・起動した場合、WWWブラウザを起動してもNetGenesisは見つかりません。
NWG設定サーバーを起動し、表示されるバージョン番号を確認して下さい。
  NWG設定サーバー起動時に
「NWG WWW Setting Server  V3.4xx.xx」と表示された場合(※1・※2)
パソコンにインストールされているNWG設定サーバーは、ブロードバンドIPルータ NetGenesisシリーズ に対応していません。
(シリアルポートを搭載したNetGenesisシリーズ用のNWG設定サーバーがインストールされています。)
この場合、インストール済みのNWG設定サーバーはアンインストールし、ブロードバンドIPルータ NetGenesisシリーズ に対応したNWG設定サーバーをインストールして下さい。(CD-ROMのルートに収録されているNWG設定サーバーをインストールして下さい。)
   ※1: NWG設定サーバーのバージョンは、バージョンアップ等によって変更となる場合がありますので、ご了承下さい。
   ※2: 弊社のホームページからNWG設定サーバー&ファームウェアをダウンロードした場合、ダウンロードしたNWG設定サーバーをインストールして下さい。
  必要に応じて以下を参照して下さい。
  3-2 Windowsへのインストールと起動方法
  3-3 Mac OSへのインストールと起動方法
  3-4 UNIXへのインストールと起動方法
  3-6 NWG設定サーバーのアンインストール方法

  NetGenesisのファームウェアをバージョンアップしていませんか?
NetGenesisのファームウェアをバージョンアップした場合、そのファームウェアに適合したNWG設定サーバーをインストールする必要があります。
当社サポートページからファームウェア(NWG設定サーバー)をダウンロードしてバージョンアップを行った場合、付属のCD-ROMに収録されているNWG設定サーバーをインストールしてNetGenesisの検索を行っても、NetGenesisは見つかりません。
 
 ※ 新しいバージョンのNWG設定サーバーから古いファームウェアバージョンのNetGenesisを検索することは可能ですが、古いバージョンのNWG設定サーバーから新しいファームウェアバージョンのNetGenesisを検索することはできません。

NetGenesisのWANポート/LANポートの両方のIPアドレスが同一ネットワークになっていませんか?
  (NetGenesisをルータタイプのADSLモデムと接続している場合等。)
   ※以降、「ルータタイプのADSLモデム」を「ルータモデム」と呼びます。
  NetGenesisのWANポート/LANポートの両方のIPアドレスを同一ネットワークに設定した場合、NetGenesisの設定更新後に検索ができなくなります。
 
 例) NetGenesisのWANポートに設定したIPアドレス 192.168.0.100
  NetGenesisのLANポートIPアドレス 192.168.0.1(工場出荷値)
  このような状態になった場合、NetGenesis背面のResetボタンを使用することにより、NetGenesisの各設定等を工場出荷値に戻すことができます。(ResetボタンについてはQ&A内の こちら を参照して下さい。)
  ルータモデムとNetGenesisを接続する際の注意については、以下を参照して下さい。
  ルータタイプのADSLモデム使用時の注意
(1-2 設定を行う前に確認すること)

 
A1〜A10を確認してもNetGenesisが全く見つからない場合。
  当社ユーザーサポートへご連絡下さい。
  以下を参照して下さい。
  12-4 ユーザーサポート

Q&A項目一覧 へ戻る


  NetGenesisの設定を行っているときに、WWWブラウザで「ページが見つかりません」と表示されました。

  以下のような場合、「ページが見つかりません」と表示されますので注意して下さい。

  「NetGenesis WWW設定」画面(及び各機能の設定画面)で何も操作をせずに、30分以上放置した場合。

  「NetGenesis WWW設定」画面内のボタンをダブルクリックした場合。

  設定中に、WWWブラウザの「戻る」、[進む]、[中止]、[更新]・[再読み込み]ボタンを押した場合。
「ページが見つかりません」と表示された場合は、WWWブラウザのアドレス入力欄に入力されているIPアドレスをいったん削除し、同じIPアドレスを再入力して下さい。
以下を参照して下さい。
タイムアウト時間について
(4-1 設定を行う上での確認・注意事項)

  設定サーバーを起動したパソコンとWWWブラウザを起動するパソコンが別々の場合、WWWブラウザのキャッシュの設定(一時的にハードディスクにデータを保存する設定)を確認して下さい。
以下を参照して下さい。
WWWブラウザのキャッシュの設定について

Q&A項目一覧 へ戻る


  インターネットへ接続できません。
〜 NetGenesisとケーブル/xDSLモデムの接続の確認 〜


  NetGenesisのWANポートとケーブル/xDSLモデムの接続を確認して下さい。
NetGenesis前面のWANランプが点灯しているか確認して下さい。
(WANランプが点灯していない場合、正しく接続できていません。)
NetGenesis導入前に、ケーブル/xDSLモデムとパソコンを接続していたツイストペアケーブルを使用して、NetGenesis(WANポート)とケーブル/xDSLモデムを接続して下さい。
お使いのNetGenesisに応じて、それぞれ以下を参照して下さい。
1-3-1 NetGenesis SuperOPT50 (1-3 各部の名称と各ケーブルの接続)
1-3-2 NetGenesis OPT-R (1-3 各部の名称と各ケーブルの接続)

 
上記を確認しても接続できない場合、Q&A集の以下の内容を参照して下さい。
インターネットへ接続できません。
〜 WANポートでDHCPクライアント機能を使用する場合 〜
インターネットへ接続できません。
〜 WANポートにIPアドレスを固定設定する場合 〜
インターネットへ接続できません。
〜 WANポートでPPPoEクライアント機能(フレッツ・ADSLやBフレッツ等)を使用する場合 〜
インターネットへ接続できません。
〜 パソコンのTCP/IP設定やソフトウェアの設定の確認 〜
インターネットへ接続できません。
〜 MACアドレスの確認 〜

Q&A項目一覧 へ戻る


  インターネットへ接続できません。
〜 WANポートでDHCPクライアント機能を使用する場合 〜


  【 以降のA1〜A3を確認して下さい。 】

  ISP側のDHCPサーバーからIPアドレス等が正しく取得できているか、確認して下さい。
NWG統合ツール(WANポート情報)を使用することにより、確認することができます。
以下を参照して下さい。
第10章 NWG統合ツール

  NetGenesisにパソコンを接続する前に、パソコンのIPアドレスの解放を行いましたか?
NetGenesisにパソコンを接続する前に、ケーブル/xDSLモデムと接続しているパソコンのIPアドレスを解放する(ISPへ返す)必要があります。
以下を参照して下さい。
1-2 設定を行う前に確認すること

  A1〜A2を確認しても接続できない場合、Q&A集の以下の内容を参照して下さい。
インターネットへ接続できません。
〜 NetGenesisとケーブル/xDSLモデムの接続の確認 〜
インターネットへ接続できません。
〜 パソコンのTCP/IP設定やソフトウェアの設定の確認 〜
インターネットへ接続できません。
〜 MACアドレスの確認 〜

Q&A項目一覧 へ戻る


  インターネットへ接続できません。
〜 WANポートにIPアドレスを固定設定する場合 〜


  WANポートに設定したIPアドレス等に間違いが無いか、確認して下さい。
以下を参照して下さい。
 
  NetGenesisのIPアドレス変換機能を使用する場合
(複数台のパソコンからインターネットへ接続する場合)
  6-5 IPアドレス固定(1〜16個)の設定 を参照して下さい。
 
  NetGenesisのアンナンバード(unnumbered)機能を使用する場合
(ISPから取得した複数の固定IPアドレスをLAN内で使用する場合)
  6-6 IPアドレス固定・アンナンバード(unnumbered)の設定 を参照して下さい。

上記を確認しても接続できない場合、Q&A集の以下の内容を参照して下さい。
インターネットへ接続できません。
〜 NetGenesisとケーブル/xDSLモデムの接続の確認 〜
インターネットへ接続できません。
〜 パソコンのTCP/IP設定やソフトウェアの設定の確認 〜
インターネットへ接続できません。
〜 MACアドレスの確認 〜

Q&A項目一覧 へ戻る


  インターネットへ接続できません。
〜 WANポートでPPPoEクライアント機能(フレッツ・ADSLやBフレッツ等)を使用する場合 〜


【 以降のA1〜A3を確認して下さい。 】

  PPPoEサーバーからIPアドレス等が正しく取得できているか、確認して下さい。
NWG統合ツール(WANポート情報)を使用することにより、確認することができます。
以下を参照して下さい。
第10章 NWG統合ツール

  NetGenesisのSYSLOG機能を使用して、認証等が成功しているか確認して下さい。

  NetGenesisのSYSLOG機能の設定については 7-7 SYSLOGの設定 を参照して下さい。

  SYSLOGの表示方法については 第10章 NWG統合ツール を参照して下さい。

〜 参考情報 SYSLOGの表示例 〜
  接続成功例

 ※年月日は省略します。

 NWG   V3.xxx Syslog start.
 S03:POE: Open start.
 S03:POE: Discovery stage start.
 S03:POE: Discovery stage opened.
 S03:POE: Session stage start.
 S03:PPP: Open start.
 S03:PPP: LCP UP.
 S03:PPP: CHAP UP.
 S03:PPP: IPCP UP. My IP=xxx.xxx.xxx.xxx, Peer IP=yyy.yyy.yyy.yyy
 S03:PPP: PriDNS=yyy.yyy.yyy.yy1, SecDNS=yyy.yyy.yyy.yy2
 S03:POE: Session stage opened.
 SYS:DNS: Primary name server address changed. (yyy.yyy.yyy.yy1)
 SYS:DNS: Secondary name server address changed. (yyy.yyy.yyy.yy2)
 SYS:DNS: Third name server address changed. (0.0.0.0)
 SYS:DNS: Fourth name server address changed. (0.0.0.0)
 S03: : Connect successfully.(--:--:--)
  接続失敗例 その1

 ※年月日は省略します。

 NWG   V3.xxx Syslog start.
 S03:POE: Open start.
 S03:POE: Discovery stage start.
 S03:POE: Discovery stage opened.
 S03:POE: Session stage start.
 S03:PPP: Open start.
 S03:PPP: LCP UP.
 S03:PPP: CHAP DOWN.
 S03:POE: Closed (Received PADT packet)

 → 「CHAP DOWN」は以下のような場合に表示されます。
 ・ 「ユーザー名」や「パスワード」に誤りがある。
 (PPPoEクライアントの設定(必須) を参照して下さい。)
  接続失敗例 その2

 ※年月日は省略します。

 NWG   V3.xxx Syslog start.
 S03:POE: Open start.
 S03:POE: Discovery stage start. ← ここで止まってしまった。

 → 「Discovery stage start」で止まってしまった場合、以下の原因が考えられます。
 ・ NetGenesisのWANポートとxDSLモデム等を接続しているケーブルに誤りがある。
  → 以下を参照して下さい。
  インターネットへ接続できません。
〜 NetGenesisとケーブル/xDSLモデムの接続の確認 〜
 ・ xDSLモデムの電源をOFF/ONした。
  → 以下を参照して下さい。
  参考情報 〜 PPPoEクライアント機能使用時の注意 〜
(9-1 設定の保存(更新))
 ・ 回線側で障害が発生している。
  → インターネットへ接続できない場合、まずはパソコンとケーブル/xDSLモデム直結(NetGenesisを介さない接続)の状態でインターネット接続が可能か確認して下さい。
  パソコンとケーブル/xDSLモデム直結の状態でインターネット接続ができない場合、ISPへお問い合わせ下さい。
 

  A1〜A2を確認しても接続できない場合、Q&A集の以下の内容を参照して下さい。
インターネットへ接続できません。
〜 NetGenesisとケーブル/xDSLモデムの接続の確認 〜
インターネットへ接続できません。
〜 パソコンのTCP/IP設定やソフトウェアの設定の確認 〜

Q&A項目一覧 へ戻る


  インターネットへ接続できません。
〜 パソコンのTCP/IP設定やソフトウェアの設定の確認 〜


【 以降のA1〜A4を確認して下さい。 】

  NetGenesisのDHCPサーバーを使用する場合、パソコンのIPアドレスが正しく取得されているか、確認して下さい。
確認方法については、以下を参照して下さい。
4-3 NetGenesisが見つからないとき
(上記ページの中の該当項目へジャンプします。)
 ※ NetGenesisのDHCPサーバーの設定を確認する場合は、7-3 DHCPサーバーの設定 を参照して下さい。

  NetGenesisのDHCPサーバーを使用しない場合、パソコンで使用しているオペレーティングシステムに応じて、以下を参考にTCP/IP設定を確認して下さい。
2-1-2 TCP/IPの設定(個別に設定)(Windows 95/98/Me)
2-2-2 TCP/IPの設定(個別に設定)(Windows NT4.0)
2-3-2 TCP/IPの設定(個別に設定)(Windows 2000)
2-4-2 TCP/IPの設定(個別に設定)(Windows XP)
2-5-2 TCP/IPの設定(個別に設定・Mac OS 7.6.x〜9.2.2)
2-6-2 TCP/IPの設定(個別に設定・Mac OS X)

  パソコンのTCP/IP設定に問題が無い場合、ソフトウェアの設定を確認して下さい。
以下を参照して下さい。
2-7 ソフトウェアの設定

  A1〜A3を確認しても接続できない場合、Q&A集の以下の内容を参照して下さい。
インターネットへ接続できません。
〜 NetGenesisとケーブル/xDSLモデムの接続の確認 〜
インターネットへ接続できません。
〜 WANポートでDHCPクライアント機能を使用する場合 〜
インターネットへ接続できません。
〜 WANポートにIPアドレスを固定設定する場合 〜
インターネットへ接続できません。
〜 WANポートでPPPoEクライアント機能(フレッツ・ADSLやBフレッツ等)を使用する場合 〜
インターネットへ接続できません。
〜 MACアドレスの確認 〜

Q&A項目一覧 へ戻る


  インターネットへ接続できません。
〜 MACアドレスの確認 〜


【 以降のA1〜A3を確認して下さい。 】

  ケーブル/xDSLモデムが、接続されているネットワーク機器のMACアドレス(物理アドレス)を記憶している場合があります。
ケーブル/xDSLモデムがNetGenesisを導入する前に接続していたLANカード(パソコン側)のMACアドレスを記憶している場合、NetGenesisを接続しても通信を行うことができません。
  (ケーブル/xDSLモデムが、記憶したMACアドレス以外とは通信を行わないため。)
この場合、ケーブル/xDSLモデムの電源をOFFにして30分程度放置した後、再度電源をONにして下さい。
  (ケーブル/xDSLモデムが記憶しているMACアドレスが消去されるまで放置して下さい。)
以下を参照して下さい。
1-2 設定を行う前に確認すること

  ISPに接続するネットワーク機器のMACアドレス(物理アドレス)の登録が必要な場合があります。
契約しているISPに、接続する機器のMACアドレス(物理アドレス)の登録が必要な場合、NetGenesisのWANポートのMACアドレスを登録しないと、通信を行うことができません。
NetGenesisのWANポートのMACアドレスについては、以下を参照して下さい。
4-4 バージョン情報の確認

  A1〜A2を確認しても接続できない場合、Q&A集の以下の内容を参照して下さい。
インターネットへ接続できません。
〜 NetGenesisとケーブル/xDSLモデムの接続の確認 〜
インターネットへ接続できません。
〜 WANポートでDHCPクライアント機能を使用する場合 〜
インターネットへ接続できません。
〜 WANポートにIPアドレスを指定する場合 〜
インターネットへ接続できません。
〜 WANポートでPPPoEクライアント機能(フレッツ・ADSLやBフレッツ等)を使用する場合 〜
インターネットへ接続できません。
〜 パソコンのTCP/IP設定やソフトウェアの設定の確認 〜

Q&A項目一覧 へ戻る



  フレッツ・ADSLを利用していますが、ADSLモデム、もしくはNetGenesisの電源をOFF/ONしたところ、インターネットへ接続できなくなりました。

  ADSLモデム、もしくはNetGenesisの電源をOFFにした場合、ADSLモデムとNetGenesisの両方の電源をOFFにして一定時間待たないと、再接続することができません。
以下を参照して下さい。
参考情報 〜 PPPoEクライアント機能使用時の注意 〜
(9-1 設定の保存(更新))

Q&A項目一覧 へ戻る


  WWWブラウザを起動すると、ダイヤルアップ接続の画面が表示され、インターネットへ接続できません。

  WWWブラウザやメールソフトウェアの設定が、モデム/ターミナルアダプタを使用する設定(ダイヤルアップ接続)になっていると思われます。
NetGenesisを使用する場合、パソコンの設定やソフトウェアの設定は、ダイヤルアップ接続しないように(LANを使用するように)設定しなければなりません。
以下を参照して下さい。
2-7 ソフトウェアの設定

Q&A項目一覧 へ戻る


  ネットワークゲームが動作しません。
  LAN内で運用しているFTPサーバーやWWWサーバーをインターネットへ公開したい。
  ホームページ上のサウンドやビデオが正しく再生されないことがあります。

  ソフトウェアによっては「DMZホスト機能の設定」または「IPマスカレードテーブルの設定」が必要な場合があります。
  (IPマスカレード変換を使用する場合。)
ソフトウェアによっては「インターネット側(WAN側)から通信が開始される」ことがあります。
  初期状態(DMZホスト機能が無効、及びIPマスカレードテーブル未設定)の場合、NetGenesisのIPマスカレード(IPアドレス変換)によって、インターネット側(WAN側)から開始された通信は遮断されます。
  「DMZホスト機能の設定」または「IPマスカレードテーブルの設定」を行うことにより、インターネット側(WAN側)から開始される通信を、NetGenesisのLAN側へ通すことが可能です。
 
  DMZホスト機能
  インターネット側から発信された全てのIPフレームを、LAN内の特定のIPアドレスへ転送する機能です。
 
  IPマスカレードテーブル(静的IPマスカレード機能)
  インターネット側から発信されたIPフレームを、プロトコルやポート番号に応じてLAN内の特定のIPアドレスへ転送する機能です。
  以下を参照して下さい。
第8章 DMZホスト機能とIPマスカレードテーブルの設定

  契約しているISPによっては、DMZホスト機能の設定やIPマスカレードテーブルの設定を行っても動作しないソフトウェアがあります。
(ISPから付与されたIPアドレスがグローバルIPアドレスで無い場合や、セキュリティの問題によりISP側で遮断している場合等)
NetGenesisのLAN内のパソコンでWWWサーバーを運用したり、ネットワークゲームを行う場合、あらかじめ契約しているISPへ確認して下さい。
  TCP、UDP、ICMP以外のプロトコルを使用するソフトウェアは、DMZホスト機能の設定やIPマスカレードテーブルの設定を行っても動作しません。

Q&A項目一覧 へ戻る


  NetGenesisのLANポートIPアドレスを変更した後、NetGenesisが見つからなくなりました。

  NetGenesisのLANポートIPアドレスを別ネットワークへ変更して設定を更新した場合、設定更新直後にNetGenesisが見つからなくなります。
これは、パソコンのIPアドレスとNetGenesisのLANポートIPアドレスが別ネットワークとなったためです。
NetGenesisに接続したパソコンのIPアドレスを、元のIPアドレスへ戻す(変更したNetGenesisのLANポートIPアドレスと同一ネットワークに設定する)ことにより、再度NetGenesisが見つかるようになります。
以下を参照して下さい。
NetGenesisの設定更新後(LANポートIPアドレスを別ネットワークへ変更した場合)
(7-1 LANポートIPアドレスの設定/7-1-1 注意事項)

Q&A項目一覧 へ戻る


  ISPから取得したIPアドレスを調べたい。

  NWG統合ツールの「WANポート情報」により、調べることができます。
以下を参照して下さい。
第10章 NWG統合ツール

Q&A項目一覧 へ戻る


  NetGenesisのMACアドレスを知りたい。
  NetGenesisのファームウェアバージョンや、NWG設定サーバーのバージョンを知りたい。

  「NetGenesisの設定」画面、または機器底面のラベルで確認することができます。
以下を参照して下さい。
4-4 バージョン情報の確認

Q&A項目一覧 へ戻る


  ISPのネームサーバー(DNSサーバー)のIPアドレスが分かりません。NetGenesisの「ネームサーバーの設定」欄(WANポートの設定)は空欄でも良いですか?

  ネームサーバーの設定は契約しているISPや、WANポートのIPアドレスの設定方法によって異なります。

  DHCPクライアント機能を使用する場合
  → ネームサーバーの設定は必要ありません。
NetGenesisのDHCPクライアント機能により、ISP側のDHCPサーバーからIPアドレスやネームサーバー(プライマリDNS、セカンダリDNS等)のIPアドレス等を自動取得することができます。

  IPアドレスを固定設定する場合
  → NetGenesisのProxyDNS機能やEasyDNS機能を使用する場合、ネームサーバーの設定は必要です。
ISP等から提供された、インターネットへ接続するための資料等を参照して設定して下さい。
ネームサーバー(プライマリDNS、セカンダリDNS等)のIPアドレスが分からない場合、ISP等へお問い合せ下さい。

  PPPoEクライアント機能(フレッツ・ADSLやBフレッツ等)を使用する場合
  → ネームサーバーの設定は契約しているISPによって異なります。
  ISPから提供されたインターネットへ接続するための資料に、ネームサーバー(プライマリDNS、セカンダリDNS等)の情報が無い場合、ネームサーバーの設定は必要ありません。
NetGenesisのPPPoEクライアント機能により、PPPoEサーバーからIPアドレスやネームサーバー(プライマリDNS、セカンダリDNS等)のIPアドレス等を自動取得することができます。
  ISPから提供されたインターネットへ接続するための資料を紛失してしまった等、ネームサーバーの設定に関する情報が無い場合、契約しているISPへ確認して下さい。

Q&A項目一覧 へ戻る


  NetGenesisを購入する前からLANを使用していますが、NetGenesisを使用するためにネットワークの設定を変更する必要ありますか?

  既にTCP/IPが導入されている(例えば、社内でイントラネットを構築して使用している)のであれば、ほとんど変更は必要ありません。
TCP/IPが導入されていない場合は、必ず導入するようにして下さい。
社内LAN等、稼働中のネットワーク内にNetGenesisを接続する場合は、ネットワーク管理者に相談して下さい。
 ※ NetGenesisのLANポートIPアドレスは、工場出荷値で「192.168.0.1」になっています。
既存のLANにあわせて、NetGenesisのLANポートIPアドレスを変更する場合、以下を参照して下さい。
7-1 LANポートIPアドレスの設定

Q&A項目一覧 へ戻る


  NetGenesisの設定を行おうとしたときに、「このバージョンのNetGenesisでは詳細設定は行えません。ファームウェアをバージョンアップして下さい。」と表示されました。

  何らかの原因でファームウェアに障害が発生している場合、上記のメッセージが表示されます。(例えば、NetGenesisの設定更新中に電源がOFFになってしまった場合等。)
このメッセージが表示された場合は、ファームウェアのバージョンアップを実行して下さい。
実行方法については以下を参照して下さい。
12-3 ファームウェアバージョンアップ

Q&A項目一覧 へ戻る


  全ての設定を工場出荷値に戻したい。
  NetGenesisに設定した管理者用パスワードを忘れてしまったため、設定変更ができなくなってしまいました。

  NetGenesis背面のResetボタンを使用することにより、NetGenesisの各設定等を工場出荷値に戻すことができます。
細い棒等でResetボタンを押したまま、POWERスイッチをOFF→ONして下さい。そのままの状態で10秒以上経過すると、NetGenesisの設定は工場出荷値に戻ります。
 ※ 下図はNetGenesis OPT-Rの例です。

Q&A項目一覧 へ戻る


  インターネットと通信を行っていると、時々データの送受信ができなくなることがあります。

  アドレス変換情報の設定時間が必要以上に長く設定されている場合、NetGenesisのIPアドレス変換(IPマスカレード)のセッション数が最大値(512セッション)に達してしまい、データの送受信が停止してしまうことがあります。
特に必要の無い場合は、工場出荷値の「3分」のままご使用下さい。
以下を参照して下さい。
セッション情報保持時間の設定(IPマスカレード変換情報)
 
 ※ アンナンバード(unnumbered)機能を使用する場合、またはローカルルータ機能を使用する場合(IPアドレス変換が無効の場合)、本項目は該当しません。

Q&A項目一覧 へ戻る