回線接続(開通)の確認 NetGenesisとケーブルモデムやxDSLモデム等(回線終端装置)を接続する前に、パソコンとモデム直結(NetGenesisを介さない接続)の状態でインターネット接続が可能か確認して下さい。 パソコンとモデム直結の状態でインターネット接続ができない場合、ISPへお問い合わせ下さい。
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PPPoEソフトウェアについての注意 パソコンに「PPPoEソフトウェア」(フレッツ接続ツール等)をインストールしている場合、NetGenesisの設定を行う前に必ずアンインストールして下さい。
アンインストール方法等については、「PPPoEソフトウェア」のマニュアルやヘルプ等を参照して下さい。
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MACアドレス記憶型のケーブルモデム ケーブルモデムの中には、接続されているネットワーク機器のMACアドレス(物理アドレス)を記憶する機種があります。 この場合、ケーブルモデムがNetGenesisを導入する前に接続していたLANカード(パソコン側)のMACアドレスを記憶しているため、NetGenesisを接続しても通信を行うことができません。 (ケーブルモデムが記憶したMACアドレス以外とは通信を行わないため。)
ケーブルモデムがLANカード(パソコン側)のMACアドレスを記憶している場合、ケーブルモデムの電源をOFFにして30分程度放置して下さい。(ケーブルモデムが記憶しているMACアドレスが消去されるまで放置して下さい。)
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IPアドレスの解放(DHCPクライアント) 契約しているISP(DHCPサーバー)からIPアドレスを自動取得することが可能な場合、NetGenesisにパソコンを接続する前に、ケーブル/xDSLモデムと接続しているパソコンのIPアドレスを解放する(ISPへ返す)必要があります。 パソコンがISPからIPアドレスを取得済みの状態の場合、NetGenesisのDHCPクライアント機能(WANポート)を使用しても、NetGenesisはISPからIPアドレスを取得できません。 ISP側では「1ユーザー=1つのIPアドレス」となるため、パソコンがISPからIPアドレスを取得したままの状態では、NetGenesisにはIPアドレスが付与されません。 この場合、NetGenesisにパソコンを接続する前に、ケーブルモデム/xDSLモデムと接続しているパソコンのIPアドレスを解放しなければなりません。(ISPへ返さなければなりません。)
パソコンのIPアドレスを解放する方法については、以下を参照して下さい。
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NetGenesisに複数台のパソコンを接続する手順 NetGenesisに複数台のパソコンを接続する場合、以下の手順で各設定作業を行って下さい。
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既存のLANにNetGenesisを追加する手順 (NetGenesisのLANポートIPアドレスを変更する手順) 既存のLANにNetGenesisを追加する場合、以下の手順で各設定作業を行って下さい。
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ルータタイプのADSLモデムと接続する際の注意 ルータタイプのADSLモデム(以降、ルータモデムと呼びます)を使用する場合、必ずルータモデムのLAN側のプライベートネットワークアドレスを確認して下さい。 (詳しくはルータモデムのマニュアル等を参照して下さい。) ルータモデムのLAN側プライベートネットワークアドレスによっては、NetGenesisのLANポートIPアドレス(あるいはルータモデムのLAN側ネットワークアドレス)の変更が必要となります。 NetGenesisの設定を行う前に、以下を参照して下さい。
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