1-3-2 NetGenesis OPT-R

NetGenesis OPT-Rの各部の名称、及び各ケーブルとの接続について説明します。
 各部の名称
 各ケーブルとの接続
 
 

各部の名称


  前面(モニタランプ)
  POWER NetGenesis OPT-Rの電源がONのときに点灯します。
  100Mbps 各ポートの通信速度を表します。
 点灯 : 100Mbps
 消灯 : 10Mbps
  LINK Rx 各LANポートの状態を表します。
 点灯 : リンク確立中
 点滅 : データ通信中
 ・L1 LANポート1を表します。
 ・L2 LANポート2を表します。
 ・L3 LANポート3を表します。
 ・L4 LANポート4(またはUplinkポート)を表します。
 ・WAN WANポートの状態を表します。

  背面(各コネクタ/スイッチ)
  L1 LANポート1です。
  L2 LANポート2です。
  L3 LANポート3です。
  L4 LANポート4です。
L1〜L4ポートはツイストペアストレートケーブルを使用して、パソコンのイーサネットボード等と接続します。
  Uplink LANポート4のアップリンクポートです。1
Uplinkポートはツイストペアストレートケーブルを使用して、他のHUB等と接続します。
  ※1: UplinkポートとL4ポートの同時使用はできません。どちらか片方のみが使用可能です。
NetGenesisのUplinkポートを使用して他のHUBと接続する場合、他のHUBのノーマルポートと接続して下さい。(他のHUBのUplinkポートには接続しないで下さい。)
  WAN WANポートです。※2 ※3 ※4
WANポートはツイストペアケーブルを使用して、ケーブル/xDSLモデムと接続します。(ローカルルータとして使用する場合、別ネットワークのHUB等のネットワーク機器と接続します。)
  ※2: NetGenesis導入前に、ケーブル/xDSLモデムとパソコンを接続していたツイストペアケーブルを使用して下さい。(または、ケーブル/xDSLモデムに付属のツイストペアケーブルを使用して下さい。)
  ※3: ローカルルータとして使用する場合、以下のように接続して下さい。
 ・ WANポートと他のHUB等の通常ポートを接続する場合、ツイストペアストレートケーブルを使用して接続して下さい。
 ・ WANポートと他のHUB等のUplinkポートを接続する場合、ツイストペアクロスケーブルを使用して接続して下さい。
  ※4: USBタイプのケーブル/xDSLモデムは接続できません。
  Reset NetGenesis OPT-Rの設定を工場出荷値に戻すためのボタンです。
細い棒等でResetボタンを押したまま、POWERスイッチ(電源)をOFF→ONすることにより、NetGenesis OPT-Rの設定が工場出荷値に戻ります。(POWERスイッチをONにした後、Resetボタンを10秒以上押し続けて下さい。)
  9VAC ACアダプター用コネクタです。付属のACアダプターを接続します。
  POWER NetGenesis OPT-Rの電源をON/OFFするスイッチです。
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  各ケーブルとの接続

以下のように各ケーブルを接続して下さい。
(WANポートにケーブル/xDSLモデム等を接続する例です。)



 ※1: ローカルルータとして使用する場合、以下のように接続して下さい。
 ・ WANポートと他のHUB等の通常ポートを接続する場合、ツイストペアストレートケーブルを使用して接続して下さい。
 ・ WANポートと他のHUB等のUplinkポートを接続する場合、ツイストペアクロスケーブルを使用して接続して下さい。
 ※2: USBタイプのケーブル/xDSLモデムは接続できません。

NetGenesisのLANポートIPアドレスを工場出荷値(192.168.0.1)から変更する場合(NetGenesisのLANポートIPアドレスを別ネットワークへ変更する場合)、必ず「1-2 設定を行う前に確認すること」の 既存のLANにNetGenesisを追加する手順(NetGenesisのLANポートIPアドレスを変更する手順) を参照して下さい。
 

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