マニュアルの構成
本マニュアルは以下のように構成されています。
以下のリンクをクリックすると、本ページ内の説明項目へジャンプします。
1.はじめに 2.パソコンの設定
3.設定の開始と終了  
4.Bフレッツやフレッツ・ADSL等へ接続する
5.PPPoEマルチセッション機能を使う
6.Bフレッツやフレッツ・ADSLで固定IPアドレスを使う
7.プロバイダからIPアドレスを自動取得(DHCP)する
8.プロバイダから取得した固定IPアドレスを使う
9.2つの異なるネットワークを接続する
10.サーバー公開やネットワークゲームを行う
 * IPSecパススルー機能を使用する方は、左の項目を参照して下さい。
11.基本設定 12.LANポートの設定
13.HUBポートの設定 14.その他の設定
15.トラフィック制御 16.設定バックアップ・初期化
17.制御・情報表示 18.ファームウェアバージョンアップとNetGenesisの再起動
付録

  以下のリンクをクリックすると各項目へジャンプします。
  1.はじめに
  NetGenesisを使用する上で、知っておいて頂きたいことについて説明します。
 
  1-1.NetGenesisの各機能概要
  NetGenesisの各機能の概要について説明します。
  1-2.設定を行う前に確認すること
  NetGenesisの設定を行う前に確認すべき内容について説明します。
主な内容は以下の通りです。
 
 ・ 回線接続(開通)の確認。
 ・ PPPoEソフトウェアについての注意。
 ・ MACアドレス記憶型のケーブルモデム。
 ・ IPアドレスの解放(DHCPクライアント)。
 ・ NetGenesisに複数台のパソコンを接続する手順。
 ・ 既存のLANにNetGenesisを追加する手順。
(NetGenesisのLANポートIPアドレスを変更する手順)
NetGenesisのアンナンバード(unnumbered)機能を使用する方は、NetGenesisの設定を行う前に必ず確認して下さい。
 ・ ルータタイプのADSLモデムと接続する際の注意。
  1-3.各部の名称と各機器との接続
  NetGenesisの前面(モニタランプ)と背面(コネクタ類)の名称と、各機器との接続方法について説明します。
 

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  2.パソコンの設定
  NetGenesisを使用するために必要な、パソコン側の設定について説明します。
 
  2-1.Windows XP のTCP/IP設定
2-2.Windows 2000 のTCP/IP設定
2-3.Windows 98/Me のTCP/IP設定
2-4.Mac OS X のTCP/IP設定
2-5.Mac OS 9.x のTCP/IP設定
  各オペレーティングシステム毎のTCP/IP設定について説明します。
(環境に応じて設定を行って下さい。)
 
 ・ 自動取得 NetGenesisのDHCPサーバーからIPアドレス等を自動取得します。
 ・ 個別に設定 IPアドレス等を指定(固定)します。
  2-6.ソフトウェアの設定
  WWWブラウザやメールソフトウェアの設定について説明します。
  2-7.ネットワーク構成例
  NetGenesisを導入するにあたっての構成例(各パソコンのIPアドレス等)について説明します。
以下の例を元に説明します。
   例1)初めてLANを構築する例
   〜NetGenesisのDHCPサーバーを利用する。
   例2)LAN内にプライベートIPアドレスを設定する例
   〜IPアドレス自動取得のパソコンとIPアドレス固定のパソコンを混在させる。
   例3)LAN内にグローバルIPアドレスを設定する例
   〜プロバイダから取得した複数のグローバルIPアドレスをLAN内に設定する。
 

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  3.設定の開始と終了
  NetGenesisの設定画面(WWWブラウザ)へのログオン方法や、設定画面の構成、設定の終了(更新・再起動)等について説明します。
 
  3-1.設定の開始
  WWWブラウザでNetGenesisの設定画面へログオンする方法と、ユーザー名の入力(ユーザー認証画面)について説明します。
  3-2.設定画面の構成
  設定画面の構成について説明します。
  3-3.設定画面内のボタンの意味
  設定画面内に存在するボタンの意味について説明します。
  3-4.設定の終了(更新・再起動)
  設定の終了時に行う作業(更新・再起動)について説明します。
  3-5.設定画面が開かないときの確認事項
  設定画面が開かないときの確認事項について説明します。
 

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  4.Bフレッツやフレッツ・ADSL等へ接続する
  Bフレッツやフレッツ・ADSL、TEPCOひかり、eoホームファイバー等、PPPoEによるユーザー認証が必要なプロバイダへ接続するために必要な設定について説明します。
 
  4-1.フレッツ(PPPoE)簡単設定
  PPPoEによるユーザー認証が必要なプロバイダへ接続するために、最低限必要な設定を行う「フレッツ(PPPoE)簡単設定」について説明します。
 
 ・ 固定IPアドレスのサービスを利用する場合、「フレッツ(PPPoE)簡単設定」では設定を行うことができません。
  固定IPアドレスのサービスを利用する場合は本ページの 6.Bフレッツやフレッツ・ADSLで固定IPアドレスを使う を参照して下さい。
  4-2.PPPoE 動作モード設定
  PPPoEの「動作モード設定」について説明します。
  4-3.PPPoE セッション1 IPアドレス自動取得設定
  PPPoEによるユーザー認証が必要なプロバイダへ接続する(*1)ための設定について説明します。
  主な設定項目は以下の通りです。
 
 ・ ニックネーム(接続名称)の設定
 ・ 接続情報(アカウント)の設定
 ・ MTUの設定
 ・ 回線接続方法の設定
 ・ セッションキープアライブ機能の設定
 ・ DMZホスト機能の設定(*2)
 ・ IPアドレス変換の設定(*3)
 ・ Windows Messenger変換の設定(*4)
 ・ PPTP変換の設定
 ・ DNS情報の設定
*1 PPPoEクライアントによって、IPアドレスを1つ自動取得します。
*2 DMZホスト機能については本ページの 10.サーバー公開やネットワークゲームを行う を参照して下さい。
*3 この動作モードを選択すると、IPアドレス変換(IPマスカレード変換)が有効になります。
*4 UPnP(ユニバーサルプラグアンドプレイ)機能を使用する方は、設定を行わないで下さい。
 
「フレッツ(PPPoE)簡単設定」を行った場合、この動作モードに設定されます。
  4-4.PPPoEポート情報・制御
  PPPoE接続時の情報(取得したIPアドレス等)の表示や制御(手動接続・切断の操作等)を行う「PPPoE ポート情報・制御」について説明します。
  4-5.接続できない場合(SYSLOG表示の確認)
  PPPoE接続できない場合の原因を、設定画面の「SYSLOG表示」(制御・情報表示)で調べる方法・対処等について説明します。
 

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  5.PPPoEマルチセッション機能を使う
  PPPoEマルチセッション機能の使い方について、
 「プロバイダとNTT フレッツ・スクウェアへ同時に接続する例」
を元に説明します。
 
  5-1.PPPoE 動作モード設定
  PPPoEの「動作モード設定」(PPPoE セッション2を有効にする方法等)について説明します。
  5-2.PPPoE セッション2 IPアドレス自動取得設定
  PPPoE セッション2(*1・*2)にフレッツ・スクウェア接続に必要な設定を行います。
 
 *1 「PPPoE セッション2 IPアドレス自動取得設定」の設定項目は、「PPPoE セッション1 IPアドレス自動取得設定」と同じです。
    (PPPoEクライアントによってIPアドレスを1つ自動取得し、IPマスカレード変換を行います。)
 *2 PPPoE セッション2では、UPnP(ユニバーサルプラグアンドプレイ)機能を使用できません。
  5-3.スタティックルーティング設定
  フレッツ・スクウェアへ接続するために必要なスタティックルーティング設定について説明します。
  (PPPoE ポート2にフレッツ・スクウェアのルーティング情報を登録します。)
  5-4.PPPoEポート情報・制御
  PPPoE接続時の情報(取得したIPアドレス等)の表示や制御(手動接続・切断の操作等)を行う「PPPoE ポート情報・制御」について説明します。
  5-5.接続できない場合(SYSLOG表示の確認)
  PPPoE接続できない場合の原因を、設定画面の「SYSLOG表示」(制御・情報表示)で調べる方法・対処等について説明します。
 
備 考
PPPoEマルチセッション機能を使用する場合、パソコンのTCP/IP設定を以下のどちらかに設定する必要があります。
  「IPアドレスを自動的に取得」に設定する。
(NetGenesisのDHCPサーバーを利用する。)
  「IPアドレスを指定」する場合、DNSサーバーIPアドレスにNetGenesisのLANポートIPアドレス(工場出荷値:192.168.0.1)を設定する。
〔設定方法については 2.パソコンの設定 を参照して下さい。〕
 

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  6.Bフレッツやフレッツ・ADSLで固定IPアドレスを使う
  Bフレッツやフレッツ・ADSL(PPPoEによるユーザー認証が必要なプロバイダ)等において、プロバイダから固定IPアドレスを取得している場合の設定について説明します。
  設定方法は以下の2通り(※)になります。
 
  ※ プロバイダから取得した固定IPアドレスの個数や、固定IPアドレスの使用方法によって、設定方法が異なります。
 
〔設定方法1〕
 NetGenesisのLAN内にプライベートIPアドレスを設定する。
 (固定IPアドレスをNAT/IPマスカレード変換して使用する。)
   6-1-1.PPPoE 動作モード設定
  PPPoEの「動作モード設定」(PPPoE セッション1で「IPアドレス固定(1〜16個)」を選択する手順等)について説明します。
   6-1-2.PPPoE セッション1 IPアドレス固定(1〜16個)設定
  PPPoEによるユーザー認証が必要なプロバイダから固定IPアドレスを取得し、かつ固定IPアドレスをNAT/IPマスカレード変換して使用する場合の設定について説明します。
  主な設定項目は以下の通りです。
 
 ・ ニックネーム(接続名称)の設定
 ・ 接続情報(アカウント)の設定
 ・ MTUの設定
 ・ 回線接続方法の設定
 ・ セッションキープアライブ機能の設定
 ・ DMZホスト機能の設定(*1)
 ・ IPアドレス変換の設定(*2)
 ・ Windows Messenger変換の設定(*3)
 ・ PPTP変換の設定
 ・ DNS情報の設定
*1 DMZホスト機能については本ページの 10.サーバー公開やネットワークゲームを行う を参照して下さい。
*2 この動作モードを選択すると、IPアドレス変換(IPマスカレード)が有効になります。
    固定IPアドレスが1つの場合はIPマスカレード変換、複数の場合はNAT/IPマスカレードへん変換となります。
*3 UPnP(ユニバーサルプラグアンドプレイ)機能を使用する方は、設定を行わないで下さい。
 
備 考
  使用可能な固定IPアドレス数は1・2・4・8・16個です。
  「IPアドレス固定(1〜16個)」設定は、PPPoE セッション1でのみ使用可能です。

 
〔設定方法2〕
 NetGenesisのLAN内にプロバイダから取得した固定IPアドレスを設定する。
 (IPアドレス変換を無効にし、固定IPアドレスをLAN内で使用する。)
   6-2-1.LANポートIPアドレスの変更
  プロバイダから取得した固定IPアドレスの中の一つを、NetGenesisのLANポートに設定する方法について説明します。
  (LANポートIPアドレスを工場出荷値から変更します。)
   6-2-2.DHCPサーバー設定の変更
  NetGenesisのDHCPサーバー設定について説明します。
  (変更が必要な設定項目について説明します。)
   6-2-3.PPPoE 動作モード設定
  PPPoEの「動作モード設定」(PPPoE セッション1で「アンナンバード(unnumbered)」を選択する手順等)について説明します。
   6-2-4.PPPoE セッション1 アンナンバード(unnumbered)設定
  PPPoEによるユーザー認証が必要なプロバイダから複数の固定IPアドレスを取得し、かつ固定IPアドレスをLAN内で使用する場合の設定について説明します。(*1)
  主な設定項目は以下の通りです。
 
 ・ ニックネーム(接続名称)の設定
*1 この動作モードを選択すると、IPアドレス変換が無効になります。
 ・ 接続情報(アカウント)の設定
 ・ MTUの設定
 ・ 回線接続方法の設定
 ・ セッションキープアライブ機能の設定
 ・ DNS情報の設定
 
備 考
  使用可能な固定IPアドレス数は4・8・16個です。
  「アンナンバード(unnumbered)」設定は、PPPoE セッション1でのみ使用可能です。
  NetGenesisの動作モードをアンナンバード(unnumbered)に設定する場合、NetGenesisのLANポート、及びLAN内の各パソコンにプロバイダから指定された固定IPアドレスを設定する必要があります。
  設定方法等については、以下を参照して下さい。
 
  NetGenesisのLANポートIPアドレス設定
 → 6-2-1.LANポートIPアドレスの変更 または 11-1 LANポートIPアドレスの設定
  〔固定IPアドレスの中の一つを設定する等。〕
 
  NetGenesisのDHCPサーバー設定
 → 6-2-2.DHCPサーバー設定の変更 または 12-1 DHCPサーバー設定
  〔無効にする、または固定IPアドレスをLAN側へ付与するように設定を変更する等。〕
 
  パソコンのTCP/IP設定
 → 2.パソコンの設定 を参照して下さい。
  〔パソコンに固定IPアドレスを設定する等。〕

 
  6-3-1.PPPoEポート情報・制御
  PPPoE接続時の情報(取得したIPアドレス等)の表示や制御(手動接続・切断の操作等)を行う「PPPoE ポート情報・制御」について説明します。
  6-3-2.接続できない場合(SYSLOG表示の確認)
  PPPoE接続できない場合の原因を、設定画面の「SYSLOG表示」(制御・情報表示)で調べる方法・対処等について説明します。
 

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  以下のリンクをクリックすると各項目へジャンプします。
  7.プロバイダからIPアドレスを自動取得(DHCP)する
  Yahoo!BBやCATV等、プロバイダ(のDHCPサーバー)からIPアドレスを自動取得する場合の設定について説明します。
 
  7-1.動作モード設定
  WANポートの「動作モード設定」(「DHCPクライアント・IPアドレス自動取得設定」画面を開く手順)について説明します。
  7-2.DHCPクライアント・IPアドレス自動取得設定
  DHCPクライアント・IPアドレス自動取得設定(*1)について説明します。
  主な設定項目は以下の通りです。
 
 ・ DHCPクライアントのオプション設定
 ・ DMZホスト機能の設定(*2)
 ・ IPアドレス変換の設定(*3)
 ・ Windows Messenger変換の設定(*4)
 ・ PPTP変換の設定
 ・ DNS情報の設定
 ・ UPnPニックネーム(接続名称)の設定
*1 DHCPクライアントによって、IPアドレスを1つ自動取得します。
*2 DMZホスト機能については本ページの 10.サーバー公開やネットワークゲームを行う を参照して下さい。
*3 この動作モードを選択すると、IPアドレス変換(IPマスカレード変換)が有効になります。
*4 UPnP(ユニバーサルプラグアンドプレイ)機能を使用する方は、設定を行わないで下さい。
  7-3.WANポート情報
  (WANポートの)DHCPクライアントがDHCPサーバーから自動取得したIPアドレス等の情報を確認する「WANポート情報」について説明します。
 

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  以下のリンクをクリックすると各項目へジャンプします。
  8.プロバイダから取得した固定IPアドレスを使う
  プロバイダからIPアドレスを指定(固定)された場合の設定について説明します。
  設定方法は以下の2通り(※)になります。
 
  ※ プロバイダから取得した固定IPアドレスの個数や、固定IPアドレスの使用方法によって、設定方法が異なります。
 
備 考
プロバイダから指定されたWAN側のゲートウェイアドレスと、実際に使用可能なアドレス(パソコン等で使用可能なアドレス)が、それぞれ別々のネットワークの場合、9.2つの異なるネットワークを接続する を参照して下さい。
(「IPアドレス固定・IPアドレス固定(1〜16個設定」や「IPアドレス固定・アンナンバード(unnumbered)設定」では接続できません。)
 
〔設定方法1〕
 NetGenesisのLAN内にプライベートIPアドレスを設定する。
 (固定IPアドレスをNAT/IPマスカレード変換して使用する。)
   8-1-1.動作モード設定
  WANポートの「動作モード設定」(「IPアドレス固定(1〜16個)設定」画面を開く手順)について説明します。
   8-1-2.IPアドレス固定・IPアドレス固定(1〜16個)設定
  固定IPアドレスをNAT/IPマスカレード変換して使用する場合の設定について説明します。
  主な設定項目は以下の通りです。
 
 ・ WAN側ネットワークの設定
 ・ IPアドレス変換の設定(*1)
 ・ DMZホスト機能の設定(*2)
 ・ Windows Messenger変換の設定(*3)
 ・ PPTP変換の設定
 ・ DNS情報の設定
 ・ UPnPニックネーム(接続名称)の設定
*1 この動作モードを選択すると、IPアドレス変換(NAT/IPマスカレード)が有効になります。
    固定IPアドレスが1つの場合はIPマスカレード変換、複数の場合はNAT/IPマスカレード変換となります。
*2 DMZホスト機能については本ページの 10.サーバー公開やネットワークゲームを行う を参照して下さい。
*3 UPnP(ユニバーサルプラグアンドプレイ)機能を使用する方は、設定を行わないで下さい。
 
備 考
使用可能な固定IPアドレス数は1・2・4・8・16個です。

 
〔設定方法2〕
 NetGenesisのLAN内にプロバイダから取得した固定IPアドレスを設定する。
 (IPアドレス変換を無効にし、固定IPアドレスをLAN内で使用する。)
   8-2-1.LANポートIPアドレスの変更
  固定IPアドレスの中の一つを、NetGenesisのLANポートに設定する方法について説明します。
  (LANポートIPアドレスを工場出荷値から変更します。)
   8-2-2.DHCPサーバー設定の変更
  NetGenesisのDHCPサーバー設定について説明します。
  (変更が必要な設定項目について説明します。)
   8-2-3.動作モード設定
  WANポートの「動作モード設定」(「アンナンバード(unnumbered)設定」画面を開く手順)について説明します。
   8-2-4.IPアドレス固定・アンナンバード(unnumbered)設定
  固定IPアドレスをLAN内で使用する場合の設定について説明します。(*1)
  主な設定項目は以下の通りです。
 
 ・ WAN側ネットワークの設定
*1 この動作モードを選択すると、IPアドレス変換が無効になります。
 ・ DNS情報の設定
 
備 考
  使用可能な固定IPアドレス数は8・16個です。
  NetGenesisの動作モードをアンナンバード(unnumbered)に設定する場合、NetGenesisのLANポート、及びLAN内の各パソコンにプロバイダから指定された固定IPアドレスを設定する必要があります。
  設定方法等については、以下を参照して下さい。
 
  NetGenesisのLANポートIPアドレス設定
 → 8-2-1.LANポートIPアドレスの変更 または 11-1 LANポートIPアドレスの設定
  〔固定IPアドレスの中の一つを設定する等。〕
 
  NetGenesisのDHCPサーバー設定
 → 8-2-2.DHCPサーバー設定の変更 または 12-1 DHCPサーバー設定
  〔無効にする、または固定IPアドレスをLAN側へ付与するように設定を変更する等。〕
 
  パソコンのTCP/IP設定
 → 2.パソコンの設定 を参照して下さい。
  〔パソコンに固定IPアドレスを設定する等。〕

 

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  以下のリンクをクリックすると各項目へジャンプします。
  9.2つの異なるネットワークを接続する
  2つの異なるネットワークを接続する(ローカルルータ・LAN間接続)を行うための設定について説明します。
 
  9-1.動作モード設定
  WANポートの「動作モード設定」(「ローカルルータ設定」画面を開く手順)について説明します。
  9-2.ローカルルータ設定
  ローカルルータ接続(LAN間接続)を行うための設定について説明します。(*1)
  主な設定項目は以下の通りです。
 
 ・ WAN側IPアドレスの設定
*1 この動作モードを選択すると、IPアドレス変換が無効になります。
 ・ DNS情報の設定
 
備 考
NetGenesisのLANポートIPアドレスを変更する場合、NetGenesisのDHCPサーバー設定と、LAN内の各パソコンのTCP/IP設定を確認して下さい。
設定方法等については、以下を参照して下さい。
  NetGenesisのLANポートIPアドレス設定
 → 11-1 LANポートIPアドレスの設定
  〔工場出荷値:192.168.0.1/24 から変更する場合に参照。〕

  NetGenesisのDHCPサーバー設定
 → 12-1 DHCPサーバー設定
  〔LANポートIPアドレスを変更する場合に参照。〕

  パソコンのTCP/IP設定
 → 2.パソコンの設定 を参照して下さい。
  〔パソコンに固定IPアドレスを設定する等。〕

 

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  以下のリンクをクリックすると各項目へジャンプします。
  10.サーバー公開やネットワークゲームを行う
  サーバー公開やネットワークゲームに対応するための設定について説明します。
 
  10-1.IPマスカレードテーブル設定
  インターネット側から発信されたIPフレームを、プロトコルやポート番号に応じてLAN内の特定のIPアドレスへ転送するための設定について説明します。
  設定方法等に加え、以下の設定例について説明します。
   例1)WWWサーバーをインターネット側へ公開する。
   例2)FTPサーバーをインターネット側へ公開する。
   例3)ネットワークゲームを行う。
   例4)WAN側からNetGenesisの設定を行う。
   例5)インターネット側からPPTPサーバーへのアクセスを許可する。
   例6)IPSecパススルーを行う。
  10-2.DMZホスト機能の設定
  インターネット側から発信された全てのIPフレームを、LAN内の特定のIPアドレスへ転送するための設定について説明します。
 

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  以下のリンクをクリックすると各項目へジャンプします。
  11.基本設定
  NetGenesis本体の基本的な設定について説明します。
 
  11-1 LANポートIPアドレスの設定
  LANポートIPアドレスの設定、及び設定変更を行うにあたっての注意事項等について説明します。
 
 * NetGenesisのアンナンバード(unnumbered)機能を使用する場合は、LANポートIPアドレスを変更して下さい。
  11-2 UPnP(ユニバーサルプラグアンドプレイ)機能の設定
  MSN Messenger等のUPnP対応ソフトウェアや、NTTのIP電話用VoIPアダプタ等、UPnP対応機器を使用するために必要な設定について説明します。
 
 * UPnP機能を使用する場合は、「Windows Messenger変換の設定」を全て無効にして下さい。
  11-3 ニックネームとタイムゾーンの設定
  NetGenesis本体のタイムゾーンとニックネームの設定について説明します。
  11-4 WANポートのMACアドレスの設定
  WANポートのMACアドレスの設定について説明します。
  通常は設定を変更する必要ありません。
変更する場合は、設定値を間違えないように注意して下さい。
 

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  以下のリンクをクリックすると各項目へジャンプします。
  12.LANポートの設定
  LANポートの各設定について説明します。
 
  12-1 DHCPサーバー設定
  LAN内の各パソコン等へ自動的にTCP/IP関係の設定を行うための、DHCPサーバーの設定について説明します。
 
 * NetGenesisのLANポートIPアドレスを変更する場合は、必ず設定を変更して下さい。
  12-2 SNTPサーバー設定
  インターネット(またはLAN)上のSNTP/NTPサーバー(時刻情報のサーバー)を利用して、NetGenesis及びLAN内のパソコン等の時刻を調整するための設定について説明します。
  12-3 SYSLOG設定
  システムで発生したイベントや情報等を、システムのメッセージとして送出するための設定について説明します。
  12-4 ファイアウォール設定
  LAN内部のコンピュータ資源を保護するための、ファイアウォール(IPフィルタ)設定について説明します。
設定方法等に加え、以下の設定例について説明します。
   例1)透過(PASS)を元とした設定例
   〜LAN内の一部のパソコンからのインターネット接続を禁止する。
   例2)遮断(CUT)を元とした設定例
   〜特定の通信のみを許可する。
   例3)DNS QTYPEの設定例
   〜インターネット接続以外のDNS名前解決要求を遮断する。
  12-5 RIP設定
  他のRIP対応機器と通信経路情報を送受信するための設定について説明します。
  12-6 EasyDNS設定
  NetGenesisを簡易DNSサーバーとして使用するための設定について説明します。
  設定方法等に加え、以下の設定例について説明します。
   例1)HOSTSファイルをNetGenesisで一括管理する例
   例2)LAN内のホームページを登録する例
 

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  以下のリンクをクリックすると各項目へジャンプします。
  13.HUBポートの設定
  HUBポートの各設定について説明します。
 
  13-1 QoS設定
  任意の通信を優先させるための設定について説明します。
  設定には以下の2種類があります。
 
13-1-1.ポートベース優先度の設定
各ポート(L1〜L4、ルータ)毎に、通信の優先度(高・低)を設定します。
13-1-2.タグベース優先度の設定
端末側から送信されるパケット中の "IEEE 802.1p QoSタグ" によって、通信の優先度(高・低)の判別を行います。
 * 端末側のLANカード(アダプタ)が "IEEE 802.1p QoSタグ" に対応している必要があります。
  13-2 速度制限設定
  各LANポートの送受信速度に制限を設けるための設定について説明します。
  13-3 VLAN設定
  LANポートを複数のグループへ分割するための設定について説明します。
  設定には以下の2種類があります。
 
13-3-1.ポートベースVLANの設定
各ポート(L1〜L4、ルータ)毎に、VLANグループを設定します。
13-3-2.タグベースVLANの設定
端末側から送信されるパケット中の "IEEE 802.1Q VLANタグ" によって、VLANグループを設定します。
 * 端末側のLANカード(アダプタ)が "IEEE 802.1Q VLANタグ" に対応している必要があります。
  13-4 ブロードキャストストーム保護設定
  ブロードキャストストームやマルチキャストストームによるネットワーク障害(通信エラーやパフォーマンス低下)から、ネットワークを保護するための設定について説明します。
  13-5 ミラーリング設定
  任意のポートをミラーリング(データコピー)するための設定について説明します。
  この設定により、任意のポートの通信をモニタリングすることが可能となります。
  13-6 ポート設定
  HUBポートとWANポートのハードウェア設定(PHY制御)について説明します。
  各ポートのリンクやMDI/MDI-Xを固定することが可能となります。
 

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  以下のリンクをクリックすると各項目へジャンプします。
  14.その他の設定
  その他の各設定について説明します。
 
  14-1 スタティックルーティング設定
  複数のルータが存在する、またはPPPoEマルチセッション機能を使用する場合に、LAN内からNetGenesisへ送られたTCP/IPパケットの経由先を決めるための設定について説明します。
 
 * PPPoEマルチセッション機能を使用する場合、PPPoE ポートにルーティング情報(テーブル)を登録する必要があります。
  14-2 優先ルーティング設定
  特定の通信を優先的にルーティングするための設定について説明します。
  14-3 セキュリティ設定
  NetGenesisの設定等を保護するための設定(管理者用設定/ユーザー用設定等)や、設定ポート(設定可能ポート)の設定について説明します。
  14-4 時刻設定
  設定画面を起動したパソコンの時刻を、NetGenesisに設定する手順について説明します。
  (SNTPサーバー機能を使用する場合、本設定は不要です。)
  14-5 DNS設定
  WANポートの動作モードが「PPPoEクライアント」で、かつNetGenesisのLAN側でDNSサーバーを運用する場合に必要な設定について説明します。
  NetGenesisのProxyDNS機能によるDNS解決に、LAN側のDNSサーバーを使用する場合、本設定が必要となります。
  (動作モードが「DHCPクライアント」「IPアドレス固定」の場合、各設定画面の「DNS情報の設定」と本設定が共用となるため、設定不要です。)
 

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  以下のリンクをクリックすると各項目へジャンプします。
  15.トラフィック制御
  シェーピング機能、WANポート帯域制限の設定、優先ルーティング設定、について説明します。
 
  15-1 WANポート帯域制限の設定
  NetGenesisのWANポートと回線終端装置間の上り帯域を制限する設定について説明します。
  15-2 優先ルーティング設定
  特定の通信を優先的にルーティングする設定について説明します。
(内容は 14-2 優先ルーティング設定  と同じです。)
 

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  以下のリンクをクリックすると各項目へジャンプします。
  16.設定バックアップ・初期化
  設定を更新する手順、及び設定をバックアップ・復元する手順等について説明します。
 
  16-1 設定ファイル保存・読み込み
  設定内容をバックアップ(ファイルへ保存)・復元(ファイルから読み込む)する手順について説明します。
  16-2 設定を工場出荷値に戻す
  各ポートの設定内容を工場出荷値に戻す手順について説明します。
 

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  以下のリンクをクリックすると各項目へジャンプします。
  17.制御・情報表示
  NetGenesisの制御・情報表示について説明します。
 
  17-1 PPPoEポート情報・制御
  PPPoE接続時の情報(取得したIPアドレス等)の表示や制御(手動接続・切断の操作等)を行う「PPPoE ポート情報・制御」について説明します。
  17-2 WANポート情報
  (WANポートの)DHCPクライアントがDHCPサーバーから自動取得したIPアドレス等の情報を確認する「WANポート情報」について説明します。
  17-3 DMZホスト制御
  DMZホスト機能の「転送先IPアドレス」の設定や、DMZホスト機能の有効・無効の切り替えを行う「DMZホスト制御」について説明します。
  17-4 SYSLOG表示
  プロバイダと回線が接続されたか確認したい場合等に役立つ、SYSLOGの表示について説明します。
 

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  以下のリンクをクリックすると各項目へジャンプします。
  18.ファームウェアバージョンアップとNetGenesisの再起動
  NetGenesisのファームウェアバージョンアップ方法と、NetGenesisの再起動について説明します。
 

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  以下のリンクをクリックすると各項目へジャンプします。
  付録
  NetGenesisに関する資料等、補足情報です。
  必要に応じて参照して下さい。
 
  Q&A集     IPアドレス範囲(IPアドレス/サブネット)早見表     ユーザーサポート  
  (WWWブラウザの別ウィンドウが開きます。)  
 

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