6-1-2.PPPoE セッション1 IPアドレス固定(1〜16個)設定

PPPoE セッション1の「IPアドレス固定(1〜16個)」の各設定について説明します。
 
必要な設定が完了しましたら こちら の操作(PPPoE動作モード適用)を行って下さい。
 
  ニックネーム(接続名称)の設定
  PPPoE セッション1のニックネームの設定について説明します。
 
  接続情報(アカウント)の設定 〔必須〕
  PPPoE接続を行うために必要な「ユーザー名」、「パスワード」の設定、及びオプション設定(接続先サーバー名、サービス名)について説明します。
 
 ・ プロバイダから特に指定がない場合、オプション設定は不要です。
 
  MTUの設定
  MTU(Maximum Transmission Unit)の設定について説明します。
 
 ・ 特に変更する必要がない場合は、工場出荷値(MSS CLAMPを使用する/MTU値:1454)のままお使い下さい。
 
  回線接続方法の設定
  回線接続方法の設定(常時接続/自動接続/手動接続)について説明します。
  (工場出荷値:常時接続)
 
  セッションキープアライブ機能の設定
  意図しない回線切断が発生した際、自動的に再接続を行うための「セッションキープアライブ機能」の設定について説明します。
 
 ・ 特に変更する必要がない場合は、工場出荷値(セッションキープアライブ機能を使用する / 発行回数:6 / 発行間隔:0:00:30)のままお使い下さい。
 
  −固定IPアドレス:1個−   −固定IPアドレス:2〜16個−
  IPアドレス変換の設定
(IPマスカレード)
  IPアドレス変換の設定
(NAT/IPマスカレード)
  以下の内容について説明します。   以下の内容について説明します。
 
  IPアドレス変換(IPマスカレード)の概要。
  IPアドレス変換の設定。
(変換用ネットワークの設定)
・・・変換IPアドレス数:1個
  IPアドレス変換(IPマスカレード)のセッション情報保持時間の設定。
  Windows Messenger変換の設定。
  PPTP変換の設定。
 
  複数固定IPアドレス変換(NAT/IPマスカレード)の概要。
  IPアドレス変換の設定。
(変換用ネットワークの設定)
・・・変換IPアドレス数:2〜16個
  IPアドレス変換(IPマスカレード)のセッション情報保持時間の設定。
  Windows Messenger変換の設定。
  PPTP変換の設定。
 
 ・ セッション情報保持時間を特に変更する必要がない場合は、
工場出荷値(3分)のままお使い下さい。
 ・ UPnP(ユニバーサルプラグアンドプレイ)機能 を使用する方は、
Windows Messenger変換を無効(工場出荷値)にして下さい。

  DNS情報の設定
  DNS情報(DNSサーバー・ネームサーバー)の設定について説明します。
 
 ・ プロバイダから特に指定がない場合、DNS情報の設定は不要です。
 
 メ モ 
DMZホスト機能の設定については 10-2.DMZホスト機能の設定(10.サーバー公開やネットワークゲームを行う) を参照して下さい。
 

必要な設定が完了しましたら以下の操作を行い、「PPPoE セッション1 IPアドレス固定(1〜16個)設定」の設定値を保存する作業と、「PPPoE 動作モード適用]を行って下さい。
 
(PPPoE セッション1の詳細設定を行います。)
PPPoE セッション1の詳細設定画面の先頭へ戻りますので、
[PPPoE 動作モード設定] へ戻るリンクをクリックします。
(PPPoE 動作モード設定画面へ戻ります。)
[PPPoE 動作モード適用]ボタンをクリックします。
 
以上の操作により、PPPoE セッション1の詳細設定と、
PPPoE 動作モード設定の設定内容が保存されます。

(WANポートの動作モードが「PPPoEクライアント」に設定されます。)
 
 
全ての設定が完了した場合は、
左のメニューの   設定の更新   をクリックして下さい。
  "設定の更新" と "NetGenesisの再起動" を行って下さい。
  詳しくは 3-4.設定の終了(更新・再起動) を参照して下さい。
  引き続き設定を行う場合は、左のメニューをクリックし、必要な設定を行って下さい。
 

設定の更新・NetGenesisの再起動が完了した後、6-3-1.PPPoEポート情報・制御 を参照して下さい。
 
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