14-3.セキュリティ設定

セキュリティ設定について説明します。

設定画面のメニューの「その他の設定」の中の、[セキュリティ設定]をクリックして下さい。

「セキュリティ設定」画面が開きます。



以下の内容を参照して下さい。
 管理者用・ユーザー用設定
 設定ポート


設定を変更した場合は、[設定]ボタンをクリックして下さい。


 
 
全ての設定が完了した場合は、
左のメニューの   設定の更新   をクリックして下さい。
  "設定の更新" と "NetGenesisの再起動" を行って下さい。
  詳しくは 3-4.設定の終了(更新・再起動) を参照して下さい。
  引き続き設定を行う場合は、左のメニューをクリックし、必要な設定を行って下さい。
 
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管理者用・ユーザー用設定

管理者用・ユーザー用設定について説明します。

本画面で設定する「管理者ID」・「ユーザーID」と「パスワード」は、NetGenesisへログオンする際に入力します。
 
 

 
  管理者用設定
  工場出荷値 管理者ID(ユーザー名):admin パスワード:(空欄)
  管理者用ID(ユーザー名)とパスワードの設定欄です。
  管理者IDは「NetGenesisの全ての設定、操作が可能なID」です。
NetGenesisの設定を行う際は、管理者IDでログオンしなければなりません。
  設定を変更する場合は、以下の「管理者用設定」欄の各項目を入力して下さい。
  ([管理者ID][パスワード][パスワード再入力]には、半角文字に換算して最大16文字まで入力できます。)
 
  ユーザー用設定
  工場出荷値 ユーザーID(ユーザー名):(空欄) パスワード:(空欄)
  ユーザーID(ユーザー名)とパスワードの設定欄です。
  ユーザーIDは「NetGenesisの制御/情報表示(一部)のみが可能なID」です。
以下の制御/情報表示のみを行うことができます。
   ・PPPoEポート情報・制御
 ・WANポート情報
 ・DMZホスト制御
  設定を変更する場合は、以下の「ユーザー用設定」欄の各項目を入力して下さい。
  ([ユーザーID][パスワード][パスワード再入力]には、半角文字に換算して最大16文字まで入力できます。)
 
 
備 考
  [パスワード]及び[パスワード再入力]欄の表示について。
  一度本画面を閉じた後に再度開くと、[パスワード]及び[パスワード再入力]欄は、実際に入力したパスワードの文字数に関係なく「・」もしくは「*」が表示されます。
 参考例
・Internet Explorer (Windows、Macintosh)
・Netscape7.x (Windows、Macintosh)
「・」もしくは「*」が8個表示されます。
・Netscape Communicator (Windows、Macintosh) 「・」もしくは「*」が16個表示されます。

  ユーザーIDでログオンした際に設定メニューの設定項目をクリックした時。
  ユーザーIDでログオンし、設定画面メニューの設定項目をクリックした場合、以下のエラーメッセージが表示されます。

  管理者IDとパスワードを変更して「設定の更新」と「NetGenesisの再起動」を行ったとき。
  「NetGenesisの再起動中です...」の画面でカウントダウンが完了した際、ログイン画面が表示されます。
  変更した管理者IDとパスワードを入力して[OK]ボタンをクリックして下さい。
  (「NetGenesisの再起動が完了しました」画面が表示されます。)
 
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設定ポート

設定ポートについて説明します。

NetGenesisの設定を許可するポートを指定します。

設定を行うポートにチェックを入れて下さい。



 
  LANポートからの設定を可能にする(工場出荷値:チェック有)
  LANポート側からの設定を可能にします。
  WANポートからの設定を可能にする(工場出荷値:チェック無)
  WANポートの動作モードが、DHCPクライアント/IPアドレス固定/ローカルルータの時に、WANポート側からの設定を可能にします。
  PPPoE1ポートからの設定を可能にする(工場出荷値:チェック無)
  WANポートの動作モードが、PPPoEクライアントの時に、WANポート(PPPoEセッション1)側からの設定を可能にします。
  PPPoE2ポートからの設定を可能にする(工場出荷値:チェック無)
  WANポートの動作モードが、PPPoEクライアントの時に、WANポート(PPPoEセッション2)側からの設定を可能にします
 
WANポート側から設定を行う場合で、かつWANポート、PPPoEポートの動作モードで以下を選択した場合(NetGenesisの通信がIPマスカレード変換対象の場合)は、本設定の他に「IPマスカレードテーブルの設定」が必要になります。
  DHCPクライアント IPアドレス自動取得 [IPアドレス変換有効]
  PPPoE セッション1 IPアドレス自動取得 [IPアドレス変換有効]
  PPPoE セッション1 IPアドレス固定(1〜16個) [IPアドレス変換有効]
 ・ NetGenesisのLANポートIPアドレスがIPマスカレード変換対象になっている場合。
  PPPoE セッション2 IPアドレス自動取得 [IPアドレス変換有効]
詳しくは 10-1-1.設定例(IPマスカレードテーブル) を参照して下さい。
 
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