トップ > 製品紹介 > LTE通信モジュール内蔵M2M無線LANルーター MR-GM3-DK
携帯ショップ等で入手可能な個人向けデータ通信用SIMでは動作しない可能性があります。 |
MR-GM3-DKは販売を終了しました。 後継機種である MR-GM3-DKS をご利用下さい。 |

本製品はLTE対応の通信モジュールを内蔵したM2M無線LANルーターです。
SIMカードを挿すだけでM2M無線LANルーターとして利用する事ができます。
NTTドコモ・KDDIどちらのSIMにも対応していますので、キャリアの変更、SIMの変更等が発生した場合でも、別機種に買い替える必要がありません。
ルーター機能については、従来製品「MR-GM3」の全機能を搭載していますので従来製品をご利用のお客様も安心してご利用頂けます。
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MR-GM3-DK接続イメージ |

NTTドコモ・KDDIのSIMカードに対応しています。
ご利用キャリア・SIMカードによって機種を選択する必要がありません。

内蔵の通信モジュールの他、USBタイプのモバイルデータカードや有線ブロードバンド回線もWAN側回線として利用可能です。
また、上記接続モードを組み合わせた 回線冗長化機能 にも対応
しています。
※ | IPアドレス変換は、NAPT(IPマスカレード)変換固定となります。 NAT変換やアンナンバード接続はできません。 |
※ | PPPoEマルチセッション接続には対応していません。 |
※ | 動作確認済みのUSBモバイルデータカードは こちら を参照して下さい。 |

無線LAN通信規格として2.4GHz帯(IEEE 802.11n/b/g)のほか、5GHz帯(IEEE 802.11ac/n/a)にも対応しています。
より高速で安定した無線LAN通信が可能です。※接続可能な無線LAN端末台数は5GHz帯、2.4GHz帯それぞれに最大31台です。

モバイル回線の通信状態を監視するための「回線監視機能」を搭載しています。
設定した宛先に定期的に PING による応答確認や HTTP アクセスによる応答確認を行い、回線状態の監視を行うことができます。
応答が得られなかった場合に回線の再接続を行う、通信モジュールを再起動する等の動作を行い、接続状態を復旧します。
また、「タイマー再起動機能」を搭載していますので、決まったスケジュールで再起動を行う事が可能です。
無人環境でも安定した動作が可能です。

MR-GM3-DKのステータスをメールで送信する事ができます。
WAN側回線接続時に送信する事や、決まったスケジュールで定期送信する事も可能です。
MR-GM3-DKの状態を遠隔地で監視する事が可能です。

IPsec接続機能を搭載していますので、セキュアな拠点間通信環境を構築する事が可能です。(イニシエータ固定)
【接続確認レスポンダ機器】YAMAHA RTX810、RTX1210、RTX3000、RTX3500
Juniper SSG140、SSG320M
NEC UNIVERGE IX2105、NIVERGE IX2025
Cisco 2901、841MJ
予めご了承下さい。

LTE用 各種外部アンテナ(L字タイプ・ケーブルタイプ)をご用意しています。(オプション販売)
外部アンテナの詳細については、こちら
を参照して下さい。