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NetGenesis GigaLink1000
は販売を終了しました。 後継機種である NetGenesis GigaLink1200 をご利用下さい。 |

ギガビットイーサネット対応 超高速ブロードバンドルーター NetGenesis GigaLink1000の特長
- 100Mbpsを超える高速ブロードバンド接続サービス(映像やストリーミングデータなど)を存分に活用することが可能です。
※弊社測定環境における実測値です。
弊社測定環境、測定結果については こちら を参照して下さい。
- 10Mbps/100Mbps/1000Mbps等のギガビットに対応したイーサネットポートをLAN側に4ポート、WAN側に1ポート備えています。
また、WANポート/LANポート共に受信最大9KBのジャンボフレームに対応しています。
※1000Mbpsリンク時のみ有効です。
ジャンボフレームを使用するためには、通信経路上の全ての機器がジャンボフレームに対応している必要があります。
- 超高速ブロードバンドルーター NetGenesis GigaLink1000 は、IP電話やIP-TV会議など、リアルタイム性が重視される通信のパケットロスや遅延を防ぐことが可能です。
優先制御(優先ルーティング)機能対応
特定の通信を優先してルーティングする機能です。
受信パケットのIPアドレス、プロトコル・ポート番号、TOSなどを判別し、優先度(高/中/低の三段階)を決定します。帯域制限機能+シェーピング機能対応
上り方向の帯域(パケットの送出速度)を制限すると同時に、帯域を上回るトラフィックが発生した際、帯域幅を超えないように調節する(パケットを平滑化して送出する)機能です。※ 帯域制限機能で設定可能な最低速度は25Mbpsです。
上り通信速度が25Mbps以下の回線(ADSLなど)では、効果は得られませんのでご注意下さい。
- IPアドレス変換の同時処理数(最大同時セッション数)を16384(従来製品の8倍)に拡張しました。
クライアント端末台数が多いLAN環境にも余裕を持って対応します。
- 4つのPPPoEセッションを同時に接続することが可能です。
プロバイダとNTT東日本/ NTT西日本 フレッツ・スクウェアへの同時接続や、複数のプロバイダへの同時接続が可能です。
接続先の振り分け機能として、送信先のIP(ネットワーク)アドレスによって振り分ける「スタティックルーティング機能」と、送信元IP(ネットワーク)アドレスによって振り分ける「ソースルーティング機能」の2種類に対応しています。
- 下記の機能に対応したL2スイッチを搭載しています。
VLAN機能
LANポートをグループ分けし、任意のLANポート間の通信を遮断する機能です。
LANポート毎にグループ分けを行う「ポートベースVLAN」と、IEEE 802.1Q VLANタグによってグループ分けを行う「タグベースVLAN」の両方に対応しています。
また、異なるグループ間で共有アクセスポートを設ける「マルチプルVLAN」にも対応しています。QoS機能
優先度に基づいて通信の優先処理を行う機能です。
LANポート毎に優先度の判別を行う「ポートベースQoS」と、IEEE 802.1p QoSタグによって優先度の判別を行う「タグベースQoS」の両方に対応しています速度制限機能
各ポートからの送信速度(※)に上限を設ける機能です。
※ルーターのLANポートが、クライアント端末に対して送信する速度の上限を設定します。
(クライアント端末から見た場合、下り方向の速度となります。)
また、帯域制限(トラフィックシェーピング)機能と異なり、パケットの優先度判別は行いません。ミラーリング機能
任意のLANポートの通信を、他のLANポートへミラーリング(コピー)します。
- LAN−WAN間でIPv6パケットをブリッジすることが可能です。
フレッツ・スクウェアv6等、IPv6サービスを利用することが可能です。
複数固定IPアドレス対応(LAN型払い出し契約対応)
- 複数の固定グローバルIPアドレスを利用することが可能です。(※1・※2)
LAN側に固定グローバルIPアドレス(4/8/16個)を割り当てる「Unnumbered機能」、複数の固定グローバルIPアドレス(2/4/8/16個)をLAN内の複数プライベートIPアドレスへNAT+IPマスカレード変換する「NAT+IPマスカレード機能」に対応しています。
※1:PPPoE接続時はPPPoEセッション1のみ設定可能です。
※2:LAN内にグローバルIPアドレスとローカルIPアドレスを混在させることはできません。 ローカルルーター
- 異なるネットワークを接続するローカルルーターとして使用することが可能です。
また、スタティックルーティング、RIP1/RIP2に対応していますので、さまざまなネットワーク構築が可能です。
※ブリッジとして使用することはできません。 VPNパススルー
- IPSecパススルー(1セッション)、PPTP変換(複数セッション)に対応していますので、ルーターを介したVPNネットワークを構築することが可能です。
※VPN接続機能(ルーター自身がVPN接続を行う機能)には対応していません。 UPnP対応
- UPnP対応ソフトウェアや、UPnP対応機器を使用することが可能です。
※PPPoE接続時はPPPoEセッション1のみ利用可能です。 ファイアウォール
- フィルタリング方向/対象プロトコル/IPアドレス・ポート番号/DNS Q Type/TCPフラグによる詳細なIPフィルタリングが可能です。(最大64エントリ登録可能)
リモート設定対応
- 遠隔地からWWWブラウザ経由で、ルータの設定・制御を行うことが可能です。(設定ポート番号変更可能)