第4章 ISP・端末型ダイアルアップIP接続の設定 |
ISPへ端末型ダイヤルアップIP接続を行うための設定について説明します。
NetGenesisを導入する前に1台のパソコンにモデム/TAを接続してダイヤルアップIP接続を行っていた(Windowsのダイヤルアップネットワークを使用してISPへ接続していた)場合、NetGenesisの接続機能の中の「ISP・端末型ダイヤルアップIP接続」を使用します。 ISP・端末型ダイヤルアップIP接続ではProxyDNS機能/マルチアカウント機能により複数の接続先を登録し、切り替えて接続することができます。
4-1 アカウントとアクセスポイントの設定 へ進んで下さい。 ※以降、画面はNetGenesis Dualの例です。
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4-1 アカウントとアクセスポイントの設定 |
ISPへ接続するためのアカウント(ユーザー名)、パスワード、アクセスポイントの設定を行います。
以下の各設定を行って下さい。
4-2 DNSサーバーIPアドレスの設定 へ進んで下さい。 |
4-2 DNSサーバー・IPアドレスの設定 |
ISPのDNSサーバーのIPアドレスを設定します。
[プライマリDNS]欄にISPのDNSサーバーのIPアドレスを半角英数字で入力して下さい。
4-3 IPアドレス変換の設定 へ進んで下さい。
ただし、以下のような設定を行っている場合、[DNSサーバー・IPアドレス]の設定は不要です。
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4-3 IPアドレス変換の設定 |
IPアドレス変換の設定を行います。
NetGenesisは「IPマスカレード」と「NAT」の2種類のアドレス変換方式を搭載しています。
ここで設定した時間内に通信が無かった場合、インターネットへの接続権利を他のユーザー(パソコン)へ譲ります。 IPマスカレード使用時は256セッションを越えた場合、NAT使用時は1台がインターネットへ接続している場合、それ以降は新たなユーザー(パソコン)がインターネットへ接続しようとしても接続できません。 設定が終わりましたら[OK]ボタンをクリックして下さい。 以下のように読み進んで下さい。
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