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自動接続/切断タイマーの設定
※本項目は専用線IP接続以外の各接続機能で共通です。
自動接続/切断タイマーの設定について説明します。

[自動接続・切断タイマーの設定]のタブをクリックして下さい。

[自動接続]の設定
自動接続機能の有効・無効の設定を行います。
RASサーバーIP接続を使用する場合は設定できません。

[無通信自動切断]の設定
設定した時間内に通信が無かった場合、自動的に回線を切断するための設定を行います。

[無切断時間を指定する]の設定
ある一定の時間帯は[無通信自動切断]の機能を無効にしたい場合に設定します。
(NTT社の夜間限定定額サービス「テレホーダイ」を契約している場合等)

 [自動接続]の設定

自動接続機能の有効・無効の設定を行います。


 [自動接続機能・有効]

パソコンでインターネットアプリケーションソフトウェア(WWWブラウザや電子メールソフトウェア等)を起動すると自動的に回線を接続します。

[自動接続機能・有効]に設定する場合、定期的にインターネットへデータを送るアプリケーションソフトウェアは使用しないで下さい。意図しないときにダイヤルアップIP接続をしてしまう原因となります。
その都度、電話料金がかかりますので、くれぐれも注意して下さい。
2-5-3 注意事項 を参考にして下さい。

[無通信自動切断]の設定 へ進んで下さい。

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 [自動接続機能・無効](工場出荷値)

セットアップユーティリティーでの[手動接続]のみが可能です。
[手動接続]ボタンをクリックしない限り、回線の接続は行いません。

[無通信自動切断]の設定 へ進んで下さい。

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 [無通信自動切断]の設定

設定した時間内に通信が無かった場合、自動的に回線を切断することができます。

送信と受信の無通信監視時間をそれぞれ別の時間に設定することができます。

工場出荷値はそれぞれ[送信無通信時間]と[受信無通信時間]に「3(分)」が設定されています。(3分間データ通信が行われないと自動的に回線が切断されます。)

接続するインターネットホームページによっては常時通信状態になることがあります。(例えば、一定時間ごとに広告が表示されるページ等。)

この場合、無通信自動切断は動作しませんので注意して下さい。
予想以上に電話料金がかかってしまう原因となります。

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 [無切断時間を指定する]の設定

指定した開始時刻から終了時刻までの間は[無通信自動切断]機能を無効にし、終了時刻に達した時点で回線を切断します。

NTT社の夜間限定定額サービス「テレホーダイ」を契約している場合、[テレホーダイ時間(23時〜7:50)に設定]ボタンをクリックすることにより、テレホーダイサービス時間帯を設定することができます。

ISPによってはテレホーダイ時間帯であってもISP側の無通信タイマーにより、回線が切断されることがあります。

設定が終わりましたら[OK]ボタンをクリックして下さい。


使用する接続機能に応じて以下へ進んで下さい。

ISP端末型ダイヤルアップIP接続を使用する場合
第10章 設定の保存(更新)
へ進んで下さい。

RASクライアントIP接続を使用する場合
第10章 設定の保存(更新) へ進んで下さい。
RASサーバーIP接続を使用する場合
第10章 設定の保存(更新) へ進んで下さい。
  • LAN内にDNSサーバーが設置されている場合やインターネットに接続されているLAN環境の場合、6-5 ネームサーバーの設定 へ進んで下さい。

  • 上記以外の場合(インターネットへ接続しないLAN環境等、DNSサーバーを使用しない場合)は 第10章 設定の保存(更新) へ進んで下さい。

  • NetGenesisに登録したユーザーの中にWindows NT4.0のRASクライアント(ダイヤルアップネットワーク)を使用しているユーザーがいる場合、6-5 Windows NT4.0のRASクライアントの設定 を参照して下さい。

ISP・LAN型ダイヤルアップIP接続を使用する場合
7-5 ネームサーバーの設定 へ進んで下さい。

LAN型ダイヤルアップIP接続の場合
  • LAN内にDNSサーバーが設置されている場合やインターネットに接続可能なLAN環境の場合、7-5 ネームサーバーの設定 へ進んで下さい。

  • 上記以外の場合(インターネットへ接続しないLAN環境等、DNSサーバーを使用しない場合)は 第10章 設定の保存(更新) へ進んで下さい。

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