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IPマスカレードによって、同時にインターネットへ接続できるパソコン台数(セッション数)について |
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IPマスカレードでは最大256セッションのデータのやりとりが可能です。(※) |
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「セッション」とはTCP/IPプロトコルによるデータ処理の単位です。 |
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例えば、WWWブラウザの1つのウインドウを「1セッション」としてカウントします。(1つのウィンドウが、本マニュアルのようにフレームによって2つに分かれている場合は「2セッション」とカウントされます。) |
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通常、1台のパソコンでインターネットへ接続する場合、WWWブラウザやメールソフトウェア等により約10セッション程度使用すると考えられます。 |
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すなわち、約20台程度のパソコンから同時にインターネットへ接続できると考えられます。 |
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LAN側→シリアルポート(インターネット)側のセッション、シリアルポート(インターネット)側→LAN側のセッションの両方が対象となります。 |
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