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[CONNECT REQ] ICMP(TYPE=xxx) frame received, yyy -> zzz. |
ICMPフレーム受信による、回線接続シーケンスが始まったことを示します。 |
xxxはICMPのタイプを、yyyはソースIPアドレスを、zzzはディストネーションIPアドレスをそれぞれ十進数で出力します。 |
メッセージは「LOG_INFO」のメッセージタイプで送出されます。
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[CONNECT REQ] TCP frame received, www(xxx) -> yyy(zzz). |
TCPフレーム受信による、回線接続シーケンスが始まったことを示します。 |
wwwはソースIPアドレス、xxxはソースポート番号、yyyはディストネーションIPアドレス、zzzはディストネーションポート番号をそれぞれ十進数で出力します。 |
メッセージは「LOG_INFO」のメッセージタイプで送出されます。
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[CONNECT REQ] UDP frame received, www(xxx) -> yyy(zzz). |
UDPフレーム受信による、回線接続シーケンスが始まったことを示します。 |
wwwはソースIPアドレス、xxxはソースポート番号、yyyはディストネーションIPアドレス、zzzはディストネーションポート番号をそれぞれ十進数で出力します。 |
メッセージは「LOG_INFO」のメッセージタイプで送出されます。
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[CONNECT REQ] Other protocol(xxx) frame received, yyy -> zzz. |
IPヘッダ中のプロトコルフィールドで、ICMP、TCP、UDP以外のパケット受信による回線接続シーケンスが始まったことを示します。 |
xxxはプロトコル番号、yyyはソースIPアドレス、zzzはディストネーションIPアドレスをそれぞれ十進数で出力します。 |
メッセージは「LOG_INFO」のメッセージタイプで送出されます。
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[CONNECT REQ] Manual connect request received. |
「NetGenesisの制御」画面で、[手動接続]ボタンが押されたことによって回線接続シーケンスが始まったことを示します。 |
メッセージは「LOG_INFO」のメッセージタイプで送出されます。
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[DISCONNECT REQ] Non activity timer expired. |
無通信タイマー(無通信自動切断の設定)が、満了したことによって回線切断シーケンスが始まったことを示します。 |
メッセージは「LOG_INFO」のメッセージタイプで送出されます。
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[DISCONNECT REQ] Disconnect time period ended. |
無切断時間の終了に達したことによって、回線切断シーケンスが始まったことを示します。 |
メッセージは「LOG_INFO」のメッセージタイプで送出されます。
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[DISCONNECT REQ] Manual disconnect request received. |
「NetGenesisの制御」画面で、[手動切断]ボタンが押されたことによって、回線切断シーケンスが始まったことを示します。 |
メッセージは「LOG_INFO」のメッセージタイプで送出されます。
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Connect successfully.(xx:xx:xx) |
回線が接続されたことを示します。 |
xx:xx:xxは、回線が接続されたときの時間を示します。 |
xx:xx:xxの表示が 「--:--:--」の場合、NetGenesisの時計が設定されていないことを示します。 |
メッセージは「LOG_INFO」のメッセージタイプで送出されます。
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Disconnect successfully, duration xx:xx:xx.(yy:yy:yy) |
回線が相手から切断されたとき、回線接続に失敗したとき、または回線切断シーケンスが完了したときに出力され、yy:yy:yyがそのときの時間を示します。 |
yy:yy:yyの表示が「--:--:--」の場合、NetGenesisの時計が設定されていないことを示します。 |
また、xx:xx:xxは、回線が接続されてから切断された時までの経過時間を示します。 |
メッセージは「LOG_INFO」のメッセージタイプで送出されます。
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IP Masquerade session table full. |
NetGenesisはIPマスカレードモードにおいて、最大256セッションをサポートします。 |
このセッションを管理するテーブル数が、最大値(256)に達したことを示します。 |
メッセージは「LOG_WARNING」のメッセージタイプで送出されます。
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RAS Server configuration, My IP=xxx.xxx.xxx.xxx Peer IP=yyy.yyy.yyy.yyy |
RASサーバーIP接続の設定において、[サーバーIPアドレス]、及び[クライアントIPアドレス]に設定したIPアドレスが、他のネットワーク機器と重複していないこと、もしくは「IPアドレス割り当てにDHCPを使う」に設定してDHCP用IPプールからIPアドレスが取得できたことを示します。 |
xxx.xxx.xxx.xxxは[サーバーIPアドレス]を、yyy.yyy.yyy.yyyは[クライアントIPアドレス]を示します。 |
このメッセージはRASサーバーを使用するように設定した時に「LOG_INFO」のメッセージタイプで送出され、正常にRASサーバーが構成されたことを示します。
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RAS Client configuration, My IP=xxx.xxx.xxx.xxx |
ダイヤルアップIP接続(RASクライアント)の設定において、[RASクライアントIPアドレス]を[RASクライアントから指定]に設定した場合、そのIPアドレスが他のネットワーク機器と重複していないことを示します。 |
xxx.xxx.xxx.xxxは「RASクライアントIPアドレス」を示します。 |
このメッセージはRASクライアントを使用するように設定した時に「LOG_INFO」のメッセージタイプで送出され、正常にRASクライアントが構成されたことを示します。
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RAS Server has been disabled, IP Address failure. |
RASサーバーIP接続の設定において、[サーバーIPアドレス]または[クライアントIPアドレス]に設定したIPアドレスが他のネットワーク機器と重複していることを、もしくは[IPアドレス割り当てにDHCPを使う]に設定した場合で、DHCP用IPプールからIPアドレスが取得できなかったことを示します。 |
このメッセージはRASサーバーを使用するように設定した時に送出される可能性があり、「LOG_WARNING」のメッセージタイプで送出されます。
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RAS Client has been disabled, IP Address failure. |
ダイヤルアップIP接続(RASクライアント)の設定において、[RASクライアントIPアドレス]を[RASクライアントから指定]に設定した場合、指定したIPアドレスが他のネットワーク機器と重複していることを示します。 |
このメッセージはRASクライアントを使用するように設定した時に送出される可能性があり、「LOG_WARNING」のメッセージタイプで送出されます。
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RAS Client and Server has been disabled, IP Address failure. |
[RAS Server has been disabled, IP Address failure.]と
[RAS Client has been disabled, IP Address failure.]の2つの問題が同時に発生した場合、このメッセージが送出されます。 |
このメッセージはRASクライアント、及びRASサーバーを同時に使用するように設定されたときに送出される可能性があり、「LOG_WARNING」のメッセージタイプで送出されます。
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Connect successfully, User x. (yy:yy:yy) |
回線がRASサーバー接続されたことを示します。 |
xは接続したユーザのサーバー登録番号(設定登録されている順番)を示し、yy:yy:yyは、回線が接続された時の時間を示します。 |
yy:yy:yyの表示が「--:--:--」の場合、NetGenesisの時計が設定されていないことを示します。 |
メッセージは「LOG_INFO」のメッセージタイプで送出されます。
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Connection site switched. (xxx) |
接続先ISP(RASクライアント含む)が切り替わったことを示します。 |
xxxが切り替わった接続先を示し、以下の文字列のいずれかになります。 |
メッセージは「LOG_INFO」のメッセージタイプで送出されます。 |
(ISP 1) |
ISP登録1で設定したISPが現在の接続対象になったことを示します。 |
(ISP 2) |
ISP登録2で設定したISPが現在の接続対象になったことを示します。 |
(ISP 3) |
ISP登録3で設定したISPが現在の接続対象になったことを示します。 |
(RAS 1) |
RASクライアントで設定した接続先が現在の接続対象になったことを示します。 |
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