8-5 自動切断の設定


自動切断の設定について説明します。

  ※ 自動接続・切断の設定画面を開く手順が分からない場合は こちら を参照して下さい。(WWWブラウザの別ウィンドウが開きます。)


「LAN型ダイヤルアップIP接続の設定」画面で、[自動接続・切断の設定]ボタンをクリックして下さい。

「自動接続・切断の設定」画面が開きます。





以下の各項目を参照して下さい。

  無通信自動切断の設定
  無切断時間を指定する の設定

LAN型ダイヤルアップIP接続の各設定について(第8章) へ戻る


自動切断の設定が完了しましたら、8-6 自動接続・有効/無効の設定 へ進んで下さい。



  無通信自動切断の設定

無通信自動切断の設定について説明します。

無通信自動切断を行うにあたっての注意
接続するインターネットホームページによっては常時通信状態になることがあります。(例えば、一定時間ごとに広告が表示されるページ等。)
この場合、無通信自動切断は動作しませんので注意して下さい。
予想以上に電話料金がかかってしまう原因となります。
通信終了時はWWWブラウザ等、インターネットを利用するソフトウェアは全て終了するようにして下さい。


ここで設定した時間内に通信が無かった場合、自動的に回線を切断することができます。

送信と受信の無通信監視時間を、それぞれ別の時間に設定することができます。

工場出荷値は[送信無通信時間]と[受信無通信時間]ともに3(分)です。
 → 3分間データ通信が行われないと自動的に回線が切断されます。

 ※ 設定可能な範囲は 10(秒)〜600(分) です。

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無切断時間を指定する の設定 へ進んで下さい。



  無切断時間を指定する の設定

「無切断時間を指定する」の設定について説明します。

ここで設定した開始時刻から終了時刻までの間は、無通信自動切断の設定を無効にし、終了時刻に達した時点で回線を切断します。

必要に応じて設定を行って下さい。

例えば、開始時刻を13:00、終了時刻を17:00に設定した場合、以下のようになります。





 ※ NTT社の夜間限定定額サービス「テレホーダイ」を契約している場合、[テレホーダイ時間(23:00〜7:59)に設定]ボタンをクリックすることにより、テレホーダイサービス時間帯を設定することができます。

テレホーダイ時間帯であっても、ISP側の無通信タイマー、あるいはモデム/TA側の無通信タイマーにより、回線が切断されることがあります。

無切断時間を指定する際の注意
「無切断時間を指定する」の設定を行う場合、必ずNetGenesisの時刻を合わせて下さい。
NetGenesisの時刻を合わせないと、「無切断時間を指定する」の設定が動作しませんので、注意して下さい。
NetGenesisの時刻を合わせる方法には、以下の2種類があります。
(どちらかを必ず行って下さい。)
 方法1) 「NetGenesis WWW設定」画面(起動画面)で[NetGenesisの時刻を合わせる]ボタンをクリックする方法
NWG設定サーバーを起動したパソコンの時刻を、NetGenesisに設定します。
詳しくは、12-2 NetGenesisの時刻を合わせる を参照して下さい。
 方法2) NetGenesisの「SNTPクライアント」機能を利用する方法
インターネット(またはLAN)上のSNTP/NTPサーバー(時刻情報のサーバー)を利用して、NetGenesisに時刻を設定します。
詳しくは、10-1 SNTPサーバー/クライアントの設定 を参照して下さい。

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