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■PING発行先に設定したIPアドレス、FQDN(ドメイン名)に誤りがないか確認して下さい。
設定したIPアドレス、FQDNがPINGに正しく応答を返すか確認して下さい。 ■PING発行先のPING応答が遅いと回線切断状態と判断される可能性があります。
PING回線死活監視機能のタイムアウト時間は900ms(ミリ秒)固定です。 PING応答の確認に900ms以上かかった場合、PING応答無しとカウントされます。 ■「初期動作待ち時間」の設定が短すぎないか確認して下さい。
初期動作待ち時間が短すぎると、回線接続完了前にPINGを発行してしまう可能性があります。 初期値「00:01:00」(1分)で利用する事をお勧めします。 ■ファイアウォール機能で特定の通信のみ透過する設定にしている場合、PING回線死活監視機能の通信がファイアウォール機能によって遮断されている可能性があります。
ファイアウォールにPING回線死活監視機能の通信を透過するフィルタを追加して下さい。 参考リンク:PING回線死活監視機能とファイアウォール設定について(NetGenesis設定ガイド) |