MD30E サポートページ

ファームウェア

MD30E

RS-232C接続型データ/FAXモデム MD30E

MD30Eの最新情報をお知らせしています。
このページではMD30Eに関する「Windows向けドライバー」「ユーザーズマニュアル」「よくある質問」の情報を掲載しています。

Windows向けドライバー

MD30E

RS-232C接続型データ/FAXモデム MD30E

MD30Eの最新情報をお知らせしています。
このページではMD30Eに関する「Windows向けドライバー」「ユーザーズマニュアル」「よくある質問」の情報を掲載しています。
  • ファイル名

    Windows 11/10/8 向けドライバー(md30e_10.zip)
  • 容量

    zip形式 12KB
  • 対応機種

    MD30E専用
    ※他機種では使用できません。
  • 対応OS

    Windows 11
    Windows 10
    Windows 8.1
    Windows 8
  • 備考

    ・Windows 11/10へのセットアップ方法については、こちら を参照して下さい。
    ・Windows 8.1/8へのセットアップ方法については、こちら を参照して下さい。

ダウンロードソフトウェア使用許諾契約

お客様が以下のソフトウェア使用許諾に同意する場合のみ、お客様はソフトウェアをダウンロードし、またこれを使用する事ができます。
ソフトウェア使用許諾をよくお読みいただき、記載される条件に同意いただけた場合には、以下のリンクからソフトウェアをダウンロードして下さい。
お客様が本使用許諾に同意できない場合には、ソフトウェアをダウンロードしないでください。また、ソフトウェアを使用しないでください。

ソフトウェア使用許諾

1.著作権
本ソフトウェアの著作権は株式会社マイクロリサーチが所有しています。

2.使用許諾
本ソフトウェアを使用する場合、以下の使用条件を受諾したことを意味します。
お客様が使用条件に同意されない場合は、本ソフトウェアを使用せず破棄して下さい。

3.使用条件
3-1)株式会社マイクロリサーチは本ソフトウェアの使用、及びその成果の的確性、正確性、確信性につきましては保証いたしません。 また、本ソフトウェアを使用したことにより被ったいかなる損害も保証、賠償致しません。 以上をもって本製品についての保証の全てとし、いかなる場合においても制限保証の範囲が拡張されることはありません。
3-2)本ソフトウェアを有料配布することを禁じます。
3-3)本ソフトウェアをフリーウェア集などに集録して出版販売等する場合、事前に株式会社マイクロリサーチの許諾を必要とします。
3-4)本ソフトウェアについてリバースエンジニア、逆コンパイルまたは逆アセンブルする事を禁じます。

  • ファイル名

    Windows 7/Vista/XP 向けドライバー(md30e_7.zip)
  • 容量

    zip形式 4,521KB
  • 対応機種

    MD30E専用
    ※他機種では使用できません。
  • 対応OS

    Windows 7/Vista/XP (32/64ビット)
  • 備考

    セットアップ方法については、ユーザーズマニュアルを参照して下さい。

ダウンロードソフトウェア使用許諾契約

お客様が以下のソフトウェア使用許諾に同意する場合のみ、お客様はソフトウェアをダウンロードし、またこれを使用する事ができます。
ソフトウェア使用許諾をよくお読みいただき、記載される条件に同意いただけた場合には、以下のリンクからソフトウェアをダウンロードして下さい。
お客様が本使用許諾に同意できない場合には、ソフトウェアをダウンロードしないでください。また、ソフトウェアを使用しないでください。

ソフトウェア使用許諾

1.著作権
本ソフトウェアの著作権は株式会社マイクロリサーチが所有しています。

2.使用許諾
本ソフトウェアを使用する場合、以下の使用条件を受諾したことを意味します。
お客様が使用条件に同意されない場合は、本ソフトウェアを使用せず破棄して下さい。

3.使用条件
3-1)株式会社マイクロリサーチは本ソフトウェアの使用、及びその成果の的確性、正確性、確信性につきましては保証いたしません。 また、本ソフトウェアを使用したことにより被ったいかなる損害も保証、賠償致しません。 以上をもって本製品についての保証の全てとし、いかなる場合においても制限保証の範囲が拡張されることはありません。
3-2)本ソフトウェアを有料配布することを禁じます。
3-3)本ソフトウェアをフリーウェア集などに集録して出版販売等する場合、事前に株式会社マイクロリサーチの許諾を必要とします。
3-4)本ソフトウェアについてリバースエンジニア、逆コンパイルまたは逆アセンブルする事を禁じます。

マニュアル

MD30Eユーザーズマニュアル 第1版

  • 製品に同梱しているマニュアルです。
  • PDF形式のマニュアルです。
    本ファイルをダウンロードしたい場合は、WWWブラウザ上で「対象をファイルに保存」する等の操作を行って下さい。

よくある質問

ご購入前のご質問

機種ごとの違いはなんですか?

MDシリーズの主な違いは以下の通りです。

 

インタフェース 対応OS 構内交換機(PBX)
回線での発着信
ナンバー・
ディスプレイ
VOICE/
スピーカーフォン
ファームウェア
カスタマイズ
MD30U USB Windows 11/10/8/7/Vista/XP 非対応 非対応 非対応 非対応
MD30E RS-232C Windows 11/10/8/7/Vista/XP 非対応 非対応 非対応 非対応
MD50ER RS-232C Windows 11/10/8/7/Vista/XP
Windows Server 2022/2019/2016/2012/2008/2003
対応 対応 非対応 対応
MD50SP RS-232C Windows 11/10/8/7/Vista/XP
Windows Server 2022/2019/2016/2012/2008/2003
対応 対応 対応 対応

 

※AT+MSコマンドは、MD30シリーズは不揮発メモリに保存不可、MD50シリーズは保存可となります。

 

MD50シリーズのファームウェアカスタマイズについては、 こちら からご相談下さい。

USBポートで使用できますか?

MD30Eはシリアルポート(RS-232Cポート)接続型モデムです。
USBポートに直接接続することはできません。
但し、市販のUSB→RS-232C変換アダプタを利用すれば、USBポートで使用することができます。

シリアルポートを搭載していないパソコンで使用できますか?

MD30Eはシリアルポート(RS-232Cポート)接続型モデムです。
シリアルポート(RS-232Cポート)以外に接続するインターフェースは搭載していません。
但し、市販のUSB→RS-232C変換アダプタを利用すれば、USBポートで使用することができます。

64ビット版 Windowsで使用できますか?

MD30シリーズは、Windows 10/8.1/8/7/Vista/XPの64ビット版に対応しています。

 

MD50シリーズは、Windows 10/8.1/8/7/Vista/XP 及び Windows Server 2008/2003の64ビット版に対応しています。

Windows 11で使用できますか?

使用できます。

ドライバー、セットアップ方法については、以下のページを参照して下さい。

 

Windows 11 サポート情報

Windows 10で使用できますか?

使用できます。
ドライバー、セットアップ方法については、以下のページを参照して下さい。

 

Windows 10 サポート情報

Windows 8.1/8で使用できますか?

使用できます。
ドライバー、セットアップ方法については、以下のページを参照して下さい。

 

Windows 8サポート情報

 

Windows Serverで使用できますか?

MD30シリーズは対応していません。

MD50シリーズは、Windows Server 2022/2019/2016/2012/2008/2003で動作確認済みです。

構内交換機(PBX)の回線で使用できますか?

MD30シリーズは、構内交換機(PBX)回線では動作しない可能性があります。
特に、呼び出し信号(RING信号)の仕様が違う場合、呼び出し信号を検出できない(着信できない)可能性があります。

 

MD50シリーズは、呼び出し信号の検出範囲を調整することが可能ですので利用できる可能性があります。(※)

 

ご利用の構内交換機(PBX)の仕様によっては、発着信できない場合があります。
ご購入前に 評価機貸出サービス をご利用頂き、あらかじめ動作確認して頂くことをお勧めします。
構内交換機(PBX)回線での動作については、こちら からご相談下さい。
IP電話やひかり電話で使用できますか?

MD30シリーズの場合、利用可能な回線はアナログ一般公衆回線、及びISDNターミナルアダプターのアナログポートです。
ご利用のIP電話やひかり電話の仕様がアナログ一般公衆回線と違う場合、使用できない可能性があります。

特に、呼び出し信号の仕様が違う場合、呼び出し信号を検出できない(着信できない)可能性があります。

ご利用のIP電話やひかり電話が、アナログ一般公衆回線と同じように使用できるかは当社ではわかりかねますので、IP電話やひかり電話回線に接続する場合は、サービス提供業者にお問い合わせください。

 

MD50シリーズ の場合、呼び出し信号の検出範囲を調整することが可能ですので利用できる可能性があります。(※)

 

ご利用の構内交換機(PBX)の仕様によっては、発着信できない場合があります。
ご購入前に 評価機貸出サービス をご利用頂き、あらかじめ動作確認して頂くことをお勧めします。
構内交換機(PBX)回線での動作については、こちら からご相談下さい。
auひかり電話で使用できますか?

弊社ではauひかり電話での動作確認は行なっていませんが、使用できない可能性があります。
ご購入前に 評価機貸出サービス をご利用頂き、あらかじめ動作確認して頂くことをお勧めします。

ファームウェアをカスタマイズできますか?

MD30シリーズはファームウェアのカスタマイズに対応していません。

 

MD50シリーズはファームウェアをカスタマイズする事ができます。
MD50シリーズのファームウェアカスタマイズについては、こちら からご相談下さい。

設定・接続時のご質問

パソコンで自動認識しません。
  • RS-232C(シリアル)ポートに正しく接続されていますか?
    パソコンのRS-232C(シリアル)ポートに正しく接続されているか確認して下さい。

 

  • モデムの電源は入っていますか?
    モデムの電源が入っているか確認して下さい。

 

  • USB→RS-232C変換アダプタを使用している場合、USB→RS-232C変換アダプタが正しくセットアップされているか確認して下さい。
    USB→RS-232C変換アダプタのマニュアル等で確認して下さい。
Windows 11/10へのセットアップ方法について

以下のページを参照して下さい。

 

MD30E Windows 11/10 セットアップ手順

Windows 8へのセットアップ方法について

以下のページを参照して下さい。

 

MD30E Windows 8/Windows 8.1 セットアップ手順

ドライバのインストールに失敗します。

インストール結果で「Conexant V92 Data Fax Voice Modem」が失敗と表示される場合は、問題ありませんので無視して下さい。

「Conexant External v92 Data Fax Voice Modem」が失敗と表示される場合、MD30Eがパソコンに正しく接続されているか、MD30Eの電源が入っているかを確認して下さい。

ドライバのインストールを実行しても反応がありません。

Windows 7/Vistaでインストールを実行すると、裏で「ユーザーアカウント制御」画面が起動している場合があります。
その場合、画面下のタスクバーにWindows 7では「Conexant Universal Device」、Windows Vistaでは「ユーザーアカウント制御」と表示されますので、それらをクリックして「ユーザーアカウント制御」画面を表示し、Windows 7では[はい]ボタン、Windows Vistaでは[続行]ボタンをクリックして、インストールを続行して下さい。

USB→RS-232C変換アダプタを使用した場合のセットアップはどのようにすればいいですか?

以下の手順でセットアップを行って下さい。

 

1.USB→RS-232C変換アダプタのセットアップを完了して下さい。

 

2.MD30EをUSB→RS-232C変換アダプタに接続して電源を入れて下さい。

 

3.以下を参照して手動セットアップを行って下さい。

MD30E Windows 11/10 手動セットアップ手順

MD30E Windows 8/Windows 8.1 手動セットアップ手順

 

トラブルに関するご質問

パソコンを再起動すると標準 28800bpsモデムとして認識されてしまう。

こちら の手順でモデムドライバーの更新を行なって下さい。

発信できない。
 ■ LINE端子とPHONE端子の差し間違えがないか確認して下さい。
電話回線は「LINE」端子に接続して下さい。
 ■ 回線種別(トーン/パルス)に誤りがないか確認して下さい。
発信する際に「ピッポッパ」と音がする場合はトーン回線、「ブツブツ」と聞こえる場合はパルス回線です。
 ■ 「発信音を検出できません」や「NO DIALTONE」のエラーが出る場合は、「発信音を検出しない」設定を行って下さい
使用する通信ソフトを「発信音を検出しない」設定にするか、初期化コマンドに「ATX3」を設定して下さい。
着信できない。
 ■ LINE端子とPHONE端子の差し間違えがないか確認して下さい。
電話回線は「LINE」端子に接続して下さい。
 ■ 自動着信設定が有効になっていませんか?
通信ソフトで着信動作を制御する場合、モデム側の自動着信設定が有効になっていると、通信ソフトが着信動作をする前にモデムが着信してしまい、通信ソフトが着信することができません。
その場合は、モデムが自動着信をしないように設定して下さい。自動着信コマンド:ATS0=x  (xに着信呼び出し回数を設定します。)初期値はATS0=0(自動着信しない)が設定さています。
 ■ 構内交換機(PBX)を経由した回線の場合、呼び出し(RING)信号がNTTの一般公衆回線に準拠していない可能性があります。
MD30シリーズ(構内交換機(PBX)回線非対応機種)は、呼び出し(RING)信号がNTTの一般公衆回線の仕様に準拠していない場合、呼び出し(RING)信号を検出できないことがあります。
NTTの一般公衆回線の仕様については、NTTが公開している「技術参考資料」等で確認して下さい。
構内交換機の仕様については、構内交換機の設置業者等にお問い合わせ下さい。
FAX送信できない。
 ■ LINE端子とPHONE端子の差し間違えがないか確認して下さい。
電話回線は「LINE」端子に接続して下さい。
 ■ 回線種別(トーン/パルス)に誤りがないか確認して下さい。
発信する際に「ピッポッパ」と音がする場合はトーン回線、「ブツブツ」と聞こえる場合はパルス回線です。
 ■ 「発信音を検出できません」や「NO DIALTONE」のエラーが出る場合は、「発信音を検出しない」設定を行って下さい
使用する通信ソフトを「発信音を検出しない」設定にするか、初期化コマンドに「ATX3」を設定して下さい。
FAX受信できない。
 ■ LINE端子とPHONE端子の差し間違えがないか確認して下さい。
電話回線は「LINE」端子に接続して下さい。
 ■ 自動着信設定が有効になっていませんか?
通信ソフトで着信動作を制御する場合、モデム側の自動着信設定が有効になっていると、通信ソフトが着信動作をする前にモデムが着信してしまい、通信ソフトが着信することができません。
その場合は、モデムが自動着信をしないように設定して下さい。自動着信コマンド:ATS0=x  (xに着信呼び出し回数を設定します。)初期値はATS0=0(自動着信しない)が設定さています。
 ■ 構内交換機(PBX)を経由した回線の場合、呼び出し(RING)信号がNTTの一般公衆回線に準拠していない可能性があります。
MD30シリーズ(構内交換機(PBX)回線非対応機種)は、呼び出し(RING)信号がNTTの一般公衆回線の仕様に準拠していない場合、呼び出し(RING)信号を検出できないことがあります。
NTTの一般公衆回線の仕様については、NTTが公開している「技術参考資料」等で確認して下さい。
構内交換機の仕様については、構内交換機の設置業者等にお問い合わせ下さい。
モデムから音が出ない。
 ■ モデムスピーカーの設定を確認して下さい。
モデムスピーカー設定コマンド ATM1:スピーカー有効(工場出荷値)
ATM0:スピーカー無効
モデムスピーカー音量コマンド ATL0:音量小
ATL1:音量小(工場出荷値)
ATL2:音量中
ATL3:音量大

 

上記コマンドをメモリに書き込む場合(電源OFFで消えないようにする場合)は「&W」を付けて下さい。
例:ATM1L3&W (モデムスピーカー有効・音量大でメモリに書き込み)

 

 ■ 通信ソフト(FAXソフト)側で消音設定になっていませんか?
通信ソフト(FAXソフト)側で消音設定になっている場合、モデム側でモデムスピーカー設定を有効にしても、通信ソフト側の設定が優先されますのでご注意下さい。
詳しくは、通信ソフト(FAXソフト)のマニュアル等を参照して下さい。
モデムの音が消えない。
 ■ モデムスピーカーの設定を確認して下さい。
モデムスピーカー設定コマンド ATM1:スピーカー有効(工場出荷値)
ATM0:スピーカー無効
モデムスピーカー音量コマンド ATL0:音量小
ATL1:音量小(工場出荷値)
ATL2:音量中
ATL3:音量大

 

上記コマンドをメモリに書き込む場合(電源OFFで消えないようにする場合)は「&W」を付けて下さい。
例:ATM0&W (モデムスピーカー無効でメモリに書き込み)

 

 ■ 通信ソフト(FAXソフト)側でスピーカー設定が有効になっていませんか?
通信ソフト(FAXソフト)側でスピーカー設定が有効になっている場合、モデム側でモデムスピーカー設定を無効にしても、通信ソフト側の設定が優先されますのでご注意下さい。
詳しくは、通信ソフト(FAXソフト)のマニュアル等を参照して下さい。
故障したので修理に出したい。

以下のサイトを参照して下さい。

 

MRL製品の修理について