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着信リング回数の設定
(RASサーバーIP接続/LAN型ダイヤルアップIP接続共通) |
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NetGenesisが着信を行う際の、呼び出し音の回数の設定について説明します。
※1: |
RASサーバーIP接続の設定画面を開く手順が分からない場合は こちら
を参照して下さい。(WWWブラウザの別ウィンドウが開きます。) |
※2: |
LAN型ダイヤルアップIP接続の設定画面を開く手順が分からない場合は こちら
を参照して下さい。 (WWWブラウザの別ウィンドウが開きます。) |
[着信リング回数]欄に、着信する際の呼び出し音の回数を、半角数字で入力して下さい。(1〜99)
工場出荷値では「2」(2回呼び出し音が鳴った後に着信)が設定されています。 |

着信リング回数を設定するにあたって |
〜 一般公衆回線 または ターミナルアダプタのアナログポートを使用する場合 〜 |
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モデムの電話機接続用ポートについて
(モデムのPHONE端子等) |
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モデムの電話機接続用ポートに電話機を接続する場合、[着信リング回数]欄に「10」以上を設定することを推奨します。 |
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必要に応じて、接続相手モデムの「接続待ち時間の設定」の設定値を変更して下さい。 |
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例えば、当社(マイクロ総合研究所)のモデム・MRV56R2の場合、「接続待ち時間の設定」(S7レジスタ)は初期値50秒となっています。 |
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[着信リング回数]を「10」以上に設定する場合、「ATS7=60」(60秒)を追加ATコマンドとして設定します。 |
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追加ATコマンドの設定については、4-8-1 アナログ回線/INSネット64回線の設定 の 追加ATコマンド(オプション)の設定
を参照して下さい。 |
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通話を行っている電話回線とNetGenesisが使用する電話回線が同じ場合、[着信リング回数]を少なく設定すると、通話のための呼び出しに対しても、NetGenesisが着信してしまいます。 |
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留守番電話について |
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留守番電話を接続する場合、留守番電話が作動する呼び出し回数よりも多い回数を、[着信リング回数]に設定することを推奨します。 |
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留守番電話が作動する呼び出し音の回数よりも[着信リング回数]の設定値が少ない場合、通話のための呼び出しに対してもNetGenesisが着信してしまい、留守番電話が作動しません。 |
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RASサーバーIP接続の各設定について(第7章) へ戻る
LAN型ダイヤルアップIP接続の各設定について(第8章) へ戻る
着信リング回数の設定が完了しましたら、使用する接続機能に応じて、それぞれ以下へ進んで下さい。
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RASサーバーIP接続を使用する場合 |
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LAN型ダイヤルアップIP接続を使用する場合 |
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