13-2 ISDN/アナログ専用線


専用線(ISDN専用線、アナログ専用線)を使用する場合の回線の接続/切断方法について説明します。

NetGenesisの接続機能の中で、以下が該当します。

  ISP・専用線IP接続
  専用線IP接続


以下の各項目を参照して下さい。

  回線の接続
  回線の切断

回線の接続を行う前に、各パソコン等の接続及び設定が完了していることを確認して下さい。

第13章 回線の接続/切断(NetGenesisの制御) へ戻る



  回線の接続

回線の接続方法について説明します。

使用する接続機能がISP・専用線IP接続、または専用線IP接続の場合、NetGenesisに設定を保存(更新)した時点で自動的に接続を開始します。



  回線の接続に失敗した場合(ISDN専用線)
 → 使用する専用線の通信モードが正しく設定されているか確認して下さい。
詳しくは 4-8-3 ISDN専用線の設定 を参照して下さい。

  回線の接続に失敗した場合(アナログ専用線)
 → 発信側と着信側が正しく設定されているか確認して下さい。
また、回線状況によっては、接続速度の設定が必要となる場合もあります。
詳しくは 4-8-2 アナログ専用線の設定 を参照して下さい。

接続に失敗した場合、NetGenesisのSYSLOG機能を使用することにより、原因を調べることができます。
詳しくは 10-6 SYSLOGの設定 を参照して下さい。

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  回線の切断

回線の切断方法について説明します。

ISP・専用線IP接続、または専用線IP接続の場合、基本的に回線の切断は行いません。

モデム/TAのメンテナンスや交換等で回線を切断したい場合、モデム/TAの電源をOFFにして下さい。

再度接続する場合は、モデム/TA → NetGenesis の順番に電源をONにして下さい。

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