MR-GM3L
M2M向けIoTゲートウェイ MR-GM3L
このページではMR-GM3Lに関する「ファームウェア」「ユーザーズマニュアル」「よくある質問」の情報を掲載しています。
ファームウェア
バージョンアップ履歴
-
バージョン
Ver1.04.03〔最新版〕
-
ファイル名
gm3lv10403.zip -
データ更新日
2024/07/11 -
容量
zip形式 5,353KB -
対応機種
MR-GM3L専用
※他機種では使用できません。 -
対応OS
Windows 7/8/10/11
Mac OS X 10.5以降 -
対応環境
MR-GM3Lが利用可能な有線LAN環境 -
対応マニュアル
MR-GM3L ユーザーズマニュアル 第4.4版
ダウンロードソフトウェア使用許諾契約
お客様が以下のソフトウェア使用許諾に同意する場合のみ、お客様はソフトウェアをダウンロードし、またこれを使用する事ができます。
ソフトウェア使用許諾をよくお読みいただき、記載される条件に同意いただけた場合には、以下のリンクからソフトウェアをダウンロードして下さい。
お客様が本使用許諾に同意できない場合には、ソフトウェアをダウンロードしないでください。また、ソフトウェアを使用しないでください。
ソフトウェア使用許諾
1.著作権
本ソフトウェアの著作権は株式会社マイクロリサーチが所有しています。
2.使用許諾
本ソフトウェアを使用する場合、以下の使用条件を受諾したことを意味します。
お客様が使用条件に同意されない場合は、本ソフトウェアを使用せず破棄して下さい。
3.使用条件
3-1)株式会社マイクロリサーチは本ソフトウェアの使用、及びその成果の的確性、正確性、確信性につきましては保証いたしません。
また、本ソフトウェアを使用したことにより被ったいかなる損害も保証、賠償致しません。
以上をもって本製品についての保証の全てとし、いかなる場合においても制限保証の範囲が拡張されることはありません。
3-2)本ソフトウェアを有料配布することを禁じます。
3-3)本ソフトウェアをフリーウェア集などに集録して出版販売等する場合、事前に株式会社マイクロリサーチの許諾を必要とします。
3-4)本ソフトウェアについてリバースエンジニア、逆コンパイルまたは逆アセンブルする事を禁じます。
注意事項 必ずお読み下さい
- バージョンアップ後、必ず添付のコンフィグファイルの読み込みを行って下さい。
旧バージョンの設定ファイルは利用できなくなりますのでご注意下さい。 - バージョンアップ作業はお客様ご自身の責任の元で行って下さい。
バージョンアップ作業を起因とする製品の故障・誤動作・不具合等により、通信の機会を逸したために生じた損害等の純粋経済損失につきまして、当社は一切その責任を負いかねますので、あらかじめご了承下さい。 - バージョンアップを行う前に、バージョンアップファイル(ダウンロードしたファイル)に同梱されている「Readme.txt」を良くお読み下さい。
- Ver1.03.34の変更点については同梱の 補足説明書 の内容をご確認下さい。
-
バージョン
Ver1.04.02
-
ファイル名
gm3lv10402.zip -
データ更新日
2024/02/29 -
容量
zip形式 5,349KB -
対応機種
MR-GM3L専用
※他機種では使用できません。 -
対応OS
Windows 7/8/10/11
Mac OS X 10.5以降 -
対応環境
MR-GM3Lが利用可能な有線LAN環境 -
対応マニュアル
MR-GM3L ユーザーズマニュアル 第4.4版
ダウンロードソフトウェア使用許諾契約
お客様が以下のソフトウェア使用許諾に同意する場合のみ、お客様はソフトウェアをダウンロードし、またこれを使用する事ができます。
ソフトウェア使用許諾をよくお読みいただき、記載される条件に同意いただけた場合には、以下のリンクからソフトウェアをダウンロードして下さい。
お客様が本使用許諾に同意できない場合には、ソフトウェアをダウンロードしないでください。また、ソフトウェアを使用しないでください。
ソフトウェア使用許諾
1.著作権
本ソフトウェアの著作権は株式会社マイクロリサーチが所有しています。
2.使用許諾
本ソフトウェアを使用する場合、以下の使用条件を受諾したことを意味します。
お客様が使用条件に同意されない場合は、本ソフトウェアを使用せず破棄して下さい。
3.使用条件
3-1)株式会社マイクロリサーチは本ソフトウェアの使用、及びその成果の的確性、正確性、確信性につきましては保証いたしません。
また、本ソフトウェアを使用したことにより被ったいかなる損害も保証、賠償致しません。
以上をもって本製品についての保証の全てとし、いかなる場合においても制限保証の範囲が拡張されることはありません。
3-2)本ソフトウェアを有料配布することを禁じます。
3-3)本ソフトウェアをフリーウェア集などに集録して出版販売等する場合、事前に株式会社マイクロリサーチの許諾を必要とします。
3-4)本ソフトウェアについてリバースエンジニア、逆コンパイルまたは逆アセンブルする事を禁じます。
注意事項 必ずお読み下さい
- バージョンアップ後、必ず添付のコンフィグファイルの読み込みを行って下さい。
旧バージョンの設定ファイルは利用できなくなりますのでご注意下さい。 - バージョンアップ作業はお客様ご自身の責任の元で行って下さい。
バージョンアップ作業を起因とする製品の故障・誤動作・不具合等により、通信の機会を逸したために生じた損害等の純粋経済損失につきまして、当社は一切その責任を負いかねますので、あらかじめご了承下さい。 - バージョンアップを行う前に、バージョンアップファイル(ダウンロードしたファイル)に同梱されている「Readme.txt」を良くお読み下さい。
- Ver1.03.34の変更点については同梱の 補足説明書 の内容をご確認下さい。
マニュアル
MR-GM3L ユーザーズマニュアル 第4.4版
- ファームウェアV1.04.02に対応したマニュアルです。
- 本ファイルはPDF形式です。
本ファイルをダウンロードしたい場合は、WWWブラウザ上で「対象をファイルに保存」する等の操作を行って下さい。
MR-GM3L ユーザーズマニュアル 第3.9b版
- ファームウェアV1.03.39に対応したマニュアルです。
- 本ファイルはPDF形式です。
本ファイルをダウンロードしたい場合は、WWWブラウザ上で「対象をファイルに保存」する等の操作を行って下さい。
MR-GM3L ユーザーズマニュアル 第2.6版
- ファームウェアV1.03.18に対応したマニュアルです。
- 本ファイルはPDF形式です。
本ファイルをダウンロードしたい場合は、WWWブラウザ上で「対象をファイルに保存」する等の操作を行って下さい。
よくある質問
ご購入前のご質問
- MR-GM3-WやMR-GM2との違いを教えて下さい。
以下のサイトを参照して下さい。
- SIMは別途必要ですか?
MR-GM3L-D/S/DK/DKS/Mは別途SIMカードが必要です。
MR-GM3L-K(KDDI版)の場合、OTAによる利用登録が可能なためSIMカードが不要な場合もあります。
OTAに関してはKDDIへお問い合わせ下さい。
- 3G通信専用SIMは使用できますか?
3G通信専用SIMを使用する事はできません。
LTE/3G通信デュアル対応SIMはご利用頂けます。※MR-GM3L-D/S/Mは3G通信に対応しています。
※MR-GM3L-K/DK/DKSはLTE通信のみ対応(3G通信非対応)です。
- LTE/3G用外部アンテナとはなんですか?
MR-GM3Lは、LTE/3G対応の通信モジュールを内蔵しています。
内蔵通信モジュールで通信を行うには、内蔵通信モジュール用の外部アンテナが必須です。L字タイプとケーブルタイプの2種類を用意しており、当社直販サイトからご購入頂く事ができます。
https://www.mrdirect.net/page/4/index.html#hosyuまとまった台数をご購入頂く場合は こちら から別途お問い合わせ下さい。
当社が用意するオプション外部アンテナ以外のアンテナを使用しないで下さい。
当社が用意するオプション外部アンテナ以外を使用した場合、電波法の規定に抵触する可能性があります。
MR-GM3L-M(ANT) は、L字アンテナをセットにした製品です。
MR-GM3L-M(ANT)以外の機種については、外部アンテナはオプション販売(別売り)となります。
- ケーブルタイプの外部アンテナの長さを知りたい。
2.5m/5mの2種類の長さを用意しています。
ケーブルタイプの外部アンテナは、当社直販サイトからご購入頂く事ができます。
https://www.mrdirect.net/page/4/index.html#hosyuまとまった台数をご購入頂く場合は こちら から別途お問い合わせ下さい。
- 有線ブロードバンド回線(光回線やADSL)で使用できますか?
有線ブロードバンド回線でもご利用頂けます。
MR-GM3は有線LANポートを2ポート(ETH0、ETH1)搭載していますが、ETH1ポートを有線WANポートとして使用する事が可能です。
接続モードは「PPPoEクライアント接続」「DHCPクライアント接続」「IPアドレス固定接続」の3つに対応しています。- IPアドレス変換はIPマスカレード(NAPT)変換固定となります。
NAT変換やアンナンバード接続(無変換)設定はできません。 - PPPoEマルチセッションには対応していません。(接続先は1か所のみ)
- IPアドレス変換はIPマスカレード(NAPT)変換固定となります。
- 対応しているUSBモバイルデータカードは何ですか?
動作確認済みモバイルデータカード一覧ページ を参照して下さい。
- L-05Aの利用制限とは何ですか?
MR-GM3シリーズでUSBモバイルデータカード「L-05A」を利用する場合、以下の制限がありますのでご注意下さい。
- MR-GM3L-Kではご利用頂けません。
- MR-GM3L-D/S/DK/DKS/Mの場合、L-05Aと内蔵通信モジュールを組み合わせて、回線冗長化機能を利用する事はできません。
- 内蔵通信モジュール、有線WANポート、USBモバイルデータカード を同時使用できますか?
MR-GM3Lは「回線冗長化機能」に対応しています。
ただし、回線冗長化機能は「回線不通時に接続モードを切り替える」コールドスタンバイ方式です。
複数の接続モードで同時に接続する事はできません。
- 回線が切断された時、自動的に再接続することはできますか?
できます。
MR-GM3Lのブラウザ設定画面の「WAN設定」画面で、接続モードを「常時接続」に設定することにより、自動再接続が有効になります。設定方法については、製品添付のCD-ROMに収録されているユーザーズマニュアル、もしくは公開中の オンラインマニュアル から以下の項目を参照し下さい。
「3.ネットワーク設定」→「3-2.WAN設定」
- VPN接続はできますか?
MR-GM3Lは、IPsec接続機能(イニシエータ固定)に対応しています。
【接続確認済み・お客様ご報告レスポンダ機器】
YAMAHA RTX810、RTX1210、RTX3000、RTX3500
Juniper SSG140、SSG320M
NEC UNIVERGE IX2105、NIVERGE IX2025
Cisco 2901、841MJ※上記は当社にて接続を確認した機器、並びにお客様から接続確認報告を頂いた機器ですが、IPsec接続の設定パラメーターは多岐多様にわたり、 また、これら接続が確認された機器側のファームウェアも適時、更新されているため、接続設定に関するサポートはお受けいたしかねます。予めご了承下さい。
また、IPsecパススルー、PPTPパススルー機能にも対応しています。
- IPv6に対応していますか?
IPv6パススルー(ブリッジ)に対応しています。(WAN側接続モードが有線WAN接続時のみ)
DS-Lite、MAP-Eなど(※)のIPoE(IPv4 over IPv6)には対応しておりません。
※サービスによって名称が異なる場合があります。例:v6プラス、バーチャルコネクト等
- パソコンは何台まで接続できますか?
モバイル通信を行う場合、快適にご利用頂ける目安としては「10台以下」となります。
実際の通信速度についてはSIMカードの契約内容やモバイル通信網側の電波状況に依存します。
※有線LANのパソコンを3台以上(有線WANポートを使用する場合は2台以上)接続する場合は、別途HUBをご用意下さい。
- 価格を知りたい。
こちら からお問い合わせ下さい。
- どこで購入できますか?
こちら からお問い合わせ下さい。
- 広温度対応ACアダプターの購入方法・価格を知りたい。
広温度対応ACアダプターは、当社直販サイトからご購入頂く事ができます。
https://www.mrdirect.net/page/4/index.html#hosyuまとまった台数をご購入頂く場合は こちら から別途お問い合わせ下さい。
設定・接続時のご質問
- 設定画面が開かない。
設定画面が開けない場合、以下の内容を確認して下さい。
- パソコンとETH0ポートが正しく接続されていますか?
ETH0のLEDが点灯している事を確認して下さい。
工場出荷時、ETH1ポートはWANポートとして動作しているため、ETH1ポートから設定画面は開けません。
初期設定は必ずETH0ポートから行って下さい。
- 本製品に付属の電源アダプターを接続していますか?
他製品の電源アダプター等を接続した場合、本製品は正しく動作しません。
必ず本製品に付属の電源アダプターを接続して下さい。
- パソコンのイーサネットボートは正常に動作していますか?
パソコン、またはイーサネットボードのマニュアルを参照し、正常に動作していることを確認して下さい。
- パソコンにネットワークアダプターが複数セットアップされていませんか?
パソコンにネットワークアダプター(無線LANも含む)が複数セットアップされている場合は、MR-GM3Lに接続していないネットワークアダプターを一時的に無効(未使用)にして下さい。
- WWWブラウザが「プロキシサーバーを使用する」設定になっていませんか?
本製品の設定を行う際は、WWWブラウザを「プロキシサーバーを使用しない」設定にする必要があります。
WWWブラウザを「プロキシサーバーを使用しない」設定にして下さい。
- ファイアウォール・セキュリティ対策ソフトウェア等が起動・常駐していませんか?
本製品の設定を行うパソコンにファイアウォール・セキュリティ対策ソフトウェアが起動・常駐している場合、本製品の設定を始める前に一時的に「終了」するか「無効」にして下さい。
ソフトウェアの操作方法(終了・無効にする方法、ファイアウォール機能を停止する方法等)については、ソフトウェアのマニュアルを参照して下さい
- WWWブラウザのキャッシュを削除してみて下さい。
以下、Microsoft Edgeでキャッシュを削除する例です。
1. Microsoft Edgeを起動して画面右上の「…」をクリックして下さい。
2.「設定」をクリックして下さい。
3.「プライバシー、検索、サービス」をクリックして下さい。
4.「閲覧データをクリア」の「クリアするデータの選択」をクリックして下さい。
5.「時間の範囲」で「全ての期間」を選択し、「キャッシュされた画像とファイル」にのみチェックを入れて下さい。(それ以外のチェックは外して下さい。)
6.「今すぐクリア」をクリックして下さい。
7. Microsoft Edgeを再起動し、再度設定画面にログオンできるか確認して下さい。
- Internet Explorer を使用している場合、Internet Explorerの設定の "セキュリティ" や "詳細設定"を、「既定値」に 戻してみて下さい。
1. Internet Explorerを起動した後、「ツール」メニューから「インターネット オプション」をクリックして下さい。
2. 「セキュリティ」のタブをクリックして下さい。
3. 画面右下の「既定のレベル」ボタンをクリックして下さい。("セキュリティ" の設定内容が既定値に戻ります。)
4. 「詳細設定」のタブをクリックして下さい。
5. 「詳細設定を復元」ボタンをクリックして下さい。("詳細設定" の設定内容が既定値に戻ります。)
6. 「適用」ボタンをクリックした後、「OK」ボタンをクリックして下さい。
7. Internet Explorerを再起動し、再度設定画面にログオンできるか確認して下さい。
- パソコンとETH0ポートが正しく接続されていますか?
- 設定画面へログオンするためのIDとパスワードがわからない。
工場出荷値ではID「admin」(半角英小文字)、パスワード「passwd」(半角英小文字) に設定されています。
お客様がIDやパスワードを変更している場合、変更したIDやパスワードを知る方法はありません。
IDやパスワードがわからなくなった場合は、MR-GM3Lの初期化を行い、全ての設定を最初から行って下さい。初期化は以下の手順で行って下さい。
- MR-GM3L の電源を入れて下さい。
- Power ランプとStatus1ランプが点灯している事を確認して下さい。
- INIT ボタンを8秒以上押し続けて下さい。
- 8秒以上たったらINITボタンを放して下さい。
- Power ランプとStatus1 ランプが点灯すると初期化は完了です。
- WAN側から設定画面を開きたい。
IPフィルタリング設定を行って下さい。
IPフィルタリング設定については、製品添付のCD-ROMに収録されているユーザーズマニュアル、もしくは公開中の オンラインマニュアル から以下の項目を参照し下さい。
「4.ファイアウォール設定」→「4-5.WAN側から設定画面へのログオンを行う場合の設定方法」インターネット側から設定画面を開くためには、プロバイダからグローバルIPアドレスを取得する必要があります。
プロバイダが付与するWAN側IPアドレスがローカルIPアドレスの場合、インターネット側から設定画面を開く事はできませんのでご注意下さい。
- WAN側から のPINGに応答させたい。
IPフィルタリング設定を行って下さい。
IPフィルタリング設定については、製品添付のCD-ROMに収録されているユーザーズマニュアル、もしくは公開中の オンラインマニュアル から以下の項目を参照し下さい。
「4.ファイアウォール設定」→「4-6.WAN側からのPing応答を返す場合設定方法」インターネット側からのPINGに応答するためには、プロバイダからグローバルIPアドレスを取得する必要があります。
プロバイダが付与するWAN側IPアドレスがローカルIPアドレスの場合、インターネット側からPINGに応答する事はできませんのでご注意下さい。
- ポートを開けたい。
「ポートを開ける」には「ポートフォワーディング設定」もしくは「DMZホスト設定」を行う必要があります。
設定方法については、製品添付のCD-ROMに収録されているユーザーズマニュアル、もしくは公開中の オンラインマニュアル から以下の項目を参照し下さい。
「6.ファイアウォール設定」→「6-4.ポートフォワーディング設定」もしくは「6-5.DMZホスト設定」
トラブルに関するご質問
- インターネットに接続できない。
以下の各内容を確認して下さい。
- 有線LAN接続
MR-GM3 L背面のETH0またはETH1ポートにLANケーブルが正しく接続され、かつ、接続したETHポートのリンクランプ(前面)が点灯しているか確認して下さい。
点灯していない場合、接触不良起こしていないか、LANケーブルが正しく動作しているか等、確認して下さい。
- パソコンから MR-GM3Lの設定画面を開くことができるか確認して下さい。
開けない場合、パソコンのTCP/IP設定を確認して下さい。
- パソコンにネットワークアダプターが複数セットアップされている場合
パソコンにネットワークアダプター(無線LANも含む)が複数セットアップされている場合は、MR-GM3Lに接続していないネットワークアダプターを一時的に無効(未使用)にして下さい。
- 回線接続が完了しているか確認して下さい。
設定画面トップ(状態表示)を開き、使用しているWAN側接続モードの状態が「接続中」になっているか確認して下さい。
- 3G/LTE用外部アンテナが正しく取り付けられているか確認して下さい。
内蔵通信モジュールを使用している場合、3G/LTE用外部アンテナが正しく取り付けられているか確認して下さい。
- WAN設定の内容が正しいか確認して下さい。
WAN側接続モードの状態が「接続中」になっていない場合、「ネットワーク設定」→「WAN設定」画面の、接続するための情報が正しく設定されているか再確認して下さい。
WAN設定については、製品添付のCD-ROMに収録されているユーザーズマニュアル、もしくは公開中の オンラインマニュアル から以下の項目を参照し下さい。
「3.ネットワーク設定」 →「3-2.WAN設定」
参考情報:GM3シリーズ内蔵通信モジュール設定情報
- MR-GM3L-DK/DKS/Mをご利用の場合、キャリア選択が正しく行われているか確認して下さい。
「mineo」等のKDDI系MVNO SIMをご利用の場合は、必ずキャリア選択で「KDDI MVNO」を選択して下さい。(自動判別では接続できませんのでご注意下さい。)
キャリア選択については、製品添付のCD-ROMに収録されているユーザーズマニュアル、もしくは公開中の オンラインマニュアル から以下の項目を参照し下さい。
「3.ネットワーク設定」 →「3-2.WAN設定」→「3-2-1.モバイルデータカード(内蔵)」
参考情報:GM3シリーズ内蔵通信モジュール設定情報
- 有線LAN接続
- LTEランプが点灯しない
以下の各内容を確認して下さい。
- SIMカードを正しく認識しているか確認して下さい。
状態表示画面(設定画面トップ)で、電話番号、識別番号等が表示されているか確認して下さい。
電話番号や識別番号が正しく表示されていない場合は、SIMカードを抜き差しして下さい。
- WAN設定が正しく行われているか確認して下さい。
WAN側の接続モードが「モバイルデータカード(内蔵)」になっているか確認して下さい。
また、「ユーザー名」「パスワード」「APN」「発信先電話番号」等、接続先設定に誤りがないかご確認下さい。
WAN設定については、製品添付のCD-ROMに収録されているユーザーズマニュアル、もしくは公開中の オンラインマニュアル から以下の項目を参照し下さい。
「3.ネットワーク設定」 →「3-2.WAN設定」→「3-2-1.モバイルデータカード(内蔵)」
参考情報:GM3シリーズ内蔵通信モジュール設定情報
- MR-GM3L-DK/DKS/Mをご利用の場合、キャリア選択が正しく行われているか確認して下さい。
キャリア選択については、製品添付のCD-ROMに収録されているユーザーズマニュアル、もしくは公開中の オンラインマニュアル から以下の項目を参照し下さい。
「3.ネットワーク設定」 →「3-2.WAN設定」→「3-2-1.モバイルデータカード(内蔵)」
参考情報:GM3シリーズ内蔵通信モジュール設定情報
- SIMカードを正しく認識しているか確認して下さい。
- USBランプが点灯しない。
以下の各内容を確認して下さい。
- WAN設定が正しく行われているか確認して下さい。
WAN側の接続モードが「モバイルデータカード(USB)」になっているか確認して下さい。
また、「ユーザー名」「パスワード」「APN」「発信先電話番号」等、接続先設定に誤りがないかご確認下さい。
WAN設定については、製品添付のCD-ROMに収録されているユーザーズマニュアル、もしくは公開中の オンラインマニュアル から以下の項目を参照し下さい。
「3.ネットワーク設定」→「3-2.WAN設定」→「3-2-2.モバイルデータカード(USB)」
- USBモバイルデータカードを認識しているか確認して下さい。
設定画面トップ(状態表示)を開き、USB状態が「未接続」になっていないか確認して下さい。
「未接続」になっている場合は、利用するUSBモバイルデータカードに対応するファームウェアにバージョンアップ済みかご確認下さい。
参考情報:バージョンアップ履歴
- WAN設定が正しく行われているか確認して下さい。
- 常時接続に設定しているのに回線が切断される。
ご利用の回線事業者によっては、一定時間経過後に(回線事業者の)網側から強制切断されたり、無通信常態が続くと網側から強制切断されることがあります。
なお、MR-GM3Lの接続モードを「常時接続」にしている場合は、網側から回線切断されても自動的に再接続します。
- 回線接続状態なのにインターネットへ接続できない。
以下の各内容を確認して下さい。
- パソコンのTCP/IP設定が正しいか確認して下さい。
デフォルトゲートウェイ、DNSサーバーのIPアドレスに、MR-GM3LのIPアドレスが設定されているかご確認下さい。
- モバイルデータ通信の電波状況が安定していない可能性があります。
MR-GM3Lの設置場所を移動して、改善するか否か確認してみて下さい。
改善しない場合、MR-GM3L の「回線監視機能」を有効にして下さい。
回線監視機能の設定については、製品添付のCD-ROMに収録されているユーザーズマニュアル、もしくは公開中の オンラインマニュアル から以下の項目を参照し下さい。
「3.ネットワーク設定」 →「3-2.WAN設定」
- パソコンのTCP/IP設定が正しいか確認して下さい。
- moperaUに接続できない。
「ネットワーク設定」→「WAN設定」→「プライマリ接続モード設定」画面で以下の設定を行って下さい。
ユーザー名 mopera パスワード mopera APN mopera.net CID 1 発信先電話番号 *99***1#
- 通信速度が遅い。
以下の内容を確認して下さい。
- 回線事業者側で速度制限をしていないか確認して下さい。
モバイル通信でご利用の場合、回線事業者側で速度制限をしている場合があります。
速度制限については、ご契約の回線事業者にお問い合わせ下さい。
- ファイアウォール/セキュリティ対策ソフトウェア等が起動・常駐していませんか?
インターネット通信を常時監視するソフトウェアが起動・常駐している場合、いったん停止(終了)した後、再度確認して下さい。 詳しくはソフトウェアのマニュアルを参照して下さい。
- 外部アンテナが正しく取り付けられているか確認して下さい。
内蔵通信モジュールを使用している場合、外部アンテナが正しく取り付けられているか確認して下さい。
- 回線事業者側で速度制限をしていないか確認して下さい。
- タイマー再起動が動作しない。
「タイマー再起動機能」は、「NTP クライアント機能」による時刻情報取得が正常に行われた場合にのみ動作します。
設定メニュー「マネージメント」→「時刻情報・タイマー再起動設定」画面を開き、「NTP クライアント状態」が「時刻同期成功」と表示されている事を確認して下さい。
「時刻同期失敗」と表示されている場合は、「NTPクライアント機能」の設定が正しいか確認して下さい。
「NTP クライアント機能」の設定については、製品添付のCD-ROMに収録されているユーザーズマニュアル、もしくは公開中の オンラインマニュアル から以下の項目を参照し下さい。
「7.マネージメント」→「7-1.時刻情報・タイマー再起動設定」
- WAN側から設定画面が開けない。
WAN側から設定画面が開けない場合、「ポートフォワーディング設定」、「DMZホスト設定」を確認して下さい。
ポートフォワーディング設定の宛先ポート番号にTCP80(設定ポート番号を変更している場合は変更後の番号)を登録する、もしくはDMZホスト機能を有効にすると、これらの機能が優先され、「WAN側から設定画面へのログオンを許可する」設定は無効になります。
インターネット側から設定画面を開くためには、プロバイダからグローバルIPアドレスを取得する必要があります。
プロバイダが付与するWAN側IPアドレスがローカルIPアドレスの場合、インターネット側から設定画面を開く事はできませんのでご注意下さい。
- WAN側からのPINGに応答しない。
WAN側からPINGに応答しない場合、「ポートフォワーディング設定」、「DMZホスト設定」を確認して下さい。
ポートフォワーディング設定の宛先ポート番号にICMPを登録する、もしくはDMZホスト機能を有効にすると、これらの機能が優先され、「WAN側からのPingに応答を返す」設定は無効になります。
インターネット側からのPINGに応答するためには、プロバイダからグローバルIPアドレスを取得する必要があります。
プロバイダが付与するWAN側IPアドレスがローカルIPアドレスの場合、インターネット側からPINGに応答する事はできませんのでご注意下さい。
- ファームウェアバージョンアップに失敗した。
ファームウェアのバージョンアップに失敗した場合、お客様の手元で復旧する方法はありません。
MR-GM3本体を当社へお送り下さい。【送付先】
〒140-0004 東京都品川区南品川2-2-10 南品川Nビル2F
株式会社マイクロリサーチ MR-GM3 ファームウェア補修係
TEL 03-3458-9021【ファームウェア補修に関する注意事項】
○ ファームウェア補修を行うと、設定が工場出荷状態に戻りますのであらかじめご了承下さい。 ○ 補修作業は「センドバック対応」となります。
代替機のお貸し出しは行っておりませんので、あらかじめご了承下さい。○ バージョンアップの失敗による MR-GM3 の補修は、これに限り代金無料と致します。
ただし、製品をお客様より弊社にお送り頂く際の送料は元払いにてご負担をお願い致します。○ 以下の内容を記載したメモを同梱して下さい。
・修復を希望するファームウェアのバージョン
・製品返送先ご住所、お名前、お電話番号(日中のご連絡先)
- 故障したので修理に出したい。
以下のサイトを参照して下さい。
MRL製品の修理について