マイクロリサーチ デバイス管理サービス MRL-IDM
遠隔地・多拠点・無人環境に設置された
デバイスをクラウド上で監視・管理
遠隔地・多拠点・無人環境に
設置された
デバイスを
クラウド上で監視・管理
「MRL-IDM」により、企業は各拠点に分散するデバイスの管理を効率的かつ効果的に行うことが可能になります。
「MRL-IDM」は、クラウド上の「MRL-IDMサーバー」を通じて、無人環境でも遠隔からデバイスの状態を監視し、障害が検出された際にアラート通知を行うことができます。
これにより、ダウンタイムを最小限に抑え、安定した運用を支援します。
MRL-IDM
利用イメージ
提供する機能
-
デバイスのグルーピング機能
デバイスをグループで分けて登録し、監視・管理することが可能です。
各グループに対して異なる条件を設定することで柔軟な運用ができます。 -
死活監視機能
デバイスからの通信が一定時間ない場合、アラートを通知することが可能です。これにより、デバイスの故障や通信障害を迅速に検知し、対応することが可能です。
-
ステータス監視機能
LTEのアンテナ状態や信号強度など、デバイスのステータスを監視する事が可能です。ステータスの閾値によってアラートを通知することが可能です。
-
アラート通知機能
デバイスの死活監視、 ステータス監視において、設定した各種条件によって指定した宛先にアラートを通知する事が可能です。
アラートの通知先は、メール、Chatwork、slack、Microsoft Teamsから選択可能です。
(※1,※2)
また、通知する曜日、時間帯も指定可能です。 -
リモート設定機能
MRL-IDMからリモートでデバイスの設定を変更する事が可能です。 (※3,※4)
現場に出向くことなく、遠隔地のデバイスの設定を変更する事が可能です。 -
ファームウェア更新機能
デバイスグループ毎に、ファームウェアダウンロードURLを設定することにより、自動ファームウェア更新を可能とします。デバイス側が設定されたスケジュールにより、ファームウェアバージョンの確認と更新を行います。
- ※1:スタンダードプランはメールのみ。宛先は1箇所まで。
- ※2:Microsoft TeamsはMicrosoft 365 Business Basic以上である必要があります。
- ※3:デバイス側で事前に 「WAN側からの設定を許可する」設定が必要です。
- ※4:WAN側のIPアドレスがグローバルIPアドレスである必要があります。
利用料金
死活監視機能
HTTP通信で死活監視を行う機能
ステータス監視機能
デバイスの各種ステータスを定期的に取得、監視する機能
アラート通知機能
デバイスの死活状態や、ステータスの閾値等の条件によりアラートを通知する機能
ログ保存期間
データ出力機能
スタンダードプランp>
無料
警告:30分固定・停止:60分固定
監視間隔:8時間固定
メールのみ 通知先は1箇所まで
7日間
無し
ビジネスプラン
月額330円(税込)/台
1/5/10/15/30/45/60分から任意に設定可能
監視間隔:2時間〜8時間 任意に設定可能
通知先を最大4箇所登録可能
メール、slack、Chatwork、Microsoft Teams
最大180日 任意に設定可能
CSVデータ出力
- ※スタンダードプランは最大100台まで利用可能です。
- ※ビジネスプランは法人のお客様のみお申し込み頂けます。
- ・「Chatwork」はChatwork株式会社の商標または登録商標です。
- ・「Slack」はSlack Technologies, Inc.の登録商標です。
- ・「Microsoft Teams」は米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
対応機種:F/Wバージョン
よくある質問
スタンダードプランでは何台まで利用できますか?
ビジネスプランの利用料金はいくらですか?
ビジネスプランの利用料金の支払方法は何がありますか?
ビジネスプランでは何台まで利用できますか?
ビジネスプランは1台でも申し込みできますか?
個人でビジネスプランを申し込みできますか?
スタンダードプランは個人のお客様でも申し込み可能です。
スタンダードプランからビジネスプランへ変更は可能ですか?
ビジネスプランからスタンダードプランへ変更は可能ですか?
現在スタンダードプランで利用中ですが、一部のデバイスだけビジネスプランに変更できますか?
その場合、ビジネスプランで利用したいデバイスの台数分、新規申し込みをして頂く必要があります。
また、ビジネスプランで利用するデバイス側の設定変更も必要になります。
(HTTP回線監視先URL、メール送信機能の設定、自動バージョンアップ用URL)
MRL-IDMを利用するためにMR-GM3/MR-GM3L/MR-GM5L側に設定は必要ですか?
・HTTP回線監視機能の設定(死活監視を行う場合))
・NTPクライアント機能の設定(メール送信機能、タイマー自動バージョンアップ機能を使用する場合)
・メール送信機能の設定(ステータス監視を行う場合)
・WAN側からの設定を許可する設定(リモート設定を行う場合)
・タイマー自動バージョンアップの設定(ファームウェア自動更新機能を使用する場合)
すでに設置済みのMR-GM3/MR-GM3L/MR-GM5Lでも利用できますか?
・対応ファームウェア(Ver1.04.02以降)にバージョンアップできる事。もしくはバージョンアップ済みである事。(MR-GM3/MR-GM3Lのみ)
・設置しているMR-GM3/MR-GM3L/MR-GM5LのLANポートMACアドレスの情報がある事。
(本体底面シール、設定画面、メール送信機能で確認可能。)
・現地設定もしくはリモート設定でMR-GM3/MR-GM3L/MR-GM5LにMRL-IDMを利用するための設定ができる事。(HTTP回線監視機能、メール送信機能、タイマー自動バージョンアップ機能等の設定)