9.2つの異なるネットワークを接続する

2つの異なるネットワークを接続する(ローカルルータ・LAN間接続)を行うための設定について説明します。

備 考
  NetGenesisのLANポートIPアドレスを変更する場合、NetGenesisのDHCPサーバー設定と、LAN内の各パソコンのTCP/IP設定を確認して下さい。
  設定方法等については、以下を参照して下さい。
  NetGenesisのLANポートIPアドレス設定
 → 11-1 LANポートIPアドレスの設定
  〔工場出荷値:192.168.0.1/24 から変更する場合に参照。〕

  NetGenesisのDHCPサーバー設定
 → 12-1 DHCPサーバー設定
  〔LANポートIPアドレスを変更する場合に参照。〕

  パソコンのTCP/IP設定
 → 2.パソコンの設定 を参照して下さい。
  〔パソコンに固定IPアドレスを設定する等。〕


  NetGenesisのWAN側あるいはLAN側に別のルータが存在する場合、必要に応じてスタティックルーティング設定やRIP設定を行って下さい。
  (RIP設定を行う場合、他のルータがRIP機能に対応している必要があります。)
  以下を参照して下さい。
   13-4.RIP設定
   13-1.スタティックルーティング設定
  
 メ モ 
ルータがNetGenesisのみの場合(WAN側・LAN側に他のルータが存在しない場合)、各パソコンのデフォルトゲートウェイを以下のように設定して下さい。
 ・ WAN側のパソコンのデフォルトゲートウェイ NetGenesisのWANポートIPアドレス
 ・ LAN側のパソコンのデフォルトゲートウェイ NetGenesisのLANポートIPアドレス

 
  9-1.WANポート 動作モード設定
  WANポートの「動作モード設定」(「ローカルルータ設定」画面を開く手順)について説明します。
 
  9-2.ローカルルータ設定
  ローカルルータ接続(LAN間接続)を行うための設定について説明します。(*1)
 
 ・ WAN側IPアドレスの設定
*1 この動作モードを選択すると、IPアドレス変換が無効になります。
 ・ DNS情報の設定
 ・ WANポートのMTU/MRUの設定(※)
  ※WANポート側ジャンボフレームの設定