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ISP側がDHCPサーバーによってこれらの情報を付与している場合(DHCPクライアント機能を使用する場合)、「DNS情報」・「ドメイン名」・「リース期限」にチェックを入れることにより、ISP(DHCPサーバー)から取得した情報をLAN内の各パソコン等へ付与することができます。 |
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フレッツ・ADSLやBフレッツ等、PPPoEクライアント機能を使用する場合、「WAN側から取得したDNS情報を優先する」にチェックを入れることにより、PPPoEサーバーから取得した情報をLAN内のパソコン等へ付与することができます。 |
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(DNSサーバーのIPアドレスをPPPoEサーバーが付与している場合のみ。) |
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「WAN側から取得したドメイン名を優先する」「WAN側から取得したリース期限を優先する」のチェックは無効です。 |
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また、PPPoEマルチセッション機能を使用する場合、DNS情報を使用するPPPoEセッションを選択することができます。 |
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なお、この設定を行う場合は、以下のことに注意して下さい。 |
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例) |
PPPoE セッション1をISP接続、PPPoE セッション2をフレッツ・スクウェア接続に設定したとき |
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「WAN側から取得したDNS情報を優先する」にチェックを入れ、「PPPoE接続時は[PPPoE セッション1]を使用する」に設定したとき) |
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IPアドレス自動取得のパソコンは、フレッツス・クウェアへ接続できない場合があります。 |
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理由: |
NetGenesisがISP・PPPoE セッション1へ接続しているときにIPアドレス自動取得のパソコンが起動した場合、パソコンがISPのDNS情報を自動取得するため。 |
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PPPoEマルチセッション機能を使用し、ISPとフレッツ・スクウェアへ同時に接続したい場合は、「WAN側から取得したDNS情報を優先する」のチェックを外し、「プライマリDNS」にNetGenesisのLANポートIPアドレス(工場出荷値:192.168.0.1)を設定して下さい。 |
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ISPから(グローバル)IPアドレスやDNSサーバー等の情報が指定されている場合(ISPから自動取得できない場合)、またはLAN内のDNSサーバーのIPアドレスを設定する場合、それぞれのチェックを外して下さい。 |
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