MR-GM2
IoT無線ルーター MR-GM2
このページではMR-GM2に関する「ファームウェア」「ユーザーズマニュアル」「よくある質問」の情報を掲載しています。
ファームウェア
バージョンアップ履歴
-
バージョン
Ver3.01.02〔最新版〕
-
ファイル名
gm2v30102.zip -
データ更新日
2023/10/27 -
容量
zip形式 5,656KB -
対応機種
MR-GM2専用
※他機種では使用できません。 -
対応OS
Windows 7/8/10/11
Mac OS X 10.5以降 -
対応環境
MR-GM2が利用可能な有線LAN環境 -
対応マニュアル
準備中
ダウンロードソフトウェア使用許諾契約
お客様が以下のソフトウェア使用許諾に同意する場合のみ、お客様はソフトウェアをダウンロードし、またこれを使用する事ができます。
ソフトウェア使用許諾をよくお読みいただき、記載される条件に同意いただけた場合には、以下のリンクからソフトウェアをダウンロードして下さい。
お客様が本使用許諾に同意できない場合には、ソフトウェアをダウンロードしないでください。また、ソフトウェアを使用しないでください。
ソフトウェア使用許諾
1.著作権
本ソフトウェアの著作権は株式会社マイクロリサーチが所有しています。
2.使用許諾
本ソフトウェアを使用する場合、以下の使用条件を受諾したことを意味します。
お客様が使用条件に同意されない場合は、本ソフトウェアを使用せず破棄して下さい。
3.使用条件
3-1)株式会社マイクロリサーチは本ソフトウェアの使用、及びその成果の的確性、正確性、確信性につきましては保証いたしません。
また、本ソフトウェアを使用したことにより被ったいかなる損害も保証、賠償致しません。
以上をもって本製品についての保証の全てとし、いかなる場合においても制限保証の範囲が拡張されることはありません。
3-2)本ソフトウェアを有料配布することを禁じます。
3-3)本ソフトウェアをフリーウェア集などに集録して出版販売等する場合、事前に株式会社マイクロリサーチの許諾を必要とします。
3-4)本ソフトウェアについてリバースエンジニア、逆コンパイルまたは逆アセンブルする事を禁じます。
注意事項 必ずお読み下さい
- Ver1.00.14~2.02.50から本バージョンへバージョンアップする場合、設定の初期化が必須です。
設定内容を引き継いでのバージョンアップはできません。
また、旧バージョンの設定ファイルも利用できなくなりますのでバージョンアップ完了後は手動で再設定を行って下さい。 - バージョンアップ後、必ず添付のコンフィグファイルの読み込みを行って下さい。
- 本バージョンへバージョンアップするためには、あらかじめファームウェアVer1.00.14以降へバージョンアップしておく必要があります。
現在のファームウェアバージョンは、設定画面の「状態表示」で確認する事ができます。
現在のファームウェアバージョンがVer1.00.06~1.00.13の方は、Ver1.00.18へバージョンアップを行った後、本バージョンへバージョンアップして下さい。
Ver1.00.18へのバージョンアップファイルは こちら からダウンロードして下さい。 - バージョンアップを行う前にUSBポートからモバイルデータカードを取り外して通信を停止して下さい。
- バージョンアップ作業は、必ず有線LANから行って下さい。
無線LANからバージョンアップ作業を行うとバージョンアップに失敗する可能性があります。 - バージョンアップ作業はお客様ご自身の責任の元で行って下さい。
バージョンアップ作業を起因とする製品の故障・誤動作・不具合等により、通信の機会を逸したために生じた損害等の純粋経済損失につきまして、当社は一切その責任を負いかねますので、あらかじめご了承下さい。 - バージョンアップを行う前に、バージョンアップファイル(ダウンロードしたファイル)に同梱されている「Readme.txt」を良くお読み下さい。
- ファームウェアVer3.01.00から無線LANの事前共有キー(セキュリティキー)の初期値の仕様が変更されています。
設定を初期化した場合、事前共有キーが機器固有のランダム値になります。
事前共有キーの初期値は設定画面にログインする以外に確認することはできなくなります。
詳しくはバージョンアップファイルに同梱されている「補足説明書」の内容をご確認ください。 - Ver3.00.00からの変更点については同梱の 補足説明書 の内容をご確認下さい。
-
バージョン
Ver3.01.00
-
ファイル名
gm2v30100.zip -
データ更新日
2023/10/05 -
容量
zip形式 5,652KB -
対応機種
MR-GM2専用
※他機種では使用できません。 -
対応OS
Windows 7/8/10/11
Mac OS X 10.5以降 -
対応環境
MR-GM2が利用可能な有線LAN環境 -
対応マニュアル
準備中
ダウンロードソフトウェア使用許諾契約
お客様が以下のソフトウェア使用許諾に同意する場合のみ、お客様はソフトウェアをダウンロードし、またこれを使用する事ができます。
ソフトウェア使用許諾をよくお読みいただき、記載される条件に同意いただけた場合には、以下のリンクからソフトウェアをダウンロードして下さい。
お客様が本使用許諾に同意できない場合には、ソフトウェアをダウンロードしないでください。また、ソフトウェアを使用しないでください。
ソフトウェア使用許諾
1.著作権
本ソフトウェアの著作権は株式会社マイクロリサーチが所有しています。
2.使用許諾
本ソフトウェアを使用する場合、以下の使用条件を受諾したことを意味します。
お客様が使用条件に同意されない場合は、本ソフトウェアを使用せず破棄して下さい。
3.使用条件
3-1)株式会社マイクロリサーチは本ソフトウェアの使用、及びその成果の的確性、正確性、確信性につきましては保証いたしません。
また、本ソフトウェアを使用したことにより被ったいかなる損害も保証、賠償致しません。
以上をもって本製品についての保証の全てとし、いかなる場合においても制限保証の範囲が拡張されることはありません。
3-2)本ソフトウェアを有料配布することを禁じます。
3-3)本ソフトウェアをフリーウェア集などに集録して出版販売等する場合、事前に株式会社マイクロリサーチの許諾を必要とします。
3-4)本ソフトウェアについてリバースエンジニア、逆コンパイルまたは逆アセンブルする事を禁じます。
注意事項 必ずお読み下さい
- Ver1.00.14~2.02.50から本バージョンへバージョンアップする場合、設定の初期化が必須です。
設定内容を引き継いでのバージョンアップはできません。
また、旧バージョンの設定ファイルも利用できなくなりますのでバージョンアップ完了後は手動で再設定を行って下さい。 - バージョンアップ後、必ず添付のコンフィグファイルの読み込みを行って下さい。
- 本バージョンへバージョンアップするためには、あらかじめファームウェアVer1.00.14以降へバージョンアップしておく必要があります。
現在のファームウェアバージョンは、設定画面の「状態表示」で確認する事ができます。
現在のファームウェアバージョンがVer1.00.06~1.00.13の方は、Ver1.00.18へバージョンアップを行った後、本バージョンへバージョンアップして下さい。
Ver1.00.18へのバージョンアップファイルは こちら からダウンロードして下さい。 - バージョンアップを行う前にUSBポートからモバイルデータカードを取り外して通信を停止して下さい。
- バージョンアップ作業は、必ず有線LANから行って下さい。
無線LANからバージョンアップ作業を行うとバージョンアップに失敗する可能性があります。 - バージョンアップ作業はお客様ご自身の責任の元で行って下さい。
バージョンアップ作業を起因とする製品の故障・誤動作・不具合等により、通信の機会を逸したために生じた損害等の純粋経済損失につきまして、当社は一切その責任を負いかねますので、あらかじめご了承下さい。 - バージョンアップを行う前に、バージョンアップファイル(ダウンロードしたファイル)に同梱されている「Readme.txt」を良くお読み下さい。
- ファームウェアVer3.01.00から無線LANの事前共有キー(セキュリティキー)の初期値の仕様が変更されています。
設定を初期化した場合、事前共有キーが機器固有のランダム値になります。
事前共有キーの初期値は設定画面にログインする以外に確認することはできなくなります。
詳しくはバージョンアップファイルに同梱されている「補足説明書」の内容をご確認ください。 - Ver3.00.00からの変更点については同梱の 補足説明書 の内容をご確認下さい。
マニュアル
MR-GM2 ユーザーズマニュアル 第11b版
- MR-GM2 ファームウェアV3.00.0xに対応したマニュアルです。
- ファイルを解凍した後、MR-GM2_Manual011bフォルダ内のmanual.htmをWWWブラウザで参照して下さい。
MR-GM2 ユーザーズマニュアル 第9a版
- MR-GM2 ファームウェアV2.02.45に対応したマニュアルです。
- ファイルを解凍した後、MR-GM2_Manual009aフォルダ内のmanual.htmをWWWブラウザで参照して下さい。
よくある質問
ご購入前のご質問
- MR-GM3との違いはなんですか?
以下のサイトを参照して下さい。
- 対応しているモバイルデータカードは何ですか?
動作確認済みモバイルデータカード一覧ページ を参照して下さい。
- パソコンは何台まで接続できますか?
2.4GHz帯無線LANに対して、最大31台の無線LANクライアントを接続する事が可能です。
ただし、モバイル通信を行う場合、快適にご利用頂ける目安としては「10台以下」となります。
実際の通信速度や快適にご利用頂ける台数は、利用するUSBモバイルデータカード(SIMカード)の契約内容や電波状況に依存します。
※有線LANのパソコンを3台以上接続する場合は、別途HUBをご用意下さい。
- DHCPサーバー機能で最大何個までIPアドレスを割り当てることができますか?
- 最大253個まで割り当てることができます。ただし、MACアドレスにより固定IPアドレスを割り当てることができるのは最大20個までです。
- 無線LANアクセスポイントとして使用できますか?
使用できます。
アクセスポイントとして使用するための設定は、下記の手順で行って下さい。・MR-GM2のIPアドレス(工場出荷値:192.168.0.1)が他のネットワーク機器と衝突しないように変更する。
・MR-GM2の動作モードを「アクセスポイント」に変更する。設定方法については、製品添付のCD-ROMに収録されているユーザーズマニュアル、もしくは公開中のオンラインマニュアル から以下の項目を参照し下さい。
「7.ネットワーク設定」→「7-1.LAN設定」
「5.動作モード設定」
- 有線ブロードバンド回線(光ファイバーやADSL)で使用できますか?
ファームウェアをV3.00.00以降にバージョンアップする事により、ご利用頂けます。
MR-GM2は有線LANポートを2ポート(ETH0、ETH1)搭載していますが、ETH1ポートを有線WANポートとして使用する事が可能です。
接続モードは「PPPoEクライアント接続」「DHCPクライアント接続」「IPアドレス固定接続」の3つに対応しています。- 有線WANポート、有線LANポートのリンク速度は100Mbpsとなります。
- IPアドレス変換はIPマスカレード(NAPT)変換固定となります。
NAT変換やアンナンバード接続(無変換)設定はできません。 - PPPoEマルチセッションには対応していません。(接続先は1か所のみ)
- 回線が切断された時、自動的に再接続することはできますか?
できます。
MR-GM2のブラウザ設定画面の「モバイルデータカード設定」画面で、接続モードを「常時接続」に設定することにより、自動再接続が有効になります。設定方法については、製品添付のCD-ROMに収録されているユーザーズマニュアル、もしくは公開中の オンラインマニュアル から以下の項目を参照し下さい。
「7.ネットワーク設定」→「7-2.モバイルデータカード設定」
- VPN接続はできますか?
MR-GM2 はVPN接続機能(ルーター自身がVPN接続を行う機能)を持っていませんが、IPsecとPPTPのパススルー機能(VPN通信をルーティングする機能)に対応しています。
MR-GM2 のブラウザ設定画面の「モバイルデータカード設定」画面で、IPsecとPPTPのパススルー機能を有効にすることができます。(工場出荷値:有効)
設定方法については、製品添付のCD-ROMに収録されているユーザーズマニュアル、もしくは 公開中のオンラインマニュアル から以下の項目を参照し下さい。
「7.ネットワーク設定」→「7-2.モバイルデータカード設定」
- IPv6に対応していますか?
V3.00.00以降で、かつ有線WANポート機能使用時に、IPv6パススルー(ブリッジ)機能が使用可能です。
なお、DS-Lite、MAP-Eなど(※)のIPoE(IPv4 over IPv6)には対応しておりません。
※サービスによって名称が異なる場合があります。例:v6プラス、バーチャルコネクト等
設定・接続時のご質問
- Wi-Fi接続できない。
Wi-Fi接続ができない場合、以下の内容を確認して下さい。
- セキュリティ設定が一致しているか確認して下さい。
MR-GM2と無線LANクライアントのセキュリティ設定(暗号化方式やセキュリティキー等)が一致しているか確認して下さい。
無線LANセキュリティ設定については、製品添付のCD-ROMに収録されているユーザーズマニュアル、もしくは公開中の オンラインマニュアル から以下の項目を参照し下さい。
「6.無線LAN設定」 →「6-2.セキュリティ設定」
MR-GM2の工場出荷時のセキュリティキーは、本体底面のシールに記載されているMACアドレスが設定されています。
底面シールのMACアドレスをセキュリティキーとして無線LANクライアント側で設定する場合、アルファベットは全て小文字で入力して下さい。- 無線LANクライアント側の無線LANプロファイルを削除してみて下さい。
パソコン等無線LANクライアント側に保存されている無線LANプロファイルを一度削除して、再接続してみて下さい。
無線LANプロファイルの削除方法については、OSのマニュアル等を参照して下さい。
- セキュリティ設定が一致しているか確認して下さい。
- 現在設定されている無線LANセキュリティキー(暗号キー)を知りたい。
MR-GM2の設定画面の「無線LAN設定」→「WPS設定」画面の「現在のセキュリティ設定」欄で確認する事ができます。
WPS設定については、製品添付のCD-ROMに収録されているユーザーズマニュアル、もしくは公開中の オンラインマニュアル から以下の項目を参照し下さい。
「6.無線LAN設定」 →「6-5.WPS設定」
MR-GM2の工場出荷時のセキュリティキーは、本体底面のシールに記載されているMACアドレスが設定されています。
- 設定画面が開かない。
設定画面が開けない場合、以下の内容を確認して下さい。
- 有線LANパソコンの場合、パソコンとETHポートが正しく接続されていますか?
ETHのLEDが点灯している事を確認して下さい。
- 本製品に付属の電源アダプターを接続していますか?
他製品の電源アダプター等を接続した場合、本製品は正しく動作しません。
必ず本製品に付属の電源アダプターを接続して下さい。
- パソコンのイーサネットボート/無線LANアダプターは正常に動作していますか?
パソコン、またはイーサネットボード/無線LANアダプターのマニュアルを参照し、正常に動作していることを確認して下さい。
- パソコンにネットワークアダプターが複数セットアップされていませんか?
パソコンにネットワークアダプター(無線LANも含む)が複数セットアップされている場合は、MR-GM2に接続していないネットワークアダプターを一時的に無効(未使用)にして下さい。
- WWWブラウザが「プロキシサーバーを使用する」設定になっていませんか?
本製品の設定を行う際は、WWWブラウザを「プロキシサーバーを使用しない」設定にする必要があります。
WWWブラウザを「プロキシサーバーを使用しない」設定にして下さい。
- ファイアウォール・セキュリティ対策ソフトウェア等が起動・常駐していませんか?
本製品の設定を行うパソコンにファイアウォール・セキュリティ対策ソフトウェアが起動・常駐している場合、本製品の設定を始める前に一時的に「終了」するか「無効」にして下さい。
ソフトウェアの操作方法(終了・無効にする方法、ファイアウォール機能を停止する方法等)については、ソフトウェアのマニュアルを参照して下さい
- WWWブラウザのキャッシュを削除してみて下さい。
以下、Microsoft Edgeでキャッシュを削除する例です。
1. Microsoft Edgeを起動して画面右上の「…」をクリックして下さい。
2.「設定」をクリックして下さい。
3.「プライバシー、検索、サービス」をクリックして下さい。
4.「閲覧データをクリア」の「クリアするデータの選択」をクリックして下さい。
5.「時間の範囲」で「全ての期間」を選択し、「キャッシュされた画像とファイル」にのみチェックを入れて下さい。(それ以外のチェックは外して下さい。)
6.「今すぐクリア」をクリックして下さい。
7. Microsoft Edgeを再起動し、再度設定画面にログオンできるか確認して下さい。
- Internet Explorer を使用している場合、Internet Explorerの設定の "セキュリティ" や "詳細設定"を、「既定値」に 戻してみて下さい。
1. Internet Explorerを起動した後、「ツール」メニューから「インターネット オプション」をクリックして下さい。
2. 「セキュリティ」のタブをクリックして下さい。
3. 画面右下の「既定のレベル」ボタンをクリックして下さい。("セキュリティ" の設定内容が既定値に戻ります。)
4. 「詳細設定」のタブをクリックして下さい。
5. 「詳細設定を復元」ボタンをクリックして下さい。("詳細設定" の設定内容が既定値に戻ります。)
6. 「適用」ボタンをクリックした後、「OK」ボタンをクリックして下さい。
7. Internet Explorerを再起動し、再度設定画面にログオンできるか確認して下さい。
- 有線LANパソコンの場合、パソコンとETHポートが正しく接続されていますか?
- 設定画面へログオンするためのIDとパスワードがわからない。
工場出荷値ではID「admin」(半角英小文字)、パスワード「passwd」(半角英小文字) に設定されています。
お客様がIDやパスワードを変更している場合、変更したIDやパスワードを知る方法はありません。
IDやパスワードがわからなくなった場合は、MR-GM2 の初期化を行い、全ての設定を最初から行って下さい。初期化は以下の手順で行って下さい。
- MR-GM2 の電源を入れて下さい。
- Power ランプと Status ランプ(※)が点灯している事を確認して下さい。
※動作モードが「アクセスポイントまたはクライアント」の場合、Statusランプは点灯しません。 - INIT ボタンを8秒以上押し続けて下さい。
- 8秒以上たったらINITボタンを放して下さい。
- Statusランプ、PPPランプ、USBランプが点滅します。
- Statusランプが点灯すると初期化は完了です。
- WAN側から設定画面を開きたい。
- ファームウェアバージョンがV3.00.00以前の場合
モバイルデータカード設定の「WAN側から設定画面へのログオンを許可する」にチェックを入れて下さい。
- ファームウェアバージョンがV3.00.00以降の場合
IPフィルタリング設定を行って下さい。
IPフィルタリング設定については、公開中の オンラインマニュアル から以下の項目を参照し下さい。
「8.ファイアウォール設定」→「8-5.WAN側から設定画面へのログオンを行う場合の設定方法」
現在のファームウェアバージョンは、設定画面トップの「状態表示」で確認する事ができます。
インターネット側から設定画面を開くためには、プロバイダからグローバルIPアドレスを取得する必要があります。
プロバイダが付与するWAN側IPアドレスがローカルIPアドレスの場合、インターネット側から設定画面を開く事はできませんのでご注意下さい。- ファームウェアバージョンがV3.00.00以前の場合
- WAN側からのPINGに応答させたい。
- ファームウェアバージョンがV3.00.00以前の場合
モバイルデータカード設定の「WAN側からのPingに応答を返す」にチェックを入れて下さい。
- ファームウェアバージョンがV3.00.00以降の場合
IPフィルタリング設定を行って下さい。
IPフィルタリング設定については、公開中のオンラインマニュアルから以下の項目を参照し下さい。
「8ファイアウォール設定」→「8-6WAN側からのPing応答を返す場合設定方法」
現在のファームウェアバージョンは、設定画面トップの「状態表示」で確認する事ができます。
インターネット側からのPINGに応答するためには、プロバイダからグローバルIPアドレスを取得する必要があります。
プロバイダが付与するWAN側IPアドレスがローカルIPアドレスの場合、インターネット側からPINGに応答する事はできませんのでご注意下さい。- ファームウェアバージョンがV3.00.00以前の場合
- ポートを開けたい。
「ポートを開ける」には「ポートフォワーディング設定」もしくは「DMZホスト設定」を行う必要があります。
設定方法については、製品添付のCD-ROMに収録されているユーザーズマニュアル、もしくは 公開中のオンラインマニュアル から以下の項目を参照し下さい。
「8.ファイアウォール設定」→「8-2.ポートフォワーディング設定」もしくは「8-3.DMZホスト設定」
- 無線LANクライアント間の通信を遮断したい。(無線LANセパレータ機能)
無線LAN 拡張設定の「クライアント間 通信遮断」を有効にして下さい。
無線LAN 拡張設定については、製品添付のCD-ROMに収録されているユーザーズマニュアル、もしくは 公開中の オンラインマニュアル から以下の項目を参照し下さい。
「6.無線LAN設定」 →「6-3.拡張設定」
トラブルに関するご質問
- インターネットに接続できない。
以下の各内容を確認して下さい。
- 有線LAN接続の場合
MR-GM2 背面のETH0またはETH1ポートにLANケーブルが正しく接続され、かつ、接続したETHポートのリンクランプ(前面)が点灯しているか確認して下さい。
点灯していない場合、接触不良起こしていないか、LANケーブルが正しく動作しているか等、確認して下さい。
- 無線LANの場合、環境を確認して下さい。
・MR-GM2 と無線LANクライアントの距離を短くして下さい。
・MR-GM2 と無線LANクライアントの間に障害物がある場合は、取り除いて下さい。
・MR-GM2 の無線LANチャンネル番号を変更して下さい。
MR-GM2 の無線LANチャンネル番号の変更方法については、製品添付のCD-ROMに収録されているユーザーズマニュアル、もしくは 公開中のオンラインマニュアル から以下の項目を参照し下さい。
「6.無線LAN設定」→「6-1.基本設定」
- MR-GM2 と無線LANクライアントの無線LANセキュリティ設定が一致しているか確認して下さい。
MR-GM2 側のセキュリティ設定については、製品添付のCD-ROMに収録されているユーザーズマニュアル、もしくは 公開中のオンラインマニュアル から以下の項目を参照し下さい。
「6.無線LAN設定」→「6-2.セキュリティ設定」
- パソコンから MR-GM2 の設定画面を開くことができるか確認して下さい。
開けない場合、パソコンのTCP/IP設定を確認して下さい。
- パソコンにネットワークアダプターが複数セットアップされている場合
パソコンにネットワークアダプター(無線LANも含む)が複数セットアップされている場合は、MR-GM2に接続していないネットワークアダプターを一時的に無効(未使用)にして下さい。
- モバイルデータ通信カードの回線接続が完了しているか確認して下さい。
MR-GM2 設定画面トップ(状態表示)を開き、USB状態が「回線接続中」になっているか確認して下さい。
もしくは、モバイルデータ通信カード側のLEDを確認し、回線接続状態になっているか確認して下さい。
LEDの状態については、モバイルデータ通信カードのマニュアル等を確認して下さい。
MR-GM2 の状態表示の確認(設定画面トップ)については、製品添付のCD-ROMに収録されているユーザーズマニュアル、もしくは 公開中のオンラインマニュアル から以下の項目を参照し下さい。
「2.初期設定を行う」→「2-4.設定画面へのログオン」→「2-4-2.状態表示」
- MR-GM2 の「モバイルデータカード設定」画面において、「ユーザー名」や「パスワード」、「APN」等を変更した場合("その他" 選択時等)、設定値を再確認して下さい。
MR-GM2 に設定した「ユーザー名」「パスワード」「APN」等に誤りがある場合、回線接続できません。
- モバイルデータ通信カードを抜き挿ししてみて下さい。
モバイルデータカードを一度取り外し、再度接続して下さい。
- MR-GM2 の電源を入れ直してみて下さい。
MR-GM2から電源アダプターを抜き差しして、電源をOFF/ONして下さい。
- 有線LAN接続の場合
- USBランプが点灯しない。
以下の各内容を確認して下さい。
- USBモバイルデータカードを認識しているか確認して下さい。
設定画面トップ(状態表示)を開き、USB状態が「未接続」になっていないか確認して下さい。
「未接続」になっている場合は、利用するUSBモバイルデータカードに対応するファームウェアにバージョンアップ済みかご確認下さい。
参考情報:MR-GM2 ファームウェアバージョンによるモバイルデータ通信カード対応履歴
- ファームウェアV3.00.00以降の場合、WAN設定が正しく行われているか確認して下さい。
WAN側の接続モードが「モバイルデータカード(USB)」になっているか確認して下さい。
WAN設定については、公開中の オンラインマニュアルから以下の項目を参照し下さい。
「7.ネットワーク設定」→「7-2.WAN設定」→「7-2-1.モバイルデータカード(USB)」
- USBモバイルデータカードを認識しているか確認して下さい。
- PPPランプが点灯しない。
PPPランプが点滅もしくは消灯している場合、回線接続が完了していません。
モバイルデータカード設定の内容が正しいか確認して下さい。モバイルデータカード設定については、製品添付のCD-ROMに収録されているユーザーズマニュアル、もしくは 公開中のオンラインマニュアル から以下の項目を参照し下さい。
「7.ネットワーク設定」→「7-2.モバイルデータカード設定」
- Statusランプが点灯しない。
- Statusランプが消灯している場合
本製品が「アクセスポイントまたはクライアント」モードで動作している場合、消灯します。
動作モード設定を確認して下さい。
動作モード設定については、製品添付のCD-ROMに収録されているユーザーズマニュアル、もしくは 公開中のオンラインマニュアル から以下の項目を参照し下さい。
「5.動作モード設定」
- Statusランプが点滅している場合
モバイルデータカードで障害が発生している可能性があります。
モバイルデータカードを一度取り外し、再度接続して下さい。
- Statusランプが消灯している場合
- WLANランプが点灯しない。
WLANランプが消灯している場合、MR-GM2の無線LAN機能が無効に設定されている可能性があります。
無線LAN基本設定で「無線LAN機能を無効にする」にチェックが入っていないか確認して下さい。
無線LAN基本設定については、製品添付のCD-ROMに収録されているユーザーズマニュアル、もしくは 公開中のオンラインマニュアル から以下の項目を参照し下さい。「6.無線LAN設定」→「6-1.基本設定」
- MF121で接続できない。
MF121をご利用の場合、PDPタイプを変更しないと接続できない場合があります。
設定画面にログインし、設定メニューの「ネットワーク設定」→「モバイルデータカード設定」画面内のPDPタイプの設定を「IP」から「PPP」に変更して下さい。
- 520BUで接続できない。
- MR-GM2に接続する前に、520BUをパソコンに接続してRAS設定の有効化を行なって下さい。設定方法については520BUのマニュアル等を参照して下さい。
- 常時接続に設定しているのに回線が切断される
ご利用の回線事業者によっては、一定時間経過後に(回線事業者の)網側から強制切断されたり、無通信常態が続くと網側から強制切断されることがあります。
なお、MR-GM2の接続モードを「常時接続」にしている場合は、網側から回線切断されても自動的に再接続します。
- 回線接続状態なのにインターネットへ接続できない。
以下の各内容を確認して下さい。
- パソコンのTCP/IP設定が正しいか確認して下さい。
デフォルトゲートウェイ、DNSサーバーのIPアドレスに、MR-GM2のIPアドレスが設定されているかご確認下さい。
- モバイルデータ通信の電波状況が安定していない可能性があります。
モバイルデータ通信カードから先の無線区間(モバイルデータ通信カード~回線事業者間)の電波状況が安定していない可能性があります。
MR-GM2 (+モバイルデータ通信カード)の設置場所を移動して、改善するか否か確認してみて下さい。
改善しない場合、MR-GM2の「回線監視機能」を有効にして下さい。
回線監視機能の設定については、製品添付のCD-ROMに収録されているユーザーズマニュアル、もしくは 公開中の オンラインマニュアルから以下の項目を参照し下さい。
「7.ネットワーク設定」 →「7-2.モバイルデータカード設定」
- パソコンのTCP/IP設定が正しいか確認して下さい。
- 通信速度が遅い。
以下の内容を確認して下さい。
- 回線事業者側で速度制限をしていないか確認して下さい。
モバイル通信でご利用の場合、回線事業者側で速度制限をしている場合があります。
速度制限については、ご契約の回線事業者にお問い合わせ下さい。
- ファイアウォール/セキュリティ対策ソフトウェア等が起動・常駐していませんか?
インターネット通信を常時監視するソフトウェアが起動・常駐している場合、いったん停止(終了)した後、再度確認して下さい。 詳しくはソフトウェアのマニュアルを参照して下さい。
- 無線 LAN の電波状況を改善して下さい。
・本製品と無線 LAN クライアントの距離を短くして下さい。
・本製品と無線 LAN クライアントの間に障害物がある場合は、取り除いて下さい。
・本製品の無線 LAN チャンネル番号を変更して下さい。
無線 LAN チャンネル番号の変更方法については製品添付のCD-ROMに収録されているユーザーズマニュアル、もしくは公開中の オンラインマニュアル から以下の項目を参照し下さい。
「6.無線LAN設定」→「6-1.基本設定」
- 無線 LAN 拡張設定を変更している場合は、設定を工場出荷値に戻して下さい。無線 LAN 拡張設定を変更している場合、通信速度が低下することがあります。
無線 LAN 拡張設定については、製品添付のCD-ROMに収録されているユーザーズマニュアル、もしくは公開中の オンラインマニュアル から以下の項目を参照し下さい。
「6.無線LAN設定」 →「6-3.拡張設定」
- ノートパソコンで無線 LAN 接続を行っている場合は、省電力機能を無効にして下さい。
省電力機能を無効にする方法については、パソコンのマニュアル等を参照して下さい。
- 回線事業者側で速度制限をしていないか確認して下さい。
- タイマー再起動が動作しない。
「タイマー再起動機能」は、「NTP クライアント機能」による時刻情報取得が正常に行われた場合にのみ動作します。
設定メニュー「マネージメント」→「時刻情報・タイマー再起動設定」画面を開き、「NTP クライアント状態」が「時刻同期成功」と表示されている事を確認して下さい。
「時刻同期失敗」と表示されている場合は、「NTPクライアント機能」の設定が正しいか確認して下さい。
「NTP クライアント機能」の設定については、製品添付のCD-ROMに収録されているユーザーズマニュアル、もしくは 公開中の オンラインマニュアル から以下の項目を参照し下さい。
「9.マネージメント」→「9-1.時刻情報・タイマー再起動設定」
- WAN側から設定画面が開けない。
WAN側から設定画面が開けない場合、「ポートフォワーディング設定」、「DMZホスト設定」を確認して下さい。
ポートフォワーディング設定の宛先ポート番号にTCP80(設定ポート番号を変更している場合は変更後の番号)を登録する、もしくはDMZホスト機能を有効にすると、これらの機能が優先され、「WAN側から設定画面へのログオンを許可する」設定は無効になります。
インターネット側から設定画面を開くためには、プロバイダからグローバルIPアドレスを取得する必要があります。
プロバイダが付与するWAN側IPアドレスがローカルIPアドレスの場合、インターネット側から設定画面を開く事はできませんのでご注意下さい。
- WAN側からのPINGに応答しない。
WAN側からPINGに応答しない場合、「ポートフォワーディング設定」、「DMZホスト設定」を確認して下さい。
ポートフォワーディング設定の宛先ポート番号にICMPを登録する、もしくはDMZホスト機能を有効にすると、これらの機能が優先され、「WAN側からのPingに応答を返す」設定は無効になります。
インターネット側からのPINGに応答するためには、プロバイダからグローバルIPアドレスを取得する必要があります。
プロバイダが付与するWAN側IPアドレスがローカルIPアドレスの場合、インターネット側からPINGに応答する事はできませんのでご注意下さい。
- MACアドレスによるアクセス制御がセカンダリSSIDに反映されない。
MACアドレスによるアクセス制御(アクセス制御設定)は、プライマリSSIDにのみ適用されます。
セカンダリSSIDには適用されません。
- ファームウェアバージョンアップに失敗した。
ファームウェアのバージョンアップに失敗した場合、お客様の手元で復旧する方法はありません。
MR-GM2本体を当社へお送り下さい。【送付先】
〒140-0004 東京都品川区南品川2-2-10 南品川Nビル2F
株式会社マイクロリサーチ MR-GM2 ファームウェア補修係
TEL 03-3458-9021【ファームウェア補修に関する注意事項】
○ ファームウェア補修を行うと、設定が工場出荷状態に戻りますのであらかじめご了承下さい。 ○ 補修作業は「センドバック対応」となります。
代替機のお貸し出しは行っておりませんので、あらかじめご了承下さい。○ バージョンアップの失敗による MR-GM2の補修は、これに限り代金無料と致します。
ただし、製品をお客様より弊社にお送り頂く際の送料は元払いにてご負担をお願い致します。○ 以下の内容を記載したメモを同梱して下さい。
・修復を希望するファームウェアのバージョン
・製品返送先ご住所、お名前、お電話番号(日中のご連絡先)
- 故障したので修理に出したい。
以下のサイトを参照して下さい。
MRL製品の修理について