 |
 |
ISPからIPアドレスを自動取得する、あるいは固定IPアドレスを1個取得している場合
(IPマスカレードによるIPアドレス変換使用時) |
|
「IPマスカレードテーブル機能」(※1)や「DMZホスト機能」(※2)の転送先IPアドレスのパソコンが変わってしまう。 |
 |
 |
ISPから複数の固定グローバルIPアドレスを取得している場合
(NAT/IPマスカレードによるIPアドレス変換使用時) |
|
・ |
NAT変換(※3)対象のLAN内のパソコンが変わってしまう。 |
・ |
「IPマスカレードテーブル機能」(※1)や「DMZホスト機能」(※2)の転送先IPアドレスのパソコンが変わってしまう。 |
|
 |
|
※1: |
「IPマスカレードテーブル機能」は、インターネット側から発信されたIPフレーム(TCP/IPプロトコルのデータ)を、プロトコル・ポート番号に応じてLAN内の特定のパソコン(特定のIPアドレス)へ転送する機能です。 |
※2: |
「DMZホスト機能」は、インターネット側から発信された全てのIPフレーム(TCP/IPプロトコルのデータ)を、LAN内の特定のパソコン(特定のIPアドレス)へ転送する機能です。 |
|
 |
|
※3: |
ISPから複数の固定グローバルIPアドレスを取得している場合、LAN内の特定のIPアドレスと固定グローバルIPアドレスの一部をNAT変換(1対1)することが可能です。 |
 → |
詳細は 第6章 WANポートの設定 を参照して下さい。
(設定を行う前に、まずは各パソコンのTCP/IP設定を済ませて下さい。) |
|