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6-2 DHCPクライアント・IPアドレス自動取得設定 |
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Yahoo!BBやCATV等、ISPからIPアドレスを自動取得する(*1)場合の設定について説明します。 |
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主な内容は以下の通りです。 |
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(NetGenesisの工場出荷値は、この動作モードに設定されています。) |
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・DHCPクライアントのオプション設定
・ネームサーバーの設定
・DMZホスト機能の設定(*2)
・IPアドレス変換の設定(*3)
・Windows Messenger変換の設定(*4)
・VPN変換の設定
・UPnPニックネームの設定
・MACアドレスの設定 |
*1 |
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DHCPクライアントによって、IPアドレスを1つ自動取得します。 |
*2 |
: |
DMZホスト機能については 第9章 DMZホスト機能とIPマスカレードテーブルの設定 を参照して下さい。 |
*3 |
: |
この動作モードを選択すると、IPアドレス変換(IPマスカレード)が有効になります。 |
*4 |
: |
UPnP機能 を使用する方は、設定を行わないで下さい。 |
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6-3 PPPoEクライアント・IPアドレス自動取得設定 |
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「フレッツ・ADSL」や「Bフレッツ」(PPPoEによるユーザー認証が必要なISP)等へ接続する(*1)ための設定について説明します。 |
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「フレッツ(PPPoE)簡単設定」を行った場合、この動作モードに設定されます。 |
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主な内容は以下の通りです。 |
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・PPPoEクライアントの設定
・PPPoEクライアントのオプション設定
・MTUの設定
・セッションキープアライブ機能の設定
・ネームサーバーの設定
・DMZホスト機能の設定(*2)
・IPアドレス変換の設定(*3)
・Windows Messenger変換の設定(*4)
・VPN変換の設定
・UPnPニックネームの設定
・MACアドレスの設定 |
*1 |
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PPPoEクライアントによって、IPアドレスを1つ自動取得します。 |
*2 |
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DMZホスト機能については 第9章 DMZホスト機能とIPマスカレードテーブルの設定 を参照して下さい。 |
*3 |
: |
この動作モードを選択すると、IPアドレス変換(IPマスカレード)が有効になります。 |
*3 |
: |
UPnP機能 を使用する方は、設定を行わないで下さい。 |
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6-4 PPPoEクライアント・IPアドレス固定(1〜16個)設定 |
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「フレッツ・ADSL」や「Bフレッツ」(PPPoEによるユーザー認証が必要なISP)等へ接続し、かつISPから固定IPアドレスを取得している場合の設定について説明します。 |
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ISPから取得した固定IPアドレス数よりもLAN内のパソコンの台数の方が多い場合等、NetGenesisのIPアドレス変換機能を使用する場合、この動作モードの設定を行います。 |
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主な内容は以下の通りです。 |
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・PPPoEクライアントの設定
・PPPoEクライアントのオプション設定
・MTUの設定
・セッションキープアライブ機能の設定
・IPアドレス変換の設定(*1)
・Windows Messenger変換の設定(*2)
・VPN変換の設定
・DMZホスト機能の設定(*3)
・ネームサーバーの設定
・UPnPニックネームの設定
・MACアドレスの設定 |
*1 |
: |
この動作モードを選択すると、IPアドレス変換が有効になります。
固定IPアドレスが1つの場合はIPマスカレード、複数の場合はNAT/IPマスカレードとなります。 |
*2 |
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UPnP機能 を使用する方は、設定を行わないで下さい。 |
*3 |
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DMZホスト機能については 第9章 DMZホスト機能とIPマスカレードテーブルの設定 を参照して下さい。 |
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使用可能な固定IPアドレス数は1・2・4・8・16個です。 |
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6-5 PPPoEクライアント・アンナンバード(unnumbered)設定 |
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「フレッツ・ADSL」や「Bフレッツ」(PPPoEによるユーザー認証が必要なISP)等において、ISPから複数の固定IPアドレスを取得し、かつNetGenesisのアンナンバード(unnumbered)機能(*1)を使用する場合の設定について説明します。 |
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ISPから取得した複数の固定(グローバル)IPアドレスを、そのままLAN内で使用する場合、この動作モードの設定を行います。 |
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主な内容は以下の通りです。 |
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・PPPoEクライアントの設定
・PPPoEクライアントのオプション設定
・MTUの設定
・セッションキープアライブ機能の設定
・ネームサーバーの設定
・MACアドレスの設定 |
*1 |
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この動作モードを選択すると、IPアドレス変換が無効になります。
NetGenesisのLANポート、及びLAN内の各パソコンにISPから指定されたグローバルIPアドレスを設定する必要があります。 |
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NetGenesisのアンナンバード(unnumbered)機能を使用する場合、NetGenesisのLANポートIPアドレス、及びLAN内の各パソコンのIPアドレスを「ISPから取得した固定IPアドレス」に設定する必要があります。 |
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NetGenesisのLANポートIPアドレス、DHCPサーバー、及び各パソコンのTCP/IP設定については、それぞれ以下を参照して下さい。 |
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使用可能な固定IPアドレス数は4・8・16個です。 |
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6-6 IPアドレス固定(1〜16個)設定 |
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ISPからIPアドレスを指定(固定)された場合の設定について説明します。 |
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ISPから取得した固定IPアドレス数よりもLAN内のパソコンの台数の方が多い場合等、NetGenesisのIPアドレス変換機能を使用する場合、この動作モードの設定を行います。 |
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主な内容は以下の通りです。 |
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・WAN側ネットワークの設定
・IPアドレス変換の設定(*1)
・Windows Messenger変換の設定(*2)
・VPN変換の設定
・DMZホスト機能の設定(*3)
・ネームサーバーの設定
・UPnPニックネームの設定
・MACアドレスの設定 |
*1 |
: |
この動作モードを選択すると、IPアドレス変換が有効になります。
固定IPアドレスが1つの場合はIPマスカレード、複数の場合はNAT/IPマスカレードとなります。 |
*2 |
: |
UPnP機能 を使用する方は、設定を行わないで下さい。 |
*3 |
: |
DMZホスト機能については 第9章 DMZホスト機能とIPマスカレードテーブルの設定 を参照して下さい。 |
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使用可能な固定IPアドレス数は1・2・4・8・16個です。 |
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6-7 IPアドレス固定・アンナンバード(unnumbered)設定 |
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ISPから複数のIPアドレス取得し、かつNetGenesisのアンナンバード(unnumbered)機能(*1)を使用する場合の設定について説明します。 |
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ISPから取得した複数の固定(グローバル)IPアドレスを、そのままLAN内で使用する場合、この動作モードの設定を行います。 |
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主な内容は以下の通りです。 |
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・WAN側ネットワークの設定
・ネームサーバーの設定
・MACアドレスの設定 |
*1 |
: |
この動作モードを選択すると、IPアドレス変換が無効になります。
NetGenesisのLANポート、及びLAN内の各パソコンにISPから指定されたグローバルIPアドレスを設定する必要があります。 |
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NetGenesisのアンナンバード(unnumbered)機能を使用する場合、NetGenesisのLANポートIPアドレス、及びLAN内の各パソコンのIPアドレスを「ISPから取得した固定IPアドレス」に設定する必要があります。 |
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NetGenesisのLANポートIPアドレス、DHCPサーバー、及び各パソコンのTCP/IP設定については、それぞれ以下を参照して下さい。 |
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使用可能な固定IPアドレス数は4・8・16個です。 |
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6-8 ローカルルータ設定 |
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ローカルルータ接続(LAN間接続)(*1)を行うための設定について説明します。 |
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主な内容は以下の通りです。 |
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・WANポートのIPアドレス設定
・ネームサーバーの設定
・MACアドレスの設定 |
*1 |
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この動作モードを選択すると、IPアドレス変換が無効になります。 |
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NetGenesisのローカルルータとして使用する場合、既存のLANに合わせてNetGenesisのLANポートIPアドレスやDHCPサーバーの設定を変更する必要があります。 |
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NetGenesisのLANポートIPアドレス、DHCPサーバー、及び各パソコンのTCP/IP設定については、それぞれ以下を参照して下さい。 |
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