10-2.内蔵モデム設定

NetGenesis SuperOPT-ITS Plusの内蔵モデム設定について説明します。

以下の手順で設定を行って下さい。

  1. 設定画面のメニューの「WANポートの設定」の中の、[モデムポート 動作モード設定]をクリックして下さい。
    「モデムポート 動作モード設定」画面が開きます。



     
  2. 「モデムポートを使用する」にチェックを入れて下さい。



     
  3. 「回線種別」を選択して下さい。



     
  4. 「オプション設定」を行って下さい。




      スピーカー音量
      内蔵モデムのモデムスピーカー音量を選択して下さい。
      追加ATコマンド(最大120文字まで入力可能です。)
      必要に応じて、追加ATコマンドを設定して下さい。
    設定可能な追加ATコマンドについては、 ATコマンドとリザルトコード一覧 を参照して下さい。


    動作モード設定内にも追加ATコマンド設定欄が存在します。
    追加ATコマンドは、「内蔵モデム設定の追加ATコマンド(本設定)」→「動作モード設定内の追加ATコマンド」の順番で送出されます。
     
    参考)PBXの0発信について
    PBXの0発信の回線に接続する場合、「追加ATコマンド」欄に「ATX3」を追加する必要があります。
    【 注意 】
    上記は全ての環境での動作を保証するものではありません。
    PBXの0発信の回線へ接続する場合は、あらかじめ、使用するPBX側の仕様を確認して下さい。

     
  5. [モデムポート設定 適用]ボタンをクリックして下さい。


     
以上で モデムポート設定 は完了です。
 
  「ダイヤルアップ(RASクライアント)IP接続」を行う場合
  10-3.ダイヤルアップ(RASクライアント)IP接続 へ進んで下さい。
  RASサーバーIP接続」を行う場合
  10-4.RASサーバーIP接続IP接続 へ進んで下さい。
  ダイヤルアップ(RASクライアント)IP接続 と RASサーバーIP接続を併用」する場合
  10-3.ダイヤルアップ(RASクライアント)IP接続 へ進んで下さい。
  LAN型ダイヤルアップIP接続」を行う場合
  10-5.LAN型ダイヤルアップIP接続 へ進んで下さい。
  「専用線IP接続」を行う場合
  10-6.専用線IP接続 へ進んで下さい。


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