8-5.WAN側から設定画面へのログオンを行う場合の設定方法
WAN側から設定画面へのログオンを行う場合の設定方法について説明します。

「WAN側から設定画面へのログオンを許可する」設定にする場合、必ずユーザー名、パスワードを変更して 下さい。
変更方法は「10-7.ユーザー・パスワード設定」を参照して下さい。
 
設定メニューの「ファイアウォール設定」より「IPフィルタリング設定」をクリックして下さい。

「IPフィルタリング設定」画面が開きます。


 

「IPフィルタリング機能を有効にする」にチェックを入れ、以下のテーブルを追加して下さい。

  送信元IPアドレス/マスク
  特定のIPアドレスからのみ設定画面へのログオンを許可する場合、対象のIPアドレスとサブネットマスクを入力して下さい。
指定しない場合は空欄にして下さい。

  宛先IPアドレス/マスク
  空欄にして下さい。

  プロトコル
  TCP」を選択して下さい。

  送信元ポート
  空欄にして下さい。

  宛先ポート
  80」を入力して下さい。
Webポートを変更した場合は、変更したポート番号を入力して下さい。
Webポートの変更方法は、「7-2.WAN設定」を参照して下さい。

  送信元インターフェース
  WAN」を選択して下さい。

  宛先インターフェース
  自機」を選択して下さい。

  フィルタ動作
  透過」を選択して下さい。

設定が終わりましたら、[リストへ登録・設定保存]ボタンをクリックして下さい。

IPフィルタリング登録リストに登録されます。


登録が完了すると、WAN側から設定画面にログインする事が可能になります。

 チェック!
アタック検出設定は、「WAN設定」画面内で設定して下さい。

設定例:IPアドレス「111.111.111.111/32」からの設定画面へのログオンのみ許可する場合

  ※複数のIPアドレスからの設定画面へのログオンを許可する場合、上記フィルタを複数登録して下さい。

 

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