5-5.WPS設定
無線LANのWPSの設定、操作について説明します。

WPS機能について
  本製品のWPS機能はプッシュボタン方式とPINコード方式に対応しています。

  WPS機能を使用するためには、無線LANクライアント側もWPSに対応している必要がります。

  Windows 7標準の無線LAN接続機能ではWPS接続はできません。

  プライマリ無線LANのみWPS接続が可能です。
  セカンダリ無線LANへのWPS接続はできませんのでご注意下さい。

  無線LANセキュリティ設定を一度も行っていない状態でWPS接続を行うと、本製品とWPS対応端末間でのWPSのやり取りにより、暗号キーが自動生成されます。
  簡単設定 もしくは無線LANセキュリティ設定 を一度も行っていない状態でWPS接続を行うと、本製品とWPS対応端末間でのWPSのやり取りにより、暗号キーが自動生成されます。
  簡単設定、無線LANセキュリティ設定どちらかを行った後は、暗号キーは設定した値が保持されます。
  現在設定されている暗号キーは、無線LANセキュリティ設定 画面で確認することができます。
 
設定メニューの「無線LAN設定」より「WPS設定」をクリックして下さい。

「無線LAN WPS設定」画面が開きます。


 

  WPS機能を無効にする
  WPS機能を利用しない場合、チェックを入れて下さい。

  WPSステータス
  WPS機能の状態を表示します。
WPS機能を使用して接続すると、「Configured」が選択された状態になります。

  セルフPINコード
  本製品のPINコードを表示します。

  プッシュボタン設定([セットアップ開始]ボタン)
  プッシュボタン方式でWPS接続を開始します。
本製品のPWRランプが点滅し、2分間待ち受け状態となります。

  設定保存(ボタン)
  「WPS機能を無効にする」のチェックボックスを切り替える場合、押して下さい。
設定が反映されます。

  クライアントPINコード
  PINコード方式で接続する場合の無線LANクライアントのPINコードを入力します。

  セットアップ開始(ボタン)
  クライアントPINコードに入力した無線LANクライアントからの接続を待ち受ける状態になります。

 チェック!
WPS機能の使用方法については WPS機能使用例 を参照して下さい。

 

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