デフォルトゲートウェイポートと分散出力ポートの設定について |
負荷分散の設定を行う前に、WANポート(デフォルトゲートウェイポートと分散出力ポート)の接続設定を完了して下さい。 |
WANポートの設定については以下を参照して下さい。 |
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デフォルトゲートウェイポートと分散出力ポートの両方をアンナンバードで設定することはできません。 |
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LANポートによる負荷分散の確認事項 |
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回線が切断された場合の動作は、回線冗長化機能 と併用するかどうかで違いがあります。
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回線冗長化機能と併用しない場合 |
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回線が切断されたポートへ振り分け設定したLANポートからはインターネットへの通信ができなくなります。
切断された回線が接続状態になると、通信が可能になります。 |
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回線冗長化機能と併用した場合 |
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デフォルトゲートウェイポートが切断状態になった場合、全ての通信は分散出力ポートに振り分けられます。
デフォルトゲートウェイポートが接続状態になると、設定通りに振り分けられます。
分散出力ポートが切断状態になった場合は、分散出力ポートへ振り分け設定したLANポートからはインターネットへの通信ができなくなります。
分散出力ポートが接続状態になると、通信が可能になります。
回線冗長化手動切り替え でデフォルトゲートウェイをバックアップポート(分散出力ポート)へ切り替えた場合、全ての通信はバックアップポート(分散出力ポート)へ振り分けられます。 |
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ソースルーティング登録リストに登録されたルーティング情報は、負荷分散による振り分け設定よりも優先されます。 |
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UPnP機能とIPv6ブリッジ機能は、WANポート1でのみ動作します。
WANポート2に通信が振り分けられた端末では、これらの機能が使用できませんのでご注意下さい。 |
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