Q. 回線冗長化」の設定手順は?

A. 回線冗長化の設定は以下の手順で行って下さい。
 
1) WANポート(メインポートとバックアップポート)の接続設定を行う。
 
WANポート(メインポートとバックアップポート)の接続設定を行います。
WANポートの設定については以下を参照して下さい。
WANポートに設定する動作モード マニュアルで参照する箇所
PPPoEクライアント IPアドレス自動取得 4.Bフレッツやフレッツ・ADSL等へ接続する」を参照して下さい。
PPPoEクライアント IPアドレス固定(1〜16個) 6.Bフレッツやフレッツ・ADSLで固定IPアドレスを使う」を参照して下さい。
PPPoEクライアント アンナンバード
DHCPクライアント IPアドレス自動取得 7.プロバイダからIPアドレスを自動取得(DHCP)する」を参照して下さい。
IPアドレス固定 IPアドレス固定(1〜16個) 8.プロバイダから取得した固定IPアドレスを使う」を参照して下さい。
IPアドレス固定 アンナンバード
ローカルルータ 9.2つの異なるネットワークを接続する」を参照して下さい。
 チェック!
メインポートとバックアップポートの両方をアンナンバードで設定することはできません。
2) スタティックルーティング設定を行う。
  スタティックルーティング設定で、メインポートとして使用するポートを「デフォルトゲートウェイに設定」します。
   14-1.スタティックルーティング設定
3) 回線冗長化の設定を行う。
  メインポート、バックアップポートの設定、回線の切り替え待ち時間等を設定します。
   16-4.回線冗長化の設定
 
  詳しくは、10.回線冗長化を行う を参照して下さい。

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