2018年04月13日
UPnP用インタフェース(宛先ポート 52869/TCP)における脆弱性について : 弊社対象製品MR-GMシリーズ
平素は弊社製品をご愛用いただきまして、誠にありがとうございます。
昨年末より、Realtek SDK を使用して製造された特定のルーターに存在する脆弱性を悪用し、不正にコマンドを実行、或いはWeb管理画面に侵入されてDNS情報が書き換えられるといったサイバー攻撃が増加しているとの報道が散見されています。
■参考情報(外部リンク)
http://www.npa.go.jp/cyberpolice/important/2017/201712191.html
http://www.npa.go.jp/cyberpolice/detect/pdf/201712191.pdf
https://jvndb.jvn.jp/ja/contents/2014/JVNDB-2014-008039.html
本脆弱性は「UPnP機能」に依存する脆弱性であるため、UPnP機能を有効にした場合に影響がある可能性があります。
対象製品をお使いのお客様におかれましては、最新のファームウェアに更新された上で、UPnP機能を無効(※)にしてご利用頂く事を推奨致します。
※工場出荷値は無効です。
本件に関するお問い合わせ先
ユーザーサポートセンター
TEL:03-3458-9031