− NetGenesis SuperOPTシリーズ 設定ガイド −
PPPoE接続できないときの確認(SYSLOG)

フレッツ(PPPoE)簡単設定など、PPPoE接続の設定を行ってもインターネット接続できないときは、NetGenesisのSYSLOGを確認して下さい。
SYSLOGを確認することにより、接続できない原因を調べることができます。


設定画面にログオン済みの場合は 3) から参照して下さい。

1)

WWWブラウザを起動し、アドレス入力欄(Internet Explorerの場合「アドレス」欄、Netscapeの場合「場所」欄)に、192.168.0.1(NetGenesisのLANポートIPアドレス 工場出荷値)を入力して、Enter(Return)キーを押して下さい。
 

2)

ユーザー認証画面が表示されますので、「ユーザー名」admin(半角英小文字)と入力して「OK」ボタンをクリックして下さい。
(パスワードは空欄。)
 
   ヒント:設定画面にログオンできないときの確認

3)

NetGenesisの設定(トップ)画面が開きます。
左のメニューの「SYSLOG表示」をクリックして下さい。
 

4)

SYSLOG表示画面の内容を確認して下さい。

Case1 "CHAP DOWN" または "PAP DOWN" と表示された場合
    (=プロバイダとのユーザー認証失敗。)
 
 
  フレッツ(PPPoE)簡単設定画面など、NetGenesisに設定した「ユーザー名」か「パスワード」(プロバイダから与えられたログインID・接続IDやパスワードなど)に誤りがあります。
  プロバイダから与えられたログインID・接続IDやパスワードを確認した後、再度設定を行って下さい。

Case2 "Discovery stage start." 以降、先に進まなかった場合
    (前項Case1と異なり、"Discovery stage opened" や "Session stage start" などが表示されない。)
 
 
  「回線が開通していない」、あるいは「NetGenesisのWANポートと回線終端装置間の通信に問題がある」と考えられます。
  いったんパソコンと回線終端装置をLANケーブルで直結し、パソコンからインターネット接続できるか確認して下さい。
(接続できない場合は、プロバイダへお問い合わせ下さい。)

  《参考》
接続に成功した場合、以下のように表示されます。
 

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