ISPと本社と支社を、それぞれ専用線接続する例について説明します。
NetGenesisの以下の機能を組み合わせた例です。
ISP・専用線IP接続 |
専用線IP接続 |
RASサーバーIP接続 |
ネームサーバー |
下記接続構成図の場合、次のような接続が可能になります。
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「本社」と「支社」の接続が可能です。 |
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「支社」から、「本社」のISP専用線を利用することが可能です。 |
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「支社」に接続された「自宅または出張先(RASクライアント)」から「本社」、「支社」へ接続することが可能です。「本社」のISP専用線を利用することも可能です。 |
この場合のNetGenesisの各設定や、IPアドレスの設定等について説明します。
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本社LANの設定
【 各パソコンの設定 】 |
IPアドレス |
aaa.bbb.0.2〜aaa.bbb.0.254(重複不可) |
サブネットマスク |
255.255.255.0 |
DNSサーバー |
aaa.bbb.0.1(NetGenesisのLANポートIPアドレス) |
ゲートウェイ |
aaa.bbb.0.1(NetGenesisのLANポートIPアドレス) |
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支社LANの設定
【 各パソコンの設定 】 |
IPアドレス |
aaa.bbb.1.2〜aaa.bbb.0.253(重複不可) |
サブネットマスク |
255.255.255.0 |
DNSサーバー |
aaa.bbb.1.1(NetGenesisのLANポートIPアドレス) |
ゲートウェイ |
aaa.bbb.1.1(NetGenesisのLANポートIPアドレス) |
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