7-7-3 送出フォーマット

NetGenesisが送出するSYSLOGメッセージ(情報)の送出フォーマットについて説明します。

SYSLOGが開始されると、SYSLOG表示ソフトウェアで以下のメッセージが表示されます。
  NWG  V3.xxx    Syslog start.
 ※ 上記のメッセージはNetGenesisの設定更新後や、NetGenesisの電源がOFF/ONされた場合に表示されます。

NetGenesisが送出するSYSLOGメッセージは、1つのメッセージが「:」記号によって3カラム以上に分割されています。
 1カラム目     2カラム目     3カラム目

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1カラム目

1カラム目に出力される文字列は、以下のいずれかです。

SYS NetGenesisのシステムに関連したメッセージであることを示します。
WAN NetGenesisのWANポートに関連したメッセージであることを示します。
S03 仮想シリアルポート1に関するメッセージであることを示します。

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2カラム目

2カラム目に出力される文字列は、以下のいずれかです。

DHC 3カラム目はDHCPクライアント関連のメッセージであることを示します。
DMZ 3カラム目はDMZ関連のメッセージであることを示します。
DNS 3カラム目はDNS関連のメッセージであることを示します。
NTP 3カラム目はSNTP関連のメッセージであることを示します。
MSQ 3カラム目はIPマスカレード関連のメッセージであることを示します
POE 3カラム目はPPPoE関係のメッセージであることを示します。
PPP 3カラム目はPPP関係(PPPoEセッションステージ含む)のメッセージであることを示します。
TIM NetGenesisのカウンタ(時計)が調整されたことを示します。
調整された時間が3カラム目に示されます。
(空欄) 3カラム目は上記以外のメッセージであることを示します。

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3カラム目

3カラム目以降に出力される文字列は1カラム目、2カラム目の内容により変化します。
   SYS:TIM:で出力されるメッセージ
SYS:DNS:で出力されるメッセージ
SYS:NTP:で出力されるメッセージ
WAN:DHC:で出力されるメッセージ
WAN(またはS03):   :で出力されるメッセージ
  WAN(またはS03):DMZ:で出力されるメッセージ
  WAN(またはS03):MSQ:で出力されるメッセージ
S03:POE:で出力されるメッセージ
S03:PPP:で出力されるメッセージ
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SYS:TIM:で出力されるメッセージ
NetGenesisのカウンタ(時計)に関連するメッセージです。

  Adjust time.(xx:xx:xx)
NetGenesisのカウンタ(時計)が調整されたことを示します。
このメッセージは「NetGenesis WWW 設定」画面で、[NetGenesisの時刻を合わせる]ボタンが押されたときに表示されます。
また、xx:xx:xxは調整後の時間を示します。
メッセージは、「LOG_INFO」のメッセージタイプで送出されます。

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SYS:DNS:で出力されるメッセージ
NetGenesisのProxyDNS機能に関連するメッセージです。

  XXXXXX name server address changed.(xxx.xxx.xxx.xxx)
XXXXXX = Primary、Secondary、Third、Fourth
NetGenesisが名前解決するために必要なDNSサーバーのIPアドレスが変更となった(CATVのDHCPサーバーやPPPoEサーバーから自動取得した)ことを示します。
また、取得したDNSサーバーのIPアドレスをxxx.xxx.xxx.xxxで示します。
メッセージは「LOG_INFO」のメッセージタイプで送出されます。

  XXXXXX name server address established.(xxx.xxx.xxx.xxx)
XXXXXX = Primary、Secondary、Third、Fourth
NetGenesisが名前解決するために必要なDNSサーバーのIPアドレスが、正常に設定されたことを示します。
また、設定されたDNSサーバーのIPアドレスをxxx.xxx.xxx.xxxで示します。
メッセージは「LOG_INFO」のメッセージタイプで送出されます。

  Could not resolved, Incorrect response. (Server failure)
指定したDNSサーバーで名前解決に失敗したことを示します。
メッセージは「LOG_WARNING」のメッセージタイプで送出されます。

  Could not resolved, Incorrect response. (Name error)
NetGenesisが要求した問い合わせ対象の名前が、指定したDNSサーバーに存在しないことを示します。
メッセージは「LOG_WARNING」のメッセージタイプで送出されます。

  Could not resolved, Incorrect response. (Not Implemented)
指定したDNSサーバーが、再帰要求問い合わせをサポートしていないことを示します。
メッセージは「LOG_WARNING」のメッセージタイプで送出されます。

  Could not resolved, Incorrect response. (Refused)
指定したDNSサーバーが、名前解決要求を拒絶したことを示します。
メッセージは「LOG_WARNING」のメッセージタイプで送出されます。

  Could not resolved, Incorrect response. (Bad Domain name)
指定したDNSサーバーが問い合わせに対して、「指定されたドメイン名が存在しない」という応答を返してきたことを示します。
NetGenesisの設定の中で、ホスト名を指定すべきところに、不完全なホスト名を指定した場合等に表示されます。
メッセージは「LOG_WARNING」のメッセージタイプで送出されます。

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SYS:NTP:で出力されるメッセージ
NetGenesisのSNTPクライアント機能に関連するメッセージです。

  Adjust time.(xx:xx:xx)
NetGenesisがSNTP/NTPサーバーから時刻情報を取得できたことを示します。
また、SNTP/NTPサーバーから取得した時刻情報をxx:xx:xxで示します。
メッセージは「LOG_INFO」のメッセージタイプで送出されます。

  Could not synchronized, server not ready.
SNTP/NTPサーバーの準備がまだ完了していないため、NetGenesisが時刻情報を取得できないでいることを示します。
メッセージは「LOG_WARNING」のメッセージタイプで送出されます。

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WAN:DHC:で出力されるメッセージ

NetGenesisのDHCPクライアント機能に関連するメッセージです。

  Renew the subnet mask (xxx.xxx.xxx.xxx).
NetGenesisがWAN側DHCPサーバーからサブネットマスクを取得できたことを示します。
また、DHCPサーバーから取得したサブネットマスクをxxx.xxx.xxx.xxxで示します。
メッセージは「LOG_INFO」のメッセージタイプで送出されます。

  Renew the Router address (xxx.xxx.xxx.xxx).
NetGenesisがWAN側DHCPサーバーからゲートウェイアドレスを取得できたことを示します。
また、DHCPサーバーから取得したゲートウェイアドレスをxxx.xxx.xxx.xxxで示します。
メッセージは「LOG_INFO」のメッセージタイプで送出されます。

  Renew the DNS server address (xxx.xxx.xxx.xxx).
NetGenesisがWAN側DHCPサーバーからDNSサーバーアドレスを取得できたことを示します。
また、DHCPサーバーから取得したDNSサーバーアドレスをxxx.xxx.xxx.xxxで示します。
 ※ CATV局に複数のDNSサーバーが用意されている場合、以下のように、このメッセージが複数行(最大4行)表示されます。(以下はプライマリDNSサーバー、セカンダリDNSサーバーの2つのDNSサーバーを取得した例です。)
 Renew the DNS server address (xxx.xxx.xxx.xxx).
 Renew the DNS server address (xxx.xxx.xxx.xxx)
.
メッセージは「LOG_INFO」のメッセージタイプで送出されます。

  Renew the Domain Name : xx.....xx
NetGenesisがWAN側DHCPサーバーからドメイン名を取得できたことを示します。
また、DHCPサーバーから取得したドメイン名をxx.....xxで示します。
メッセージは「LOG_INFO」のメッセージタイプで送出されます。

  Renew the IP address (xxx.xxx.xxx.xxx). Renew the lease time (yy:yy:yy).
NetGenesisがWAN側DHCPサーバーからIPアドレスを取得できたことを示します。
また、DHCPサーバーから取得したIPアドレスをxxx.xxx.xxx.xxxで示し、そのIPアドレスのリース時間をyy:yy:yyで示します。
メッセージは「LOG_INFO」のメッセージタイプで送出されます。

  IP address (xxx.xxx.xxx.xxx) successfully released.
NetGenesisがWAN側DHCPサーバーから取得したIPアドレスのリース延長を、何らかの理由でできなかったことを示します。
また、解放されたIPアドレスをxxx.xxx.xxx.xxxで示します。
メッセージは「LOG_NOTICE」で出力されます。

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WAN(またはS03):   :で出力されるメッセージ

NetGenesisのWANポート(または仮想シリアルポート1)に関連するメッセージです。

  IP Masquerade session table full.
NetGenesisはIPマスカレード(IPアドレス変換)において、最大512セッションをサポートします。
このセッションを管理するテーブル数が、最大値(512)に達したことを示します。
メッセージは「LOG_WARNING」のメッセージタイプで送出されます。

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WAN(またはS03):DMZ:で出力されるメッセージ
NetGenesisのDMZホスト機能に関連するメッセージです。

  ON(Host IP : xxx.xxx.xxx.xxx, Remain time : yy:yy:yy)
DMZホスト機能が有効になったことを示します。
このメッセージは「NWG統合ツール」の「DMZ HOST」画面で「有効」ボタンが押されたことを示します。
  xxx.xxx.xxx.xxx はDMZ HOST IPアドレスを示し、yy:yy:yy は制限時間(残り時間)を示します。
  (yy:yy:yy が --:--:-- の場合は無制限。)
メッセージは「LOG_INFO」のメッセージタイプで送出されます。

  RENEW(Host IP : xxx.xxx.xxx.xxx, Remain time : yy:yy:yy)
DMZホスト機能の制限時間延長が行われたことを示します。
このメッセージは「NWG統合ツール」の「DMZ HOST」画面で「延長」ボタンが押されたことを示します。
  xxx.xxx.xxx.xxx はDMZ HOST IPアドレスを示し、yy:yy:yy は制限時間(残り時間)を示します。
メッセージは「LOG_INFO」のメッセージタイプで送出されます。

  OFF(User request)
DMZホスト機能が無効になったことを示します。
  このメッセージは「NWG統合ツール」の「DMZ HOST」画面で「無効」ボタンが押されたことを示します。
メッセージは「LOG_INFO」のメッセージタイプで送出されます。

  OFF(Time expired)
制限時間満了によって、DMZホスト機能が無効になったことを示します。
メッセージは「LOG_NOTICE」のメッセージタイプで送出されます。

  aaaa(bbb.bbb.bbb.bbb,cccc -> ddd.ddd.ddd.ddd(eee.eee.eee.eee),fffff)
DMZホスト機能によって、WAN側から通信が開始されたIPフレームが、LAN側(DMZ HOST IPアドレス)へルーティングされたことを示します。
  aaaa はプロトコル(TCP、UDP、ICMP)を示します。
  bbb.bbb.bbb.bbb は発信元のIPアドレスを、ccccc は発信元のポート番号を示します。
  ddd.ddd.ddd.dddは宛先のIPアドレスを、eee.eee.eee.eee はDMZ HOST IPアドレスを、fffff は宛先ポート番号を示します。
  (プロトコルがICMPの場合、ポート番号は非表示。)
メッセージは「LOG_INFO」のメッセージタイプで送出されます。
 
 ※1:上記メッセージは通信開始IPフレーム受信時のみ表示します。
 ※2:上記メッセージはIPマスカレード(IPアドレス変換)を使う場合にのみ表示されます。

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WAN(またはS03):MSQ:で出力されるメッセージ
NetGenessのIPマスカレード機能に関連するメッセージです。

  Discard packet. aaaa(bbb.bbb.bbb.bbb,ccccc, -> ddd.ddd.ddd.ddd,eeeee)
WAN側から通信が開始されたIPフレームが、IPマスカレード機能によって破棄されたことを示します。
  (DMZホスト機能が有効の場合、WAN側から通信が開始されたIPフレームがDMZ HOST IPアドレスへ転送されるため、本メッセージは表示されません。)
aaaa はプロトコル(TCP、UDP、ICMP)を示します。
  bbb.bbb.bbb.bbb は発信元のIPアドレスを、ccccc は発信元のポート番号を示します。
  ddd.ddd.ddd.ddd は宛先のIPアドレスを、eeeee は宛先ポート番号を示します。
  (プロトコルがICMPの場合、ポート番号は非表示。)
メッセージは「LOG_WARING」のメッセージタイプで送出されます。
 
 ※上記メッセージはIPマスカレード(IPアドレス変換)を使う場合にのみ表示されます。

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S03:POE:で出力されるメッセージ

NetGenesisのPPPoEクライアント機能に関連するメッセージです。
 正常系メッセージ
 異常系メッセージ
  正常系メッセージ

  Open start.
接続シーケンスが開始したことを示します。
メッセージは「LOG_INFO」のメッセージタイプで送出されます。

  Close start.
切断シーケンスが開始したことを示します。
メッセージは「LOG_INFO」のメッセージタイプで送出されます。

  Discovery stage start.
ディスカバリーステージが開始したことを示します。
メッセージは「LOG_INFO」のメッセージタイプで送出されます。

  Discovery stage opened.
ディスカバリーステージがオープンしたことを示します。
メッセージは「LOG_INFO」のメッセージタイプで送出されます。

  Session stage start.
セッションステージが開始したことを示します。
メッセージは「LOG_INFO」のメッセージタイプで送出されます。

  Session stage opened.
セッションステージがオープンしたことを示します。
メッセージは「LOG_INFO」のメッセージタイプで送出されます。

  Session stage closed.
セッションステージがクローズしたことを示します。
メッセージは「LOG_INFO」のメッセージタイプで送出されます。

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  異常系メッセージ

  Closed(Received PADT packet).
PADTパケットを受信したことにより、ディスカバリーステージがクローズしたことを示します。
メッセージは「LOG_INFO」のメッセージタイプで送出されます。

  Closed(PADI timeout).
PADIがタイムアウトしたことにより、ディスカバリーステージがクローズしたことを示します。
メッセージは「LOG_NOTICE」のメッセージタイプで送出されます。

  Closed(PADR timeout).
PADRがタイムアウトしたことにより、ディスカバリーステージがクローズしたことを示します。
メッセージは「LOG_NOTICE」のメッセージタイプで送出されます。

  Closed(Closed session stage).
セッションステージがクローズしたことにより、ディスカバリーステージがクローズしたことを示します。
メッセージは「LOG_INFO」のメッセージタイプで送出されます。

  No matched Access Concentrator name.
アクセスコンセントレーター(サーバー)名が一致しないことを示します。
メッセージは「LOG_NOTICE」のメッセージタイプで送出されます。

  No matched Service name.
サービス名が一致しないことを示します。
メッセージは「LOG_NOTICE」のメッセージタイプで送出されます。

  Received Service-Name-Error in PADO packet.
受信したPADOパケット中に「Service-Name-Error」タグが含まれていることを示します。
メッセージは「LOG_INFO」のメッセージタイプで送出されます。

  Received AC-System-Error in PADO packet.
受信したPADOパケット中に「AC-System-Error」タグが含まれていることを示します。
メッセージは「LOG_INFO」のメッセージタイプで送出されます。

  Received Generic-Error in PADO packet.
受信したPADOパケット中に「Generic-Error」タグが含まれていることを示します。
メッセージは「LOG_INFO」のメッセージタイプで送出されます。

  Received Service-Name-Error in PADS packet.
受信したPADSパケット中に「Service-Name-Error」タグが含まれていることを示します。
メッセージは「LOG_INFO」のメッセージタイプで送出されます。

  Received AC-System-Error in PADS packet.
受信したPADSパケット中に「AC-System-Error」タグが含まれていることを示します。
メッセージは「LOG_INFO」のメッセージタイプで送出されます。

  Received Generic-Error in PADS packet.
受信したPADSパケット中に「Generic-Error」タグが含まれていることを示します。
メッセージは「LOG_INFO」のメッセージタイプで送出されます。

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S03:PPP:で出力されるメッセージ

PPP接続(PPPoEセッションステージ・認証等)に関連するメッセージです。

  Open start.
PPPの接続ネゴシエーションを開始したことを示します。
メッセージは「LOG_INFO」のメッセージタイプで送出されます。

  Close start.
PPPの切断ネゴシエーションを開始したことを示します。
メッセージは「LOG_INFO」のメッセージタイプで送出されます。

  LCP UP.
PPPのLCPフェーズがアップしたことを示します。
メッセージは「LOG_INFO」のメッセージタイプで送出されます。

  LCP DOWN.
PPPのLCPフェーズがダウンしたことを示します。
メッセージは「LOG_INFO」のメッセージタイプで送出されます。

  PAP UP.
PPPのPAP認証フェーズがアップしたことを示します。
(ユーザー認証成功。)
メッセージは「LOG_INFO」のメッセージタイプで送出されます。

  PAP DOWN.
PPPのPAP認証フェーズがダウンしたことを示します。
(ユーザー認証失敗、ユーザー名やパスワードに誤りがあると思われる。)
メッセージは「LOG_INFO」のメッセージタイプで送出されます。

  CHAP UP.
PPPのCHAP認証フェーズがアップしたことを示します。
(ユーザー認証成功。)
メッセージは「LOG_INFO」のメッセージタイプで送出されます。

  CHAP DOWN.
PPPのCHAP認証フェーズがダウンしたことを示します。
(ユーザー認証失敗、ユーザー名やパスワードに誤りがあると思われる。)
メッセージは「LOG_INFO」のメッセージタイプで送出されます。

  IPCP UP. My IP=xxx.xxx.xxx.xxx Peer IP=yyy.yyy.yyy.yyy
PPPのIPCPフェーズがアップしたことを示します。
xxx.xxx.xxx.xxxはそのときに決定したNetGenesis・WANポート側のIPアドレスを示し、yyy.yyy.yyy.yyyは相手側のIPアドレスを示します。
メッセージは「LOG_INFO」のメッセージタイプで送出されます。

  PriDNS=xxx.xxx.xxx.xxx, SecDNS=yyy.yyy.yyy.yyy
PPP接続時にサーバー側からDNSサーバーのIPアドレスを(NetGenesisのWANポート側が)取得したことを示します。
xxx.xxx.xxx.xxxは取得したプライマリDNSのIPアドレスを、yyy.yyy.yyy.yyyは取得したセカンダリDNSのIPアドレスを示します。
メッセージは「LOG_INFO」のメッセージタイプで送出されます。

  IPCP DOWN.
PPPのIPCPフェーズがダウンしたことを示します。
メッセージは「LOG_INFO」のメッセージタイプで送出されます。

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