第2章　2-7-2 メールソフトウェアの設定（Windows環境のみ）

2-7-2 メールソフトウェアの設定（Windows環境のみ）

メールソフトウェアの設定について説明します。
　

LANを使用してインターネットへ接続する設定にします。

以下のメールソフトウェアを例に説明します。


	Outlook Express 4　（Windows）
	Outlook Express 5 Outlook Express 5.5 Outlook Express 6　（Windows）

上記以外のメールソフトウェアについては、それぞれ使用するメールソフトウェアのマニュアルやヘルプ等を参照し、「LANを使用してインターネットへ接続する設定」にして下さい。

Mac OS等、Windows以外のパソコンの場合、上記「メールソフトウェアの設定」は参照する必要ありません。
例えば、Mac OSの場合、TCP/IPの設定の中の「経由先」を「Ethernet」に変更することにより、各ソフトウェアは「LANを使用してインターネットへ接続する設定」になります。

例）	Mac OS 7.6.x～9.2.2 TCP/IP設定画面

上記の各ソフトウェアの設定方法や画面は、ソフトウェア側のバージョンアップ等により変更となる場合があります。
あらかじめご了承下さい。

メールソフトウェアの設定が完了しましたら、第3章 NWG設定サーバーのインストールと起動方法へ進んで下さい。

Outlook Express 4 （Windows）

以下の手順で設定して下さい。

Outlook Expressを起動して下さい。
［ツール］メニューから［オプション］をクリックして下さい。
［ダイヤルアップ］のタブをクリックして下さい。

［Outlook Expressの起動時］の中の［ダイヤルしない］を選択して、［適用］ボタン→［OK］ボタンの順番にクリックして下さい。
［ツール］メニューから［アカウント］をクリックして下さい。

［アカウント］欄の中から使用しているメールアカウント名を選択して、［プロパティ］ボタンをクリックして下さい。
［接続］のタブをクリックして下さい。

［接続］欄の中の［LAN］を選択して、［適用］ボタン→［OK］ボタンの順番にクリックして下さい。
「インターネットアカウント」画面（4の画面）に戻ります。

複数のメールアカウントを登録している場合、全てのメールアカウントの設定を行って下さい。（4～5の作業を行って下さい。）
設定が完了しましたら［閉じる］ボタンをクリックして下さい。

以上で設定は完了です。

第3章 NWG設定サーバーのインストールと起動方法へ進んで下さい。

Outlook Express 5
Outlook Express 5.5
Outlook Express 6 （Windows）

以下の手順で設定して下さい。

［接続］のタブをクリックして下さい。

［接続を切り替える前に確認する］のチェックを外して、［適用］ボタン→［OK］ボタンの順番にクリックして下さい。
　

以降、画面は Outlook Express 5 / Outlook Express 5.5 を例とします。
Outlook Express 6 の場合、若干画面が異なりますが設定箇所は同じです。

［ツール］メニューから［アカウント］をクリックして下さい。

［アカウント］欄の中から使用しているメールアカウント名を選択して、［プロパティ］ボタンをクリックして下さい。
［接続］のタブをクリックして下さい。

［このアカウントには次の接続を使用する］のチェックを外して、［適用］ボタン→［OK］ボタンの順番にクリックして下さい。
「インターネットアカウント」画面（4の画面）に戻ります。

複数のメールアカウントを登録している場合、全てのメールアカウントの設定を行って下さい。（4～5の作業を行って下さい。）
設定が完了しましたら［閉じる］ボタンをクリックして下さい。

以上で設定は完了です。

第3章 NWG設定サーバーのインストールと起動方法へ進んで下さい。