LANポートのMTUの設定(本設定)は、「NetGenesisのLANポート⇔LAN側パソコン間」のMTU値です。 |
NetGenesisのHUBポート間の通信については、MTU/MRU値ともに9600bytes固定となります。 |
以下を参考にして下さい。 |
NetGenesisのLANポートIPアドレス |
:192.168.0.1 |
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パソコン1のIPアドレス |
:192.168.0.2 |
(NetGenesisのL1に接続) |
パソコン2のIPアドレス |
:192.168.0.3 |
(NetGenesisのL2に接続) |
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〔1〕パソコン1(L1)−NetGenesis間(パソコン1とインターネット間を含む)
〔2〕パソコン2(L2)−NetGenesis間(パソコン2とインターネット間を含む)
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〔3〕パソコン1(L1)−パソコン2(L2)間(LAN内)
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MTU/MRU値ともに9600bytesとなります。(※2) |
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※1: |
パソコン1またはパソコン2から1514bytes以上のフレームがWAN側へ送信された場合、NetGenesisのWANポートの動作モードによって動作が異なります。

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NetGenesisのWANポートの動作モードがPPPoEクライアントの場合、NetGenesisがフレームを(PPPoEクライアントのMTU値以下のサイズへ)分割してWAN側へ送信します。 |
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(PPPoEクライアントのMTU値:工場出荷値 1454bytes)

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◆ |
NetGenesisのWANポートの動作モードがPPPoEクライアント以外(ローカルルータ等)の場合、WANポートのMTU値によって動作が異なります。
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パソコン1またはパソコン2から送信されたフレームのサイズが、WANポートのMTU値よりも大きい場合、NetGenesisがフレームを(WANポートのMTU値以下のサイズへ)分割してWAN側へ送信します。 |
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(WANポートのMTU値:工場出荷値 1514bytes)
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WANポートのMTU設定については こちら を参照して下さい。 |
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※2: |
実際の通信のMTU/MRU値は、パソコン1・パソコン2の設定(ギガビット対応LANカードで設定可能なMTU値)に依存します。 |
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