(「SYSLOG表示」については 19-6.SYSLOG表示 を参照して下さい。) |
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SYSLOG表示例1
〜 モデムポート(S01)/シリアルポート(S02)に関するSYSLOGが何も表示されない 〜 |
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※時刻は省略します。 |
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NWG OPT V5.xxx Syslog start.
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「モデムポートを使用する」または「シリアルポートを使用する」のチェックを入れましたか? |
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「モデムポートを使用する」、「シリアルポートを使用する」のチェックボックスについては以下を参照して下さい。 |
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SYSLOG表示例2
〜 "Connect successfully" と表示された 〜 |
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※時刻は省略します。 |
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NWG OPT V5.xxx Syslog start.
S01: : [CONNECT REQ] Manual connect request received.
S01:-->: AT
S01:<--: OK
S01:-->: ATE0V1
S01:<--: OK
S01:-->: AT
S01:<--: OK
S01:-->: AT$N11=0
S01:<--: OK
S01:-->: ATDT****-****-****
S01:<--: +ER: LAPM
+DR: V42B
CONNECT 115200
S01:PPP: Open start.
S01:PPP: LCP UP.
S01:PPP: CHAP UP.
S01:PPP: IPCP UP. My IP=***.***.***.222, Peer IP=***.***.***.253
S01:PPP: PriDNS=***.***.***.98, SecDNS=***.***.***.99
S01: : Connect successfully.(--:--:--) |
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ISP(RASサーバー)との接続は完了しています。 |
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ルーティングの設定が正しく行われているか確認して下さい。 |
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以下の項目を参照して下さい。 |
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SYSLOG表示例3
〜 "CHAP DOWN" または "PAP DOWN" と表示された 〜 |
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※時刻は省略します。 |
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NWG OPT V5.xxx Syslog start.
S01: : [CONNECT REQ] Manual connect request received.
S01:-->: AT
S01:<--: OK
S01:-->: ATE0V1
S01:<--: OK
S01:-->: AT
S01:<--: OK
S01:-->: AT$S12
S01:<--: OK
S01:-->: ATDT****-****-****
S01:<--: +ER: LAPM
+DR: V42B
CONNECT 115200
S01:PPP: Open start.
S01:PPP: LCP UP.
S01:PPP: CHAP DOWN.
S01:PPP: LCP DOWN.
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「ユーザー名」や「パスワード」に誤りがあります。 |
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大文字小文字の違い等、入力ミスがないか確認して下さい。 |
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10-3.ダイヤルアップ(RASクライアント)IP接続 の「接続情報(アカウント)の設定」を確認して下さい。 |
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SYSLOG表示例4
〜 "NO DIALTONE" と表示された 〜 |
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※時刻は省略します。 |
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NWG OPT V5.xxx Syslog start.
S01: : [CONNECT REQ] Manual connect request received.
S01:-->: AT
S01:<--: OK
S01:-->: ATE0V1
S01:<--: OK
S01:-->: AT
S01:<--: OK
S01:-->: AT$S12
S01:<--: OK
S01:-->: ATDT****-****-****
S01:<--: NO DIALTONE
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電話回線のダイヤルトーンを検出できていません。 |
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以下の内容を確認して下さい。 |
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電話回線が正しく接続されているか確認して下さい。 |
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電話回線が「LINE」端子に正しく接続されているか確認して下さい。
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構内交換機(PBX)を経由した電話回線の場合、「追加ATコマンド」欄に「ATX3」を入力して下さい。 |
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SYSLOG表示例5
〜 "BUSY" と表示された 〜 |
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※時刻は省略します。 |
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NWG OPT V5.xxx Syslog start.
S01: : [CONNECT REQ] Manual connect request received.
S01:-->: AT
S01:<--: OK
S01:-->: ATE0V1
S01:<--: OK
S01:-->: AT
S01:<--: OK
S01:-->: AT$S12
S01:<--: OK
S01:-->: ATDT****-****-****
S01:<--: BUSY
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アクセスポイントが話し中です。 |
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アクセスポイントが正しく設定されているか確認して下さい。 |
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10-3.ダイヤルアップ(RASクライアント)IP接続 の「接続情報(アカウント)の設定」を確認して下さい。 |
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SYSLOG表示例6
〜 "NO CARRIER" と表示された 〜 |
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※時刻は省略します。 |
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NWG OPT V5.xxx Syslog start.
S01: : [CONNECT REQ] Manual connect request received.
S01:-->: AT
S01:<--: OK
S01:-->: ATE0V1
S01:<--: OK
S01:-->: AT
S01:<--: OK
S01:-->: AT$S12
S01:<--: OK
S01:-->: ATDT****-****-****
S01:<--: NO CARRIER
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アクセスポイントが応答していません。 |
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以下の内容を確認して下さい。 |
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「モデムポート設定」、「シリアルポート設定」で回線種別の設定(トーン、パルス)が正しく設定されているか確認して下さい。 |
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アクセスポイントの種別を確認して下さい。 |
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ISPによっては、ISDNとアナログのアクセスポイントを分けている場合があります。 |
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RASサーバー側の着信RING回数が5回以上で設定されている場合、5回以内に設定して下さい。 |
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RASサーバー側の着信RING回数が多いと、NetGenesisのタイムアウト時間(1分)が過ぎてしまい切断されてしまう事があります。 |
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SYSLOG表示例7
〜 "ERROR" と表示された 〜 |
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※時刻は省略します。 |
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NWG OPT V5.xxx Syslog start.
S01: : [CONNECT REQ] Manual connect request received.
S01:-->: AT
S01:<--: OK
S01:-->: ATE0V1
S01:<--: OK
S01:-->: AT
S01:<--: OK
S01:-->: AT$S12
S01:<--: ERROR
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追加ATコマンドの設定に誤りがあります。 |
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追加ATコマンドが正しく設定されているか確認して下さい。 |
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10-3.ダイヤルアップ(RASクライアント)IP接続 の「追加ATコマンドの設定」を確認して下さい。 |
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また、「モデムポート設定」、「シリアルポート設定」内にも「追加ATコマンドの設定」がありますので確認して下さい。 |
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SYSLOG表示例8
〜 "AT" で停止する 〜 |
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※時刻は省略します。 |
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NWG OPT V5.xxx Syslog start.
S01: : [CONNECT REQ] Manual connect request received.
S01:-->: AT
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アナログモデム/ISDNターミナルアダプタが応答していません。 |
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以下の内容を確認して下さい。 |
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モデムポート を利用している場合、内蔵モデムが故障している可能性があります。 |
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弊社 ユーザーサポートセンター までご連絡下さい。 |
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シリアルポート を利用している場合、ISDNターミナルアダプタ/アナログモデムとシリアルポートの接続を確認して下さい。
(NetGenesis専用シリアルケーブルを使用しているか、確認して下さい。) |
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1-3.各部の名称と各機器との接続の シリアルポートとの接続 を参照して下さい。 |
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シリアルポート を利用している場合、端末(DTE)速度の設定で、ISDNターミナルアダプタ/アナログモデムが対応している速度が選択されているか確認して下さい。 |
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10-2.シリアルポート設定 の「端末速度(DTE)の設定」を確認して下さい。 |
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