8-2.ドメインフィルタリング設定
特定のドメイン名への通信を遮断する、ドメインフィルタリング設定について説明します。

ドメインフィルタリング機能について
ドメインフィルタリング機能は、透過が基本動作となります。
ドメインフィルタリング機能は、LAN→WAN方向の通信に適用されます。
 
設定メニューの「ファイアウォール設定」より「ドメインフィルタリング設定」をクリックして下さい。

「ドメインフィルタリング設定」画面が開きます。
 
 
  ドメインフィルタリング機能を有効にする(チェックボックス)
  ドメインフィルタリング機能を有効にする場合、チェックを入れて下さい。

  ドメイン名
  遮断するドメイン名を入力して下さい。

  プロトコル
  対象とするプロトコルを選択して下さい。
any 全てのプロトコルを対象とします。
TCP+UDP TCP、UDPプロトコル両方を対象とします。
TCP TCPプロトコルを対象とします。
UDP UDPプロトコルを対象とします。
ICMP ICMP(PING)プロトコルを対象とします。

  宛先ポート
  宛先のポート番号を入力して下さい。(範囲設定可)
単一ポートを対象とする場合は、左右両方の入力欄に同じ番号を入力して下さい。
ポート番号を指定しない(any)場合は、空欄にして下さい。

  コメント
  登録する設定内容が判別しやすいように、コメントを入力して下さい。

  リストへ登録・設定保存(ボタン)
  設定内容をドメインフィルタリング登録リストに追加します。
[今すぐ再起動]ボタンを押すと動作に反映されます。引き続き設定を行う場合は後で[再起動]ボタンをクリックして下さい。
 チェック!
ドメインフィルタリングは最大64個まで登録可能です。

  選択したエントリを編集(ボタン)
  登録リストの「選択」にチェックを入れたものを編集します。

  選択したエントリを削除(ボタン)
  登録リストの「選択」にチェックを入れたものを削除します。
[今すぐ再起動]ボタンを押すと動作に反映されます。引き続き設定を行う場合は後で[再起動]ボタンをクリックして下さい。

  全て削除(ボタン)
  登録リストの内容全てが削除します。
[今すぐ再起動]ボタンを押すと動作に反映されます。引き続き設定を行う場合は後で[再起動]ボタンをクリックして下さい。
 
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