6-1.基本設定
無線LANの基本設定について説明します。
 
設定メニューの「無線LAN設定」より「基本設定」をクリックして下さい。

「無線LAN 基本設定」画面が開きます。


 
 
  無線LANを無効にする
  無線LAN機能を無効にする場合、チェックを入れて下さい。

  周波数
  初期値「2.4GHz(B+G+N)」のままご利用下さい。
本製品側で周波数を固定する必要がある場合にのみ、以下から選択して下さい。
2.4GHz(B) IEEE 802.11bで固定します。
2.4GHz(G) IEEE 802.11gで固定します。
2.4GHz(N) IEEE 802.11nで固定します。
2.4GHz(B+G) IEEE 802.11b/gで固定します。
2.4GHz(G+N) IEEE 802.11g/nで固定します。

  無線LAN動作モード
  無線LAN機能の動作モードを選択します。
ルーターとして利用する場合は、 初期値「アクセスポイント」のままご利用下さい。

「無線LANクライアントモード」、及び「ユニバーサルリピーターモード」で利用する場合は「クライアント」を選択して下さい。
動作モード設定で「アクセスポイントまたはクライアント」モードを選択した場合に「クライアント」が選択可能となります。
「無線LANクライアントモード」の設定については こちら を参照して下さい。
「ユニバーサルリピーターモード」の設定については こちら を参照して下さい。
 チェック!
「無線LANクライアントモード」及び「ユニバーサルリピーターモード」はMR-GM2同士での通信のみ動作保証します。
他社無線LAN製品との接続については、動作保証及びユーザーサポートの対象外です。

  プライマリSSID
  プライマリ無線LANを識別するための名前を入力して下さい。

  802.11n チャンネル幅
  802.11nのチャンネル幅を設定します。
初期値「40MHz(デュアルチャンネル)」のままご利用下さい。
(周波数で「2.4GHz(B+G+N)」、「2.4GHz(N)」、「2.4GHz(G+N)」を選択した場合にのみ表示されます。)

  802.11n 拡張チャンネル
  802.11nの拡張チャンネルを設定します。
「チャンネル番号」で「Auto」を選択した場合は、設定変更はできません。
(周波数で「2.4GHz(B+G+N)」、「2.4GHz(N)」、「2.4GHz(G+N)」を選択した場合にのみ表示されます。)

  チャンネル番号
  初期値「Auto」のままご利用下さい。
本製品側でチャンネル番号を固定する必要がある場合にのみ、変更して下さい。

  ブロードキャストSSID
  「プライマリSSID」をブロードキャスト(同時通報)メッセージとして送信する場合は「有効」にして下さい。
「プライマリSSID」を隠す場合は「無効」にして下さい。
 チェック!
「無効」に設定すると、無線LANクライアントから検索できなくなります。

  帯域(伝送速度)
  伝送速度を設定します。
初期値「Auto」のままご利用下さい。
本製品側で伝送速度を固定する必要がある場合にのみ、変更して下さい。

  接続中のクライアント[表示](ボタン)
  プライマリSSIDに接続している無線LANクライアントの情報を表示します。

  セカンダリSSID設定(ボタン)
  マルチSSIDを使用する場合のセカンダリSSID設定を行います。
セカンダリSSID設定については こちら を参照して下さい。

全ての設定が終わりましたら、[設定保存]ボタンをクリックして下さい。
以下の画面が表示されますので、すぐに設定を反映させる場合は[今すぐ再起動]ボタンを、引き続き設定を行う場合は[後で再起動]ボタンをクリックして下さい。




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