9-1.DDNS設定
DDNS(ダイナミックDNS)設定について説明します。

本機能についてはβ対応(動作保証及びユーザーサポートの対象外)です。
本機能を使用することにより、障害が発生しても責任を負いかねますので、使用する際はお客様の自己責任の元で設置・設定等を行って下さい。

はじめに
  対応するダイナミックDNSサービスは「DynDNS」と「No-IP」です。
  他のダイナミックDNSサービスはご利用頂けませんので予めご了承下さい。

  ダイナミックDNS機能の設定を行う前に、各公式サイトにてアカウント登録とホスト名(ドメイン名)の取得を行って下さい。
  アカウントの登録方法、及びホスト名の取得方法については、各公式サイトを参照して下さい。

 ■ DynDNS 公式サイト(英語)
  http://www.dyndns.com/

 ■ No-IP 公式サイト(英語)
  http://www.no-ip.com/

  設定メニューの「マネージメント」より「DDNS設定」をクリックして下さい。

「DDNS設定」画面が開きます。




  DDNSを有効にする
  DDNS機能を使用する場合、チェックを入れて下さい。

  サービス名
  利用するDDNSサービス名を選択して下さい。

  ホスト名
  取得したホスト名(ドメイン名)を入力して下さい。

  ユーザー名
  登録したユーザー名を入力して下さい。

  パスワード
  登録したパスワードを入力して下さい。

  設定保存(ボタン)
  設定内容を保存し、動作に反映させます。

備考
  ダイナミックDNSサーバーへのIPアドレス更新のタイミングについて
  ダイナミックDNSサーバーに対するIPアドレス更新のタイミングは「回線接続完了時」となります。
回線接続完了時にIPアドレスの更新に成功した場合は、回線接続状態が維持されている限り、IPアドレスの更新は行いません。
回線が切断され、再接続が行われるとIPアドレスの更新を行います。
IPアドレスの更新に失敗した場合は、60秒間隔でリトライします。

  DDNS機能に関するシステムログについて
  DDNS機能に関するシステムログメッセージは以下の通りです。


"slog info! DDNS update success!" →DDNS更新成功時に表示されます。
"slog info! DDNS update fail!" →DDNS更新失敗時に表示されます。


システムログについては、こちら を参照して下さい。

 
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