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DMZホスト機能を使用する場合、転送先(※)に設定したパソコン・IPアドレスは、セキュリティが低下しますので注意して下さい。 |
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転送先IPアドレスの設定は「NetGenesisの設定」画面の「DMZホスト制御」画面で行います。 |
WANポートの各動作モード(IPマスカレード変換有効)の設定画面では「DMZホスト機能を使用する・使用しない」の設定のみを行います。 |
「DMZホスト制御」画面については 11-2-1.DMZホスト制御 を参照して下さい。 |
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契約しているISPによっては、DMZホスト機能を有効にしても動作しないソフトウェアがあります。 |
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(ISPから付与されたIPアドレスがグローバルIPアドレスでは無い場合や、セキュリティの問題によりISP側で遮断している場合等) |
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DMZホスト機能を使用する場合、あらかじめ契約しているISPへ確認して下さい。 |
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TCP、UDP、ICMP、ESP、EtherIP以外のプロトコルを使用するソフトウェアは、DMZホスト機能を使用しても動作しません。 |
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DHCPクライアントもしくはIPアドレス固定(1〜16個)でDMZホスト機能を利用する場合、スタティックルーティング設定 でDMZホスト機能を利用するWANポートをデフォルトゲートウェイに設定する必要があります。 |
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PPPoEポート1〜4はデフォルトゲートウェイに設定されていなくても、DMZホスト機能を利用できます。 |
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回線冗長化機能により、デフォルトゲートウェイが切り替わった場合は、そのWANポートでDMZホスト機能が利用できます。 |