回線冗長化機能とは? |
回線冗長化機能とは、あらかじめメインポートとバックアップポートを設定することにより、WAN側(インターネット)回線切断時に自動的にメインポートとバックアップポートを切り替える(デフォルトゲートウェイを切り替える)機能です。 |
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回線冗長化機能の動作条件について |
回線冗長化機能(デフォルトゲートウェイの切り替え)は、以下の場合に動作します。 |
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WANポートのIPアドレスが自動取得(更新)できない場合。 |
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PING回線死活監視機能により、メインポートの切断・接続を検知した場合。 |
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バックアップポートで動作中にメインポートが復旧した場合。 |
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「回線冗長化 情報・制御」で手動切り替えを行った場合。 |
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回線冗長化機能使用時の注意点 |
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PING回線死活監視機能で監視できるのはメインポートのみです。 |
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バックアップポートの監視はできません。 |
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回線冗長化機能によりデフォルトゲートウェイがWANポート2へ切り替わった場合、UPnP機能及びIPv6ブリッジ機能は使用できなくなります。 |
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UPnP機能が使用できるのは、WANポート1(PPPoE接続の場合はWANポート1で動作するPPPoEセッション1)のみです。
また、IPv6ブリッジ機能が使用できるのは、WANポート1のみです。 |
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