16-5.筐体内温度チェック設定

温度センサーにより筐体内の温度を定期的にチェックする、筐体内温度チェック設定について説明します。

 チェック!
本機能によりチェックされる温度は、筐体内の温度です。

  1. 設定画面のメニューの「その他の設定」から[筐体内温度チェック設定]をクリックして下さい。




  2. 「筐体内温度チェック機能を使用する」にチェックを入れて下さい。




  3. 温度を設定して下さい。



       NOTICEレベル筐体内温度 NOTICE(注意)レベルの温度を設定します。
       WARNINGレベル筐体内温度 WARNING(警告)レベルの温度を設定します。

     チェック!
    「WARNINGレベル筐体内温度」は「NOTICEレベル筐体内温度」より高く設定して下さい。

    POWERランプの点滅について
    筐体内温度が設定温度以上になった場合、POWERランプが以下のように点滅します。
    NOTICEレベル筐体内温度以上
    赤点滅(1000ms間隔)
    WARNINGレベル筐体内温度以上
    赤点滅(200ms間隔)


  4. チェック間隔を入力して下さい。




  5. 筐体内温度が手順3で設定した設定温度以上になった際にSYSLOGを送出するする場合、チェックを入れて下さい。



    SYSLOGについて
      筐体内温度が「NOTICEレベル筐体内温度」以上になった場合「LOG_NOTICE]で、「WARNINGレベル筐体内温度」以上になった場合「LOG_WARNING」でSYSLOGが送出されます。
      SYSLOG表示例)
    LOG_NOTICE TMP: Temperature(45.525)
    LOG_WARNING TMP: Temperature(52.625)

      筐体内温度チェック機能に関するSYSLOGを送出するには、SYSLOG設定で「LOG_NOTICE]、「LOG_WARNING」にチェックを入れる必要があります。
      SYSLOGの設定については、13-3.SYSLOG設定 を参照して下さい。

     
設定が完了しましたら、画面下の[設定]ボタンをクリックして下さい。



 
全ての設定が完了した場合は、
左のメニューの  設定の更新  をクリックして下さい。
  "設定の更新" と "NetGenesisの再起動" を行って下さい。
  詳しくは 3-4.設定の終了(更新・再起動) を参照して下さい。
  引き続き設定を行う場合は、左のメニューをクリックし、必要な設定を行って下さい。

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