NetGenesisの内部では、スタティックルーティング(RIP)→ソースルーティングの順番で処理されます。 |
スタティックルーティングおよびRIPにより登録されたルーティング情報に該当した通信は、ソースルーティングでは処理されません。 |
<<動作例>> |
ソースルーティング設定 |
スタティックルーティング設定 |
送信元IPアドレス/サブネット |
192.168.0.100/32 |
ルーティング先 |
PPPoE1 |
|
送信先IPアドレス/サブネット |
192.168.1.0/24 |
ルーティング先 |
PPPoE2 |
|
|
|
→ |
上記の場合、送信元IPアドレス「192.168.0.100」から送信先ネットワークアドレス「192.168.1.0/24」宛の通信はPPPoE2へルーティングされます。
(スタティックルーティング設定の条件に合致するため、PPPoEポート1へはルーティングされません。) |
|