DNS情報の設定

DNS情報の設定について説明します。
 
 * 以降、PPPoE セッション2 で フレッツ・スクウェア へ接続する例を元に説明します。

回線接続方法の設定 で「常時接続」もしくは「手動接続」を選択した場合、「WAN側から取得したDNS情報を優先する」にチェックが入っていることを確認して下さい。(工場出荷値:チェック有り)

回線接続方法の設定 で「自動接続」を選択した場合は、「WAN側から取得したDNS情報を優先する」と「AutoDNS機能を使用する」両方にチェックが入っていることを確認して下さい。(工場出荷値:両方ともチェック有り)


AutoDNS機能の詳しい動作については 補足情報:AutoDNS機能について を参照して下さい。
 
備 考
フレッツ・スクウェア以外へ接続する場合、接続先から提供された資料を元に設定を行って下さい。

  DNS情報(DNSサーバー・ネームサーバー)がない場合
  接続先から提供された資料にDNS情報(DNSサーバー・ネームサーバー)がない場合、「WAN側から取得したDNS情報を優先する」にチェックが入ったまま、変更する必要はありません。
 
 
 メ モ 
接続先から提供された資料にDNS情報(DNSサーバー・ネームサーバー)が無い場合、PPPoEサーバーがDNSサーバー(ネームサーバー)のIPアドレスを付与しています。
NetGenesisのPPPoEクライアント機能によって自動取得することが可能です。

  DNS情報(DNSサーバー・ネームサーバー)がある場合
  接続先から提供された資料にDNS情報(DNSサーバー・ネームサーバー)がある場合、「WAN側から取得したDNS情報を優先する」のチェックを外した後、資料に載っているDNS情報(DNSサーバー・ネームサーバー)のIPアドレスを入力して下さい。
 
 
 メ モ 
プライマリDNS〜フォースDNSの全てを設定する必要はありません。

 チェック!
  NetGenesisのLAN側でDNSサーバーを運用する場合(NetGenesisのProxyDNS機能によるDNS解決に、LAN側のDNSサーバーを使用する場合)、15-3.DNS設定 を参照して下さい。
  《本画面にLAN側DNSのIPアドレスを設定しないで下さい。》
  本画面にはISP等(インターネット側)のDNSサーバーのIPアドレスを設定して下さい。
 
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