11-3. UPnP(ユニバーサルプラグアンドプレイ)機能の設定


Windows Live Messenger等のUPnP対応ソフトウェアやNTT東日本/西日本のVoIPアダプター等、UPnP対応機器を使用するために必要なUPnP(ユニバーサルプラグアンドプレイ)機能の設定について説明します。
 
UPnP機能は、WANポート、PPPoEポート1(セッション1)でのみ動作します。
PPPoEセッション2〜4では動作しませんので注意して下さい。
 
UPnPポートマッピング情報について
  NetGenesisに登録されたUPnPポートマッピング情報は、「UPnPポートマッピング一覧」で確認することができます。
  詳しくは 18-5.UPnPポートマッピング一覧 を参照して下さい。

  UPnP対応ソフトウェア/ハードウェアによって登録されたUPnPポートマッピング情報は、以下の場合に消去されます。
 
 ・ UPnP対応ソフトウェア/ハードウェアが指定した有効期限(Lease Duration)を経過
 ・ UPnP対応ソフトウェア/ハードウェアから消去(DeletePortMapping)
 ・ NetGenesisのUPnPポートマッピング一覧から手動「消去」
 ・ NetGenesisの電源OFF/ONや再起動
 
 チェック!
UPnP対応ソフトウェア/ハードウェアの動作によっては、ソフトウェア/ハードウェア終了時にUPnPポートマッピング情報が消去されない場合があります。
その場合は、UPnPポートマッピング一覧で手動「消去」して下さい。
(予めUPnP対応ソフトウェア/ハードウェアの動作を確認することを推奨します。)

 
  UPnP対応OS(オペレーティングシステム)
  UPnPを使用するためには、UPnP対応OS(オペレーティングシステム)が必要です。
 
  Windows 7(OS・ソフトウェア設定と動作確認)
 
  Windows Vista(OS・ソフトウェア設定と動作確認)
 
  Windows XP(OS・ソフトウェア設定と動作確認)
 
  Windows Me(OS・ソフトウェア設定と動作確認)
 
  1. 設定画面のメニューの[基本設定]をクリックして下さい。




     
  2. 「UPnP(ユニバーサルプラグアンドプレイ)機能を使用する」にチェックを入れて下さい。
     ※ 工場出荷値は「UPnP(ユニバーサルプラグアンドプレイ)機能を使用する」にチェックが入っています。


    (UPnP機能を使用しない場合はチェックを外して下さい。)



 チェック!
NTT東日本/西日本のVoIPアダプターを使用する方は、必ず「UPnP(ユニバーサルプラグアンドプレイ)機能を使用する」にチェックを入れて下さい。
その他、NTT東日本/西日本のVoIPアダプターを使用するために必要な初期設定等については、VoIPアダプターに同梱されている資料等を参照して下さい。


設定が完了しましたら、画面下の[設定]ボタンをクリックして下さい。




 
 
全ての設定が完了した場合は、
左のメニューの   設定の更新   をクリックして下さい。
  "設定の更新" と "NetGenesisの再起動" を行って下さい。
  詳しくは 3-4.設定の終了(更新・再起動) を参照して下さい。
  引き続き設定を行う場合は、左のメニューをクリックし、必要な設定を行って下さい。

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