Q.NetGenesis GigaLink2000を負荷分散装置(ロードバランサ)として使用できますか? |
ファームウェアVer5.304.00からソースルーティングの拡張機能として、負荷分散機能に対応しました。
負荷分散方法は、以下の2種類があります。 ■ソースIPアドレスによる負荷分散
ソースIP アドレス(送信元IP アドレス)ごとに、デフォルトゲートウェイポートと分散出力ポートへ通信を交互に振り分けます。(振り分けはIPアドレスの順番に関係無く、通信を開始した順番で行われます。) 【ソースIPアドレスによる負荷分散例】 192.168.0.2 からの通信をデフォルトゲートウェイポート(WAN ポート1)へ 192.168.0.3 からの通信を分散出力ポート(WAN ポート2)へ 192.168.0.5 からの通信をデフォルトゲートウェイポート(WAN ポート1)へ 192.168.0.4 からの通信を分散出力ポート(WAN ポート2)へ 192.168.0.10 からの通信をデフォルトゲートウェイポート(WAN ポート1)へ ■入力LANポートによる負荷分散
ファームウェアバージョンアップについては こちら を参照して下さい。LAN ポートごとに、デフォルトゲートウェイポートと分散出力ポートへ通信を振り分けます。 【入力LANポートによる負荷分散例】 L1〜L4 ポートからの通信をデフォルトゲートウェイポート(WAN ポート1)へ L5〜L8 ポートからの通信を分散出力ポート(WAN ポート2)へ
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