セットアップユーティリティー インストール前の確認
NetGenesisのセットアップユーティリティーをインストールする前に確認して頂きたい内容について説明します。



セットアップユーティリティーのインストールを行うためにはCD-ROMドライブが必要です。
ノートパソコン等、CD-ROMドライブが外付けタイプのパソコンを使用している場合は、あらかじめパソコンにCD-ROMドライブを接続して下さい。


セットアップユーティリティーをインストールするパソコンにはWindows 95、Windows 98、またはWindows NT4.0がインストールされていなければなりません。
Windows 95、Windows 98、Windows NT4.0以外のパソコンからNetGenesisの設定を行うことはできません。
他のオペレーティングシステム(MacOS等)ではNetGenesisの設定を行うことはできませんが、NetGenesisを使用してインターネットへ接続することができます。


セットアップユーティリティーはLAN内の1台のパソコンにインストールしてNetGenesisの設定を(LAN管理者等が)行うようにして下さい。(LAN内の全てのパソコンにセットアップユーティリティーをインストールする必要はありません。)
他のパソコンにセットアップユーティリティーをインストールする場合はセットアップユーティリティーの手動接続・手動切断のみの操作を行うようにして下さい。

 【 環境例 】

 


NetGenesis Plusの内蔵モデムを使用する場合、この項目は読み飛ばして下さい。)
セットアップユーティリティーはNetGenesisを使用する前にインターネットへダイヤルアップ接続していたパソコンへインストールすることをお勧めします。セットアップユーティリティーでのモデム/TA設定が容易になります。
(セットアップユーティリティーはWindowsの[コントロールパネル]の[モデム]の登録情報を使用します。)

 【 環境例 】

 

NetGenesisを使用する前はインターネットに接続していないパソコン(上記環境例の場合のパソコン2とパソコン3)にセットアップユーティリティーをインストールする場合、NetGenesisの設定を行う前に使用するモデム/TAの設定情報ファイル(infファイル)をパソコンにセットアップして下さい。
(はじめてインターネットへ接続する場合も同様です。)

詳しくは使用するモデム/TAのマニュアルを参照して下さい。


セットアップユーティリティーでNetGenesisの動作設定を行うパソコンの時計は必ず正確に合わせて下さい。
NetGenesisはセットアップユーティリティーを起動したパソコンの時計を読みとり、その時刻情報をNetGenesisの時計としてカウントアップを始めます。

時計が正確でないとNetGenesisの[無切断時間を指定]機能が正確な時間に機能しませんので注意して下さい。
NetGenesisはセットアップユーティリティーを起動するたびにパソコンの時計を読みとります。


ノートパソコンのレジューム機能やデスクトップパソコンのサスペンド機能(電源をOFFにした直前の状態が保存され、次回電源をONにしたときに元の状態が再現される機能)を使用するとパソコンの時計が遅れることがあります。

パソコンでレジューム/サスペンド機能を働かせた後にセットアップユーティリティーを起動するとNetGenesisがパソコンの遅れた時間を読みとってしまいますので、レジューム/サスペンド機能は使用しないで下さい。

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