第2章 パソコンの設定
NetGenesisを使用するにあたってのパソコンの設定について説明します。

はじめに 2-1 各ケーブルの接続 を参照して下さい。


2-1 各ケーブルの接続
NetGenesisとモデム/TA、パソコン等の接続について説明します。

sq1.gif (820 バイト) NetGenesis Dual

以下のように各ケーブルを接続して下さい。

電話回線(一般公衆回線、INSネット64等)とモデム/TAとの接続についてはそれぞれの製品のマニュアルを参照して下さい。

2-1-d.gif (37233 バイト)

各ケーブルの接続が終わりましたら、それぞれパソコンで使用しているオペレーティングシステムに応じて読み進んで下さい。

check.gif (1144 バイト)

NetGenesis Dualとモデム/TAを接続するシリアルケーブルは、それぞれモデム/TAに付属のシリアルケーブルを使用して下さい。
TA付属のユーティリティーソフトウェア(TAのアナログポートの設定等を行うソフトウェア)を使用する場合はTAをパソコンに接続して下さい。
NetGenesis Dualのシリアルポートはパソコン側からは認識されませんので注意して下さい。
LAN内に複数台のNetGenesisを設置する場合やLAN内にNetGenesis以外の他のルータが設置済みの場合は 複数台設置時の注意  を参照して下さい。

先頭へ戻る


sq1.gif (820 バイト) NetGenesis Plus

以下のように各ケーブルを接続して下さい。

シリアルポートに他のモデム/TAを接続する場合、電話回線(一般公衆回線、INSネット64等)とモデム/TAとの接続についてはそれぞれの製品のマニュアルを参照して下さい。

2-1-p.gif (34121 バイト)

各ケーブルの接続が終わりましたら、それぞれパソコンで使用しているオペレーティングシステムに応じて読み進んで下さい。

check.gif (1144 バイト)

電話機は必須ではありません。
通話を行っている電話回線と通信を行う電話回線が同じ回線の場合は電話機が必要ですが、異なる場合(1本の電話回線を分岐していて片方に電話機、もう片方を通信用にする等)は特に必要ではありません。
NetGenesis Plusのシリアルポートには必要に応じてモデム/TAを接続して下さい。
モデム/TAを接続する場合は、それぞれモデム/TAに付属のシリアルケーブルを使用して下さい。
NetGenesis PlusのシリアルポートにTAを接続し、TA付属のユーティリティーソフトウェア(TAのアナログポートの設定等を行うソフトウェア)を使用する場合はTAをパソコンに接続して下さい。
NetGenesis Plusのシリアルポート及び内蔵モデムはパソコン側からは認識されませんので注意して下さい。
NetGenesis Plusの内蔵モデムをパソコンのFAXソフトウェアから使用することはできません。
LAN内に複数台のNetGenesisを設置する場合やLAN内にNetGenesis以外の他のルータが設置済みの場合は 複数台設置時の注意 を参照して下さい。

先頭へ戻る


sq1.gif (820 バイト) 複数台設置時の注意

同一LAN内に複数台のNetGenesisを設置する場合やLAN内にNetGenesis以外の他のルータが設置済みの場合は必ず以下の手順で作業を行って下さい。(NetGenesis同士や他のルータとIPアドレスが競合することを避けるため。)

  1. NetGenesisを1台だけLANに接続して下さい。
    他のルータが設置済みの場合、いったん他のルータの電源をOFFにして下さい。

  2. NetGenesisのIPアドレスを工場出荷値(192.168.0.1)から既存のLANにあわせて変更して下さい。
    変更方法については「第3章 NetGenesisの基本設定」以降で説明しています。

  3. NetGenesisをLANに接続して下さい。
    他のルータの電源をOFFにした場合は電源をONにして下さい。

3台目以降のNetGenesisを接続する際も上記の手順で行って下さい。

先頭へ戻る

2-2 Windows 95/98の設定 へ進む

2-3 Windows NT4.0の設定 へ進む

2-4 MacOSの設定 へ進む