3-2.設定画面の構成

NetGenesisの設定画面の構成について説明します。
 
 トップ画面と本体情報    設定メニューの切り替え
 設定を行う上での確認・注意事項

読み終えましたら 3-3.設定画面内のボタンの意味 へ進んで下さい。
 
3.設定の開始と終了 へ戻る

トップ画面と本体情報

NetGenesisの設定画面は2つのフレームに分かれています。
 
〔 トップ画面 〕

左フレームは設定項目を選択するメニューになっています。
右フレームは各種設定画面や制御・情報表示画面等を表示します。

また、トップ画面の「本体表示」欄に表示される情報は以下の通りです。
 
・ニックネーム NetGenesisのニックネームが表示されます。

(WWWブラウザのタイトルバーにも表示されます。)

設定については 11-4.ニックネームとタイムゾーンの設定 を参照して下さい。
・ファームウェアバージョン NetGenesisのファームウェアバージョンが表示されます。

(WWWブラウザのタイトルバーにも表示されます。)
・WANポートMACアドレス(工場出荷値) NetGenesisのWANポートのMACアドレスが表示されます。
・WANポートMACアドレス(設定値) NetGenesisのWANポートに設定したMACアドレスが表示されます。
MACアドレス未設定時は空欄になります。

設定については 11-5.WANポートのMACアドレスの設定 を参照して下さい。
・LANポートMACアドレス NetGenesisのLANポートのMACアドレスが表示されます。
・システム起動経過時間 NetGenesisを再起動してから経過した時間が表示されます。

 例)10:20:10.00 → 10時間20分10秒

 メ モ 
NetGenesis SuperOPTAirの場合、上記の「本体情報」に加え「IEEE 802.11b 無線LANカード情報」が表示されます。
 
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設定メニューの切り替え

NetGenesisの設定画面の設定メニュー(左フレーム)の表示内容には、

 ・簡易表示(最初に開いた状態)
 ・詳細表示
 ・一部の(クリックした)メニューのみを展開して表示

の3種類があり、以下のように切り替わります。
 
 
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設定を行う上での確認・注意事項

NetGenesisの設定を行う上での確認・注意事項について説明します。

以下の各項目を参照して下さい。
  WWWブラウザのバージョン
  NetGenesisの設定を行うためには、以下のバージョンのWWWブラウザ(※)が必要です。
    Internet Explorer 4以降
 
Netscape Communicator 4以降
    ※Internet Explorer 5以降を推奨します。
  複数台のパソコンがあるとき
  複数台のパソコンから、同時にNetGenesisの設定を行わないようにして下さい。
  (NetGenesisの動作不良の原因となります。)
  「NetGenesisの設定は1台のパソコンから管理者等が行う」ようにして下さい。
 
  NetGenesisの設定を行うにあたって
      NetGenesisの設定は、NetGenesis内部のフラッシュROMに書き込まれます。
  よって、LAN内の各パソコンでNetGenesisの設定を行う必要はありません。
  LAN内の1台のパソコンからNetGenesisの設定を1度だけ行えば、各パソコンで共用することができます。
   イメージ図
  LAN内の各パソコンで必須となるのは、TCP/IP設定とソフトウェア(WWWブラウザやメールソフトウェア等)の設定です。
  NetGenesisの設定完了時
  NetGenesisの設定が完了した場合、必ず「設定の更新」を行って下さい。
  「設定の更新」を行わないと、設定内容がNetGenesisに反映されません(書き込まれません)ので注意して下さい。
 
 
設定の更新については 3-4.設定の終了(更新・再起動) を参照して下さい。
  設定の更新を行わずにWWWブラウザを終了した場合
  設定の更新を行わずにWWWブラウザを終了した(閉じた)場合、[設定]ボタンを押した画面の設定内容は保存された状態(※)になります。
   *[設定の更新]を行わないと、NetGenesisの動作に反映されません。
 
 ※ NetGenesisの電源を入れ直した場合、[設定]ボタンを押した画面の設定内容は失われます。
  (NetGenesisの電源を入れ直す前に[設定の更新]を行った設定内容については失われません。)
  設定中に他のホームページへジャンプした場合
  設定を行っているときに他のホームページへジャンプした場合、[設定]ボタンを押した画面の設定内容は保存された状態(※)になります。
   *[設定の更新]を行わないと、NetGenesisの動作に反映されません。
 
 ※ NetGenesisの電源を入れ直した場合、[設定]ボタンを押した画面の設定内容は失われます。
  (NetGenesisの電源を入れ直す前に[設定の更新]を行った設定内容については失われません。)
  Enterキーについての注意
  設定画面の中の入力欄に何か文字を入力した後、Enterキーを押さないようにして下さい。
  (設定画面内のボタンが意図しないときに押されてしまう場合があります。)
 
  ホイールマウスについての注意
  各設定画面の中で、[▼]をクリックして機能等を選択した後(プルダウンメニューから選択した後)、そのままホイールを使用して画面をスクロールさせようとすると、選択した項目が変わってしまいますので注意して下さい。
   
  画面の中の他の場所をクリックした後にホイールを使用して下さい。
 
 
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