Windows 2000用infファイルの読み込みについて
(ターミナルアダプタ)

ターミナルアダプタのWindows 2000用infファイルを読み込んだ場合、モデム/TAの選択手順が若干異なります。

以下の手順で作業を行って下さい。
(各画面はWindowsの例です。)

  1. 「モデム/TAの設定」画面で、Windows 2000用infファイルを指定して[読み込み]ボタンをクリックすると、以下のように表示されます。

     ※ 当社(マイクロ総合研究所)製品 MDS128TA(ターミナルアダプタ)のWindows 2000用infファイルを読み込んだ例です。



    infファイルの文字コードについての注意
    Windows 2000用infファイルの文字コードがUnicodeになっている場合、読み込むことができません。
    「モデム/TAの設定」画面で[読み込み]ボタンをクリックすると、右のエラー画面が表示されます。
    [戻る]ボタンをクリックして、以下のどちらかの方法で設定を行って下さい。
      Windows 95/98/Me/NT4.0用のinfファイルを読み込む。
      infファイルの読み込みを行わず、「追加ATコマンド(オプション)」欄に追加ATコマンドを設定する。
    追加ATコマンド(オプション)の設定 を参照して下さい。

  2. 表示されたターミナルアダプタの機種名を選択して、[選択]ボタンをクリックして下さい。

    [現在選択されているモデム/ターミナルアダプタ]欄に、選択したターミナルアダプタが表示されます。



  3. [現在選択されているモデム/ターミナルアダプタ]欄に表示されている通信モード(機種名の右横)が、接続先(ISP等)とあっているか確認して下さい。

    (通信モードを正しく選択しないと、ISP等と接続できない場合がありますので注意して下さい。)

      同期64Kbps接続の場合 (PPP 64K) や (AUTO 1CH) 等
      同期128Kbps接続の場合 (PPP 128K) や (AUTO 2CH) 等

    変更する場合は、右端の[▼]ボタンをクリックして、通信モードを選択して下さい。



      ISDN専用線へ接続する場合
       上記画面に専用線の通信モードが表示されない場合があります。
    表示されない場合は、追加ATコマンド(オプション)の設定 を行って下さい。
以上で作業完了です。